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↑ほこりまみれですまん!

Caplio GX100ファーストインプレッション

2007/5/7

やるぞやるぞと噂され ▲ページトップ

「あいつ、いつかやっちまうぜ」「時間の問題だよなー」「とっとと人柱になりやがれ」といった掲示板方面のプレッシャーにも負けず、ぐぐっと我慢しておりました。その我慢の糸がぷつりと切れたのは、Canon PowerShot S80で撮影中に「カード異常です」と表示され、その日の撮影データが全部吹っ飛んだ時ではなかろうか。後で考えるとそんな気がする。画質に若干の不満を抱え、その上SDメモリカードがぶっ飛ぶというおまけまで付いて、S80を使っていく気が急に失せたんである。S80は4/9購入だから1カ月も経っていない。

 SDメモリカードは完全におかしくなっていて、カメラでもパソコンでも初期化どころか認識すらできないという状態。カードを販売店に持って行くと、「めったにないですが、確率的にはどのカードとカメラの組み合わせでも起こり得るんですよね」と新品交換。

 そんなわけでRicoh Caplio GX100が手元にあったりする。お値段は79,800円。そろそろ安いところでは6.7万くらいに下がっているのにこの値段はちょっともったいない。が、ヨドバシカメラのポイントが4万たまっていたし、これに現金を4万弱足して2007/5/3購入。というわけでわざわざ高いものを買ったのは、お金の問題であったのである。

 買ったのはゴールデンウイークのさなか。世間様はお休みでも、こちとらは朝から夜中まで働かねばならなかった金週間の前半。しかも東京地方はものすごくいい天気の撮影日より続きだったのだ。指をくわえてみていなくてはならなかった、そんな欲求が不満していたことも手伝っているんでしょうね、キット。

 珍しいことに新品で購入だし。考えてみると新品でカメラを買ったのって、CONTAX T VS(デジタルじゃなくて銀塩の方)以来。さて、どうなるやら。

 なお、2007/5/2に最初のファームウェアアップデートがあって、バージョンは1.08から1.12に上がってます。僕のは最初から1.12でした。

 また、例によって以下のレポートでは自分用のチェックしかしてません。たとえばオートホワイトバランスとか、ワイコンとか、RAW記録とか、使わないんで何もチェックしてないっす。

いろんな意味でダサイんです ▲ページトップ

 のっぺらぼうのEVF(電子ビューファインダー)の前面とか、でかでかと「CAPLIO」と書かれたロゴとか、見た目はホントにいろいろとダサイんであります。なんでコンパクトタイプなのにEVFが出っぱらねばならないのかとか(内蔵してくれい)、レンズカバーがなくてレンズむき出しだとか、なんで4倍ズームじゃないんだとか(100mm欲しい)、使い勝手にも響いてくる部分でもダサイんであります。GX100を見て、手放しでカッコイイとはとてもいえねっす。

 そうそう。GRそっくりなのに何でGXなんじゃーというご意見をあちこちで見かけました。単純にGRは単焦点、GXはズーム機なんでないでしょうか。そーゆーのがよく伝わんないあたりもちょっとダサイ。操作系がほとんど同じというのは開発費の節約ということもあるんでしょう。

 操作系は、「まあ使える」という感じ。マニュアルを読まないとわからないことがいくつかあった。Canon PowerShot S80はマニュアルなしですぐに操作できた。何より、露出補正、ISO感度設定がS80の方が簡単にできる。GRと共通性を持たせたかったんだろうなとは思いますが、ズーム機はズーム機と割り切ってまったく違う操作系でも良かったんじゃないかと思う。使いやすいのが一番である。

 いちばん違和感を覚えるのは、ISOやホワイトバランスなどを変更するときで、設定用のバーは縦長に表示されるのに、数値の変更は左右に回すダイヤルだということである。左にダイヤルを回すと数値は上に動くんですけど、これがどうもなじめない。せめてバー表示を横にしましょうよ。どっちに回せばどうなるのか一瞬わかんないですよ。

 この点は、4方向ボタンでも変更できるので、そちらを使えば違和感はない。ただし、ADJボタンと4方向ボタンの位置が離れているため、手探りで4方向ボタンを使って変更するのは慣れないと無理。

