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Nord Lead 3
- 拡張減算方式パフォーマンスシンセサイザー


ご注意: 2006年生産終了機種です。!

我々はCLAVIAノードリード3こそ世界でベストのパフォーマンスシンセサイザーだと主張します。キーボードプレーヤーのパフォーマンスのために用意されたいくつかの機能を紹介すれば、キーボードホールド、レガートモードでのパラレル・ポリフォニック・グライド、コードのシングルキープレー、僅かにデチューンされた多ボイスのスーパーユニゾン、等々。そして、別のポリフォニックサウンドに重ねて演奏するのに有用な、高音または低音優先が選べるモノフォニックモード。マスタークロックやMIDIクロックにシンクできるLFOとアルペジエーター。1音あたり5つのデチューンされたバーチャルボイスを重ねたユニゾンをポリフォニックで、しかもステレオで演奏。これらの、そしてもっと多彩な機能が軽くて(6.3Kg)コンパクトなシャーシに納められています。革新的なデザインと驚異的なサウンドクォリティのノードリード3はまさに究極のパフォーマンスシンセサイザーとしてお目見えします。


仕様

ポリフォニック数

24音、パート・マルチ音色
なんと24ボイスが復活!

パフォーマンスコントローラー

4オクターブ/ベロシティ/アフタータッチ付きキーボード
5オクターブシフト、キーボードスプリット
モジュレーションホイール、センターでデッドゾーンのないピッチスティック
コード・メモリー/スタック、キーボードホールド
サスティンペダル、コントロールペダルインプット

ユーザーインターフェース

サウンドクリエイトにとって重要なことは、常にパラメーター設定のトータルなコントロールが可能なことです。そのためにノードリード3では、全てのパラメーターツマミに高解像度のロータリーエンコーダーと円周に配置されたLEDグラフ表示を使用しています。このLEDグラフ表示によって現在のサウンド設定が見渡せます。新しいサウンドを選べば直ぐさまその設定がLEDグラフで表示されます。そして、必要なパラメーターツマミを動かせばグリッチなしで簡単に設定を変えられLED表示も移動します。さらに、設定したパラメーターの数値はバックライト付きLCDディスプレーに表示されます。もう試行錯誤のエディットにはさようならです。

16文字2行バックライト付LCDディスプレー、3桁LEDピッチ表示
26ロータリーエンコーダー/円周LEDグラフ表示付、4ポットツマミ、45ボタンスイッチ、
システムエディット/サウンド選択/MIDI設定等に使用の大型ダイアルエンコーダー

モーフグループ

モーフ機能は、1つのコントロール・ソース(源)で、26までのパラメーターを、設定したレンジで同時に連続的にコントロールできる機能です。これにより、1つのサウンドを一挙に劇的に変化させることができます。異なるコントロールソースを使用する4つのモーフグループが使用でき、26のパラメーターを各モーフグループに自由に割り当てることができます。モーフのコントロールソースには、キーボードベロシティ、キーボードレンジ、アフタータッチ/コントロールペダル、モジュレーションホイールが選べます。また、MIDIを通じてコントロールすることもできます。モーフでコントロールされたパラメーターはリアルタイムでLEDグラフ表示に反映されます。

ユニゾン

ノードリード3はボイス数を減らさずにステレオユニゾンをポリフォニックで提供します。1音あたり5つのデチューンされたボイスがステレオのユニゾンで演奏でき、ポリフォニック数は変わりません。さらに、スタック機能を使えば、このユニゾンを全て重ねて、5X24ボイスのユニゾンがシングルキーで演奏でき、壮大なモノフォニック音が得られます。やりすぎですって?でもFAT(分厚い)はF-A-Tでしょう?

1音あたり5個のバーチャルボイスで構成されるユニゾン
2音は左、2音は右、1音はセンターに定位
ボイス間のデチューン量を設定可能

アルペジオ

パフォーマンスモードで、マスタークロック/MIDIにシンク可能なスロット毎に独立して使用可能なアルペジエーターを搭載。4つのアルペジエーターをシンクして演奏可能(お好みならば違う拍子で)。マルチティンバーで素晴らしいパフォーマンスを発揮します。

ビブラート

グローバルビブラートはサウンドの全てのボイスに同じ様に掛かるビブラート。トータルな最後の仕上げに最適。モジュレーションホイール、アフタータッチでコントロール可能。

ポリフォニック・レガート

ポリフォニックレガートは、リトリガーが掛からずにコードをオーバーラップさせることができる機能。

ポリフォニック・グライド

ポリフォニック・レガート・モードでポリフォニック・グライド(ポルタメント)を掛ければ、全コード音がパラレルにグライドします。

キーボードホールド

Holdボタンを押すと、今弾いたキーのサウンドは次の新しいキーを弾くまで鳴り続けます。特に、アルペジエーターやポリフォニックレガートでポリフォニックグライドを使うと効果的です。

コードメモリー

コードを弾いてコードメモリー機能をアクティブにすると、1キーでコードを演奏することができます。

スタック

スタックはコードメモリー機能のバリエーションで、1キーで18音を重ねて演奏できます。単一音階で18音が重ねて演奏される重厚さを想像してください。

高音優先/低音優先のモノフォニック

コードを演奏しながらその最高音のキーにモノフォニックのリード音を重ねて演奏できます。また、最低音のキーにモノフォニックのベース音を重ねることができます。

モジュレーション・セクション

ノードリード3ではボイス毎に2つのLFOが使用できます。つまり2X18のLFOがあります。また、LFOをシングルサイクルのエンベロープジェネレーターとしても使用できます。さらに1つのLFOでリピートするモジュレーションエンベロープも可能です。LFOは内部のマスタークロックまたはMIDIクロックにハードシンクすることができます。

各々マスタークロック/MIDIクロックにシンク可能なLFO1、LFO2
6波形:矩形波、三角波、鋸歯状波、ランダムステップ、スムースランダム、特殊波
モジュレーション先12、フリーランニング/ハードシンク/シングルサイクル
モノモード、レート、アマウント
2LFO/各ボイス

モジュレーション・エンベロープ:
アタック/ディケーまたはアタック/リリース、アタックはリニア/エクスポネンシャル選択可能
エンベロープモード/リピートモード、ディケー/リリース、アマウント
各ボイス独立のエンベロープモジュレーション

アンプリファイア・セクション

ADSRエンベロープ、アタックはリニア/エクスポネンシャル選択可能
レベル(ゲイン)

オシレータ・セクション

2つの独立したオシレータセクションがあり、各々6波形が選択可能、またシンクオシレータもあります。シンクオシレータは、2つのオシレータセクションを使わずに、各オシレータセクション毎にシンク波形を生成する機能を持ち、結果、1ボイスに2つのシンク波形を使うこともできます。
そして、FMサウンドを簡単に作り出せるDual Sine FMが導入されました。
Dual Sine FMモードでは、オシレータセクション毎に2つのサイン波を発生し、2オペレーターのFMが構成されます。さらに2つのオシレータセクションをDual Sine FMモードにすれば4オペレーターのFMエンジンになります。FMオペレーターの設定は難しいというイメージがありますが、ノードリード3でのFMサウンド作成はいたって簡単、ツマミを動かすだけで良い結果を得ることができます。FMについて何も知らなくても素晴らしいサウンドを生成できるのです。
サウンドイニシャル機能はオシレータの使い勝手をよくする機能。Sound Init か FM Init ボタンを押せば、新しいサウンドを作成する基本設定が提供されます。
さらに、多くのモジュレーション機能を搭載:AM(アンプリチュードモジュレーション)、リングモジュレーション、ディストーション、FM、DFM、フィルターFM、そして新規のディストーションモジュレーション。