 そんなこんなで、外見といい、レンズバリアがないことといい、EVFが不格好に出っ張ることといい、あちこちダサいんであります。

EVFは大っきく見える ▲ページトップ

 ファインダーから外の世界を見てシャッターを切ると、自分の視覚をそのまま切り取るような感覚があって、それが僕は好きなんであります。なのでEVFの視野が大きかったのは、嬉しかったですねー。GXの光学ファインダーのような小さな小さな視覚ではない。ちゃんと大きく見える。ああ、視界が戻ってきた、という感じ。僕にとっては、これは大きな意味があるです。

 ちょっとチラチラしたり、もっと高精細になって欲しいとは思いますが、実用上はこれでOK。そのうちEVFだけバージョンアップ版が出るような気がします。

 表示を全部消しちゃうと、AFポイントまで消えちゃうのはいただけない。せめてそれは残してちょうだい。ここらがAFポイントかなと思ってシャッター半押しにすると(シャッター半押しでAFポイントが表示される)、微妙にずれているので再度半押しにしようとする。その間、わずかな間なんですけど画像が凍結されちゃって、カメラを動かしても画像は動かない。視覚と動作が一致せず、脳みそがグラッと来る瞬間です。このあたりも改良して欲しいです。

 視度調節(アイカップを左右に回す)の幅は大きく、調節はやりやすいです。不格好でいやだな〜と思っていたEVF、使ってみたら自分でも驚くほど気に入っちまいました。

 液晶ディスプレイの方も日中の直射日光の下でも見やすく、できがいい感じです。

レンズバリア問題 ▲ページトップ

 リコーは「思い切った」と胸を張るんでしょうが、はたから見れば単に「使い勝手が悪い」だけのレンズバリアがない問題です。あたしゃレンズカバーを使う気ははなからない。ということは、選択肢は二つだけである。

・レンズになんらかのプロテクトを施す。

実は、CONTAX T VS(銀塩の方)用のフィルター径がGX100の内側の鏡胴の径にかなり近い。フィルターの方がやや大きい。T VS用のフィルター径は30.5mmと特殊である。これをメンディングテープかなにかで鏡胴に取り付けるという手がある。

・レンズむき出しのまま使う。

 この場合はカメラを持ち運ぶときに、レンズを傷つけないような注意が必要となる。

 カメラケースの内側にレンズクロスを貼り付けるといったことになりそうだ。で、次項へ続く。

ケータイ方法 ▲ページトップ

 右腰にカメラケースをつけて携帯するのが僕のスタイル。仕事中だろうがなんだろうが、常に腰にはカメラがある。トイレだってそのままだ。

 問題は例の出っ張り君である。こんなにEVFが出っぱっていると、まともな方法ではカメラケースに入らない。カメラの形を変える(「Caplio GX100用EVFグリップアダプタ」参照)かカメラケースを改造するか、どちらかしかない。

 EVFのアダプタを作成するには、端子部分の延長をどうするかという問題があって、僕には荷がかちすぎる。つーことでカメラケースの方に手を入れてみた。

 780円で買ってきた腰につけるタイプのカメラケースが原型。単純にカメラケースの横をぶったぎってEVFをつけたままカメラが入るようにしてみる。

 そのままではEVFが飛び出してそこら中にぶつかり放題でいささか不安。そこでテーブルの足にはかせるすべり止めのゴム足を切って、カメラケースにテープで貼り付けた。そーとーに不格好である。なんとか改良版を作らないとなぁ。

 一言で言うと、EVFをつけたまま腰に下げようと思ったら、携帯にはひとかたならぬ苦労があります。なんかいいカメラケースがあったら教えてください。

 ほらね、かなり不格好でしょう。ぶった切った側面部分をフタにテープ止めしたため、カメラの上面は一応保護ができてますが、たよりないです。EVFの右側面はごらんのようにむき出し。

2007/5/24追加 カメラケース3号

 上でハードなタイプのカメラケースを土台に改造してみた。第2号として、伸縮性のある素材を使ったソフトタイプのカメラケースを土台にカメラケース2号を製作した。ところが、これ、撮影中にカメラが前方に抜け落ちそうになるという事故を頻発。残念ながら2号は失敗である。