OSC1、OSC2各オシレータセクション
6波形=三角波/鋸歯状波/パルス/サイン/ノイズ/デュアルサイン、スレーブシンクオシレータ
デュアルサインモードは2または4オペレーターFMシンセシスに使用。シンク・ノイズはフォルマントタイプのサウンドを生成

OSC1
波形選択、シンクコントロール、DFMアマウントコントロール

OSC2
コースチューニング/モジュレーター・セミトーン、ファインチューニング/キャリア・パーシャル
波形選択、シンク、FMアマウント、キーボードトラッキング・コントロール

オシレータモジュレーション
ディストーション、リニアFM、ディファレンシャルFM、フィルターFM、AM、リングモジュレーション、ディストーション・モジュレーション、ノイズ

オシレータ・ミックス
OSC1+2ミックス/ノイズコントロール


フィルター・セクション

音楽的な評価を得たノードリード2のフィルターに対し、ノードリード3では、さらにフレキシビリティとリアルタイムコントロールを加えました。ノードリード3のフィルターセクションには2つのモード、シングルフィルター・モードとマルチフィルター・モードがあります。あなたはローパス、ハイパス、バンドパス、ノッチ、トリプルピーク、トリプルノッチのフィルタータイプが選べます。クラシックなアナログ・ローパスフィルターをエミュレートしたクラシック・ローパスフィルターでは、より急峻なレゾナンスピークと基本波を押し下げるレゾナンスコンプレッション機能を備えています。マルチフィルターモードでは、2つ以上のフィルターが組み合わされ、効果的に周波数帯域を切り取ります。例えば、マルチピークとマルチノッチフィルターではフェイザーあるいはフランジャー効果を得ることができます。

シングルフィルターモード:
ローパス 6/12/24 dB/Octave、ハイパス 6/12/24 dB/Octave、バンドパス12/24 dB/Octave、クラシックローパス 24 dB/Octave、ディストーション・ローパス 12/24 dB/Octave
フリケンシー、レゾナンス・コントロール

マルチフィルターモード:
HP-LP直列 12 dB/Octave、HP-LP並列 12 dB/Octave、LP-BP並列 12/(6+6) dB/Octave、BP-BP並列 2x(6+6) dB/Octave、マルチピーク、マルチノッチ
フリケンシーX2、1レゾナンス・コントロール

ADSRエンベロープ、アタックのリニア/エクスポネンシャル
エンベロープ・アマウント/ベロシティ、ポジティブ/インバート、キーボード・トラッキング、オシレータ・バイパス

内蔵メモリ

ノードリード3にはエディット可能なフラッシュメモリーに8x128(1024)のプログラムと2x128(256)のパフォーマンスを内蔵。直ぐに使えるサウンドを満載です。サウンドデータはパソコンやシーケンサーに送受信できます。

MIDI

全てのパラメーターのツマミとボタンはエディットのMIDI情報が送受信できます。
MIDIシステムエクスクルーシブ・ダンプ: 単一プログラムまたはプログラムバンク毎、単一パフォーマンスまたはパフォーマンスバンク毎
LFOとアルページエーターはMIDIクロックでハードシンク可能
オペレーションシステム、サウンドのアップグレードがMIDIで可能

OSアップデートページ


接続

アサインタイプ選択可能な独立4サウンド出力、ヘッドフォン端子、コントロールペダル端子、サスティンペダル端子、MIDIイン、MIDIアウト、電源コード端子
注:Nord Rack 3にはコントロールペダル端子はありません(アフタータッチでコントロールできるため)。

外形

ノードリード3: 870 mm (W), 278 mm (D), 100 mm (H). Weight: 6.3 kg.
ノードラック3: 19" (約480mm) (W), 100 mm (D), 5 U (接続スペースを含む) (H). Weight: 3.3 kg.

注:仕様は断りなく変更されます。

標準価格(税別)
 ノードリード3:¥380,000
 ノードラック3:¥320,000
 

Nord Lead3 ソフトケース=Clavia Softcase 105 税別\13,000
ハードケース(FRP) 税別\40,000


ノードリード3英文カタログ(PDF)