 失敗の原因は伸縮性の素材にあると見て、ソフトタイプはあきらめ、ハードタイプに戻ることに。1号を再度改造し、カメラケース3号を製作してみた。

 ご覧のように、構造自体は1号と変わらない。ただ、1号ではゴムの家具用滑り止めをテープ止めしていたのに対し、3号は布ベルトの切れっ端を縫いつけている点が異なる。

 切り取ったサイド部分をフタにテープ止めしているのは相変わらず。

 ベルト部分は前面からの衝突を和らげるのが目的のため、上下はがら空きの素通しになっている。

 カメラを納めた状態。

 布ベルトをループ状にする手口は、実は2号からもらったもの。2号はケース自体もソフトなら、改造部分もソフトな素材で作成したのである。

 2号3号となんだかだんだんお裁縫がうまくなってきたような気がする。

 蓋を閉めた状態。カメラ上面の保護が頼りない点と、EVF側面がむき出しの点も相変わらず。

 見た目がだいぶすっきりしたこと、EVF保護部分がテープ止めではないので落っこちたりする心配がなくなったことがわずかな改良点。

 布ベルトのループ部分は「一応保護されている」といった程度なので、そのうちソルボセイン(衝撃吸収材)でも貼り付けようかと思っている。

自分用注意点 ▲ページトップ

 自分が使う上で気をつけなくてはいけなそうな制限について列記する。

●「連射」に設定すると手ブレ補正機能が効かなくなる。

 なんか、よく判らんが、こういう仕様になっている。技術的な問題があるんだろう。

●EVFと液晶ファインダーと、両方点灯させるモードはない。

 いろいろ設定をいじっているときにすごく気になった。EVFでのぞきながらメニューをいじるのは結構難しいからだ。対象を見るときにはEVFの方がいいし、メニューを変更するときは液晶の方がいい。両方をいったり来たりする際に、非常に不便に感じたのだ。両方点灯モードが切実に欲しい。

 それを補完するものだと思うけど、EVFの基部にあるボタンを押すと、ボタンを押している間だけVF/LCDの表示が切り替わる。コレの効能がいまひとつよくわからない。メニュー操作をしようとするとボタンを押している指が邪魔になるし、あんまり便利だと思わないんである。VF/LCD切り替えボタンを押したほうがいいんでないかと思ったりする。結局ボタンを押さないと切り替わらないんだから、両者のボタンにあまり違いがないのであった。

●ステップズームをOFFにすると焦点距離が表示されない。

 ステップズームの時には左端に現在のズーム位置がバーで表示され、バーの上に焦点距離が表示される。ところが、いったんステップズームをOFFにしたとたんに焦点距離表示が無くなるのである。同時にバーに表示されていたステップ位置(28/35/50mm)の指標もなくなってしまう。

 ズーム位置をノーマルズームの時にも知りたいのである。改良して欲しい。

●ステップズームの登録はダメ。

 上の項目と関連しているけど、ステップズームとノーマルズームの切り替えは、Fn(ファンクション)ボタンにもADJ.ボタンにも登録できない。これも不便な点だ。ステップズームでは一気に広角から望遠に切り替えることができず、何度もズームボタンを押さなくてはならない。それが不便なときもあるわけで、素早く切り替えができるようになって欲しい。

 マイセッティングには登録できるので、MY1にノーマルズーム、MY2にステップズームを登録してみたけど、何だかすごく無駄な気がする。ズーム位置もリセットされちゃうし。

●ステップズームの切り替えはとろくさい。

 ステップズームの不満、第三弾である。例えばステップズームで24mmだとする。ズームレバーを3回押して50mmにしたい。が、まず1回押して28mmへ切り替えが終わるのを待ち、もう一度押して35mmに切り替えが終わるのを待ち、もう一度押してやっと50mmとなる。

 これ、3回連続して押して、すんなり50mmに切り替わって欲しい。いちいち切り替えを待つのはまだるこしくってしょうがない。

ディストーション ▲ページトップ

 GR Digitalは単焦点ということもあってディストーションもよく補正されていた。ちょっと期待しちゃうぞ。

24mm。

壁にきちんと正対していなかったのでちょっと斜めってる(^^; 撮り直そうかと思ったけど、目的は達しているし、メンドイので止め。

28mm。
35mm。ここら辺まではしかたないか。
50mm。う〜ん、まだあるねぇ。
72mm。やっとディストーションが消えた。

 結果はごらんの通りである。72mmにならないとディストーションは解消できない。

 二通りの考え方ができるだろう。その一。24mm超広角からの3倍ズームレンズじゃ、まーこの程度か。その二。8万のレンズがこれじゃ困るよ。いくら3倍ズームとはいえ、もっと頑張ってもらわんと。

 僕はというと、「もうちょっと頑張って欲しかった」派であります。GXよりちょっとましのディストーションというのはやっぱり不満である。せめて50mmではまっすぐにならないかなぁ。これであれば後何ミリが引っ込めてレンズバリアつけてくれたほうがよかったな。

 てーか、これだけわい曲残しているなら4倍ズームにしてくれ。100mmが欲しいよ。

 上のテスト写真、かなりひどいんで、そのうち撮り直したいです。面倒くさがりなのでホントにやるかどうかわかりませんが。

ざざっと画質チェック ▲ページトップ

 例によって確認はMacintoshであります。Windowsの人とは感想が違うでしょう。Exif情報を合わせて載せておきました。露出補正が1.00となってますが、補正はしていません。僕が使っているExif情報閲覧ツールのクセです。また、「絞り値」と「Fナンバー」の値がずれてますが、「Fナンバー」が正しいみたい。

 まとめていて気がついた。望遠側のサンプルがない(^^; ちなみに、「5.1mm」は24mm相当、「6.0mm」は28mm相当です。

●色味

 GXに比べるとかなりおとなしくなった。彩度が高くまだまだ派手目の発色をしますけど。GXよりも青と赤が押さえられ、黄色味が強くなり、色バランスは現実に近くなった。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:04 12:41:55
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/810 秒
Fナンバー:F 5.1
標準プログラムAE
ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:04 12:41:55
デジタル化時の日付と時間:2007:05:04 12:41:55
絞り値:F 5.1
明るさ:548.75
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 5.1mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準
製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:05 12:44:56
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/710 秒
Fナンバー:F 5.1
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ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:05 12:44:56
デジタル化時の日付と時間:2007:05:05 12:44:56
絞り値:F 5.1
明るさ:415.87
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 5.1mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

●周辺

 つまらない画像ですまん。周辺部の確認用である。24mm/28mmで両方とも開放F値だ。周辺部で描写が甘くなることがわかる。ただ、この程度であれば十分実用の範疇である。つーかですね、中央部が先鋭すぎると思うんですわ。

24mm相当。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:05 13:30:51
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/760 秒
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絞り優先AE
ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:05 13:30:51
デジタル化時の日付と時間:2007:05:05 13:30:51
絞り値:F 2.5
明るさ:630.35
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 5.1mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

28mm相当。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:05 13:30:58
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/760 秒
Fナンバー:F 2.7
絞り優先AE
ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:05 13:30:58
デジタル化時の日付と時間:2007:05:05 13:30:58
絞り値:F 2.7
明るさ:588.13
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 6.0mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

●露出

 結構信用できる。あ、試したのはマルチ測光です。撮影しながら露出補正をかけたものもとっていたんですけど、それらはことごとく露出オーバーとなってしまい、任せておいたほうが正しかったです。このあたりのできはGXよりだいぶ賢くなっている。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:04 14:37:24
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/760 秒
Fナンバー:F 3.6
標準プログラムAE
ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:04 14:37:24
デジタル化時の日付と時間:2007:05:04 14:37:24
絞り値:F 3.6
明るさ:222.86
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 5.1mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

●フレア・ゴースト

 露出はいいと書いたのに、さすがにこのカットでは露出が崩れてまるで夜のようになっちまいました。ゴーストとフレアが確認できます。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:05 12:32:00
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/2000 秒
Fナンバー:F 9.1
標準プログラムAE
ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:05 12:32:00
デジタル化時の日付と時間:2007:05:05 12:32:00
絞り値:F 9.2
明るさ:4096.00
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 5.1mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

高感度ISOは ▲ページトップ

 すでにGXで経験しているので、高感度についてはあんまり期待してません。一応ざっとチェック。

ISO100。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:04 21:15:55
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間: 1.0 秒
Fナンバー:F 2.7
標準プログラムAE
ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:04 21:15:55
デジタル化時の日付と時間:2007:05:04 21:15:55
絞り値:F 1.4
明るさ: 0.08
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 6.0mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

ISO200。このあたりままではなかなかのでき。

手前の鉄柵、奥の空の部分を見るとノイズの具合がわかりやすい。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:04 21:16:07
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間: 1.0 秒
Fナンバー:F 2.7
標準プログラムAE
ISO感度:200
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:04 21:16:07
デジタル化時の日付と時間:2007:05:04 21:16:07
絞り値:F 1.4
明るさ: 0.08
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 6.0mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

ISO400。そろそろ色ノイズが目立ってきました。が、まだまだ大丈夫。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:04 21:16:18
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間: 1.0 秒
Fナンバー:F 2.7
標準プログラムAE
ISO感度:400
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:04 21:16:18
デジタル化時の日付と時間:2007:05:04 21:16:18
絞り値:F 1.4
明るさ: 0.08
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 6.0mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

ISO800。おお。これでも結構見られるじゃん。僕のように最終プリントがA4サイズくらいでは、これで十分きれいにいけるだろう。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:04 21:16:27
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/1 秒
Fナンバー:F 2.7
標準プログラムAE
ISO感度:800
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:04 21:16:27
デジタル化時の日付と時間:2007:05:04 21:16:27
絞り値:F 1.4
明るさ: 0.08
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 6.0mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

ISO1600。突然色ノイズが盛大に。さすがにきつい。GXの20年前のカラーコピーを連想させるようなすさまじさはさすがになくなった。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:04 21:16:36
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/3 秒
Fナンバー:F 2.7
標準プログラムAE
ISO感度:1600
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:04 21:16:36
デジタル化時の日付と時間:2007:05:04 21:16:36
絞り値:F 1.4
明るさ: 0.08
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離: 6.0mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

 ISO800までは十分に使えそうだ。GXを知っているだけにちょっと意外な結果。がんばったじゃん。

気になっていたんでちょっと ▲ページトップ

 24mm相当の画角というのは、あくまで4:3比率の時のお話。ひょっとして、ひょっとして、もしかして、もしかしてとずっと気になっていた。24mmにセットして、3:2の比率で撮影すると28mm相当の画角になるんでない? てーことでテストしてみる。

28mm相当、縦横比4:3で撮影したもの。画角を見るため、画像を傾けている。左上と右下に街灯の光を持ってきた。
24mm相当、縦横比3:2で同じ場所から撮影したもの。左上の街灯に合わせたら、右下の街灯は余裕で入ってしまった。

 というわけで、24mm相当/3:2で撮影したものは、35mmカメラの28mmよりもだいぶ広い範囲が写る。一筋縄では行かないのであった。

手ブレ補正 ▲ページトップ

 このテストなかったな〜と、壁に貼ってあったキョンキョンのポスターを撮影してみた。びっくり。1/2秒というむちゃなシャッタースピードで、ノーマルでは当然大きくぶれた。手ブレ補正をONにしたカットでは、ブレはしたものの、等倍で見ないかぎりブレているのがわかんないくらいのブレだった。

 僕としては十分満足できる性能なんですけど、手ブレ補正機能付きのカメラはこれが初めてなので優秀なのかどうか判断不能。こんなに効くもんなんだーと感激するのみ。

 で、これ、著作権的に問題ありかも(^^; 勘弁してくれ。

手ブレ補正なし。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:08 00:06:56
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/2 秒
Fナンバー:F 3.5
標準プログラムAE
ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:08 00:06:56
デジタル化時の日付と時間:2007:05:08 00:06:56
絞り値:F 1.4
明るさ: 0.54
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離:10.5mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

手ブレ補正ON。1/2秒でコレって優秀なのかどうか僕には判断不能。

製造:RICOH
形式:Caplio GX100
日付と時間:2007:05:08 00:07:09
著作権者:(C) by Caplio GX100 User
露出時間:1/2 秒
Fナンバー:F 3.5
標準プログラムAE
ISO感度:100
Exif:2.21
元の日付と時間:2007:05:08 00:07:09
デジタル化時の日付と時間:2007:05:08 00:07:09
絞り値:F 1.4
明るさ: 0.54
露出補正:1.00
開放F値:F 2.4
測光方式:パターン測光
光源:デイライト
フラッシュ未使用,強制非発光モード
焦点距離:10.5mm
FlashPix:1.00
自動露出
マニュアルホワイトバランス
撮影シーンタイプ:標準
シャープネス:標準

 ごらんのように、キョンキョンはブレてもブレなくてもかわいいのである。

結論はどーなのよ ▲ページトップ

 レンズバリアと出っぱったEVFは使い勝手に大きく響くので、この二つはなんとかして欲しい。

 にも関わらず、ディストーションを除けば写りはいいし、色調は若干いじることになるでしょうが僕は好きです。携帯方法の問題さえどうにかできれば、ちょっと不自由なところはあるけどいいカメラであります。

 EVFアダプタ、ホントにどこか作ってくれないかな。すぐに買います。


2007/5/31追記 ▲ページトップ

 購入しておおむね1ヶ月経つ。ファーストインプレッション(最初の印象)の興奮状態も収まり、使っているうちにいろいろとでてきたのでメモしておきます。

●明るいとアンダー

 インプレでは「露出は結構信用できる」と書きましたが、明るい場面ではダメなことがあります。画質チェックの項で、太陽を入れたカットではだいぶ露出を外しています。あれが、太陽を入れない場合でも明るいものがある場面で時々起こります。かなりアンダーになっちゃいます。

 露出補正すればいい、というわけで補正しようとすると、やはりEVFを覗きながら露出補正はツライんですね。表示をEVFから液晶に切り替えないといけない。EVFと液晶の「両方点灯モード」が欲しいですねー。

●EVFが見えにくい

 一般に、「晴天下では液晶が見えにくいから、EVFを使う」なんてことになっているようです。が、僕は正反対の経験をしました。

 まさに五月晴れ、どピーカンであります。しかも多摩川べり。太陽ギンギン、川面からの反射もギラギラ、見上げれば空が「青ー」と叫び、横を見れば橋の鉄骨が「なんぼのもんじゃー」と照り返し、肩に光がのしかかってくるような気さえする条件下です。

 EVFが光学ファインダーと大きく違う点は、露出によって画面の明るさが変わることです。前項のように明るい場面でアンダーになると、EVFの画面も暗くなります。このとき、EVFの画面はかなり見にくくなります。

 1.露出アンダー現象で画像自体が暗い上に、2.映画館に入った直後のように明るい場面から急に暗いEVFを覗くため、1と2の合わせ技でEVFの画像が見えにくくなっちゃうようです。

 こういう時は液晶の方が(見えにくいけど)見やすかった。夏場のピーカン/海辺/スキー場など、同様のことが起こりうると思います。ああ、夏が怖い。このあたりは外光をそのまま利用する光学ファインダーの方が、被写体をちゃんと見るという点で勝ってますね。

 外光をEVFのバックライトの補助として取り入れるか、バックライトを素早く変更できるダイヤル/スライダーをつけるか、「光学ファインダーモード」(露出によって画像を調節せずに拾った画像そのままを映し出す)を搭載して欲しいです。てーか、アンダーに引きずられるのが悪いのか?

 なお、メニューに「LCDの輝度設定」がありますけど、この機能ではEVFの輝度は変わりません。

●ボケボケパカパカ

 もう一つEVFについて。カメラケースから取り出すときに、アイカップがケースにこすれて回ってしまい、視度調整が変更されてEVFがボケボケになっちゃうケースが何度かありました。これはアイカップをテープ止めすることで解決。

 EVFのアイカップ側から前面に向けて力が加わると、EVFのロックが外れてぶらぶらになります。僕の場合、前述のようにカメラケースに入れて腰につけています。カメラケースを腰に押しつけたりした際にこの現象が起こって、カメラを取り出すとEVFがパカパカしていることがあります。これはカメラケースにも問題があるわけで、今のところ未解決。

●デジタルズームで100mm

 GX100は72mmまでで望遠側が物足りない。何枚かデジタルズーム/1.4倍で撮影してみた。1.4倍にすると約100mm相当の画角となる。

 結果、思ったより使えそうだ。描写は格段に甘くなるし、場面によっては物体のふちにうっすらと白い輪郭がつくケースもあったけど、あまり大きく印刷しなければ十分いけそう。緊急用って感じですかね。72mmで撮って、後で1.4倍した方がいいかもしれん。

 最大倍率であるデジタル4倍(288mm相当)はジャギーも盛大だし、描写が甘いなんてもんじゃなくなるし、せいぜいWEB用ってところです。でも、WEBなら72mmで撮影しておいて切り出せばいいんだし……。

●焦点距離登録

 僕には24mmはいらない。28mmがいい。プログラムモードやオートモードではスタート時の焦点距離を登録しておくことはできない。それができるのはマイセッティングだけだ。そこでマイセッティングには28mmスタートをセットしている。

 が、マイセッティングにも欠点がある。マイセッティングに切り替えて、ISOセットやフォーカス設定を切り替えたとする。感覚的には変更した設定が次の起動の時にも生きていてほしいのだが、マイセッティングでは元の木阿弥。変更した設定を保存しておくには、メニューからマイセッティング登録を呼び出して保存し直さなくてはならない。めんどっちいのだ。

 僕の場合はプログラムモードにスタート時の焦点距離登録ができれば問題解決である。どーにかならんかねぇ。

 マイセッティングの時に設定を変更したら、それを自動登録してくれるという機能も考えてみたものの、ズームは割とよくやるし、そんなのまで変わってもらっては困るし…。

●マイセッティング遊び

 Caplio GX100には自分の好きなセッティングをあらかじめしておけるモードが二つもある。今のところ、28mm/スポットAFという設定をマイセット1に、28mm/スナップモード/表示なしという設定をマイセット2にセットしている。

 こうしたカスタム設定は、あってもせいぜい1セットだけなんだけど、GX100の場合は下手に2セットもあるので、もっと欲しくなる。

 マイセッティングを登録しておく、という機能が欲しい。マイセッティングを保存しておいて、欲しくなったときに呼び出すのである。SDメモリカードか、あるいは内蔵メモリにいくつも保存しておいて、好きなときに呼び出せると面白いと思う。

・アウトフォーカスセット
 マニュアルフオーカスで1cmくらいにセットしておく。すると、全部ピンぼけになって写る。ぼっけぼけのデジタル写真というのも面白いです。形ではなく、色彩を楽しむって感じかな。

・荒れ荒れセット
 高感度になるとかなり盛大にノイズが載ってくる。これを利用して荒れ荒れガサガサの画面にしたいときに使う。ISO1600で画質はシャープにしておく。

・1:1セット
 1:1モードを登録しておくのもいい。

・モノクロセット
 「画像設定」もセットしておけるので、モノクロモードというのも有りだろう。やっている人、多そうだな。

・どぎつい色セット
 これも画像設定を変更して(あらかじめセットしてある画像設定の他に、自分でセットを二つ作って登録しておける)、色バランスをわざと崩して、どぎつい色にとれるモード。もっとも画質を調節してもそこまで色は崩れないので現実味が乏しい。

・100mmセット
 GX100は24〜72mm相当で、望遠側が弱い。デジタルズームを併用すると最大288mm相当にできる。そこで、デジタルズームの1.4倍を登録しておく。1.4倍で約100mm相当になる。残念ながら、このセットは実現できない。マイセッティングには開始時の焦点距離を登録しておけるものの、デジタルズーム領域は登録しておけないのであった。

 こんな風にいろんなモードのアイディア募集でもやると面白いかも。

●Photoshopでいじる

 画像はGX100に限らずPhotoshopでいじります。GX100の画像をどんなふうにいじっているのかちょっと紹介です。

  1. 色味がやっぱり気に入らないのでカラーバランスをいじり、青味を+20くらいします。これでかなり好みの色味に。場合によっては+30くらいまで。
  2. コントラストは強めのほうが好きなので、これも+10〜15程度強くします。
  3. トーンカーブはアンダー側に振ります。

 このうち、1はGX100とS80でよくやります。2はGX100特有。3はどのデジカメでもたいていやります。ちゃんと露出補正をこまめにすれば不要なことなんですけど、無精なもんで。

 とゆーよーな具合で、GX100の画像は僕の好みからすると、青が物足りなく、コントラストがやや低く、明るめに写る、ってことになります。

●買い時

 2007/5/30にフジヤカメラの中古をチェックしたら、AB+で55,650円で出ていた。まだGR Digitalより高い相場です(GRは4.7万〜5万程度)。5万くらいがいいところじゃないかと思う。もうちょっとすると実力相応に中古価格も落ち着くでしょうから、それから買っても全然OKって感じです。

 新品は同店で約6.7万。こちらもまだまだこなれるんじゃないでしょうか。


2007/11/30追記 ▲ページトップ

 ウ〜ム、イカン。前回の追記で書いたと思っていたら、書き落としていたことが一つ。

●EVFはスナップショットに向かない

 猫発見。腰に手をやり、ケースから右手がGX100を引き出します。引き出しながらすでに人差し指がスイッチを押しています。そのままカメラを目の高さに……。み、見えねー。真っ暗だ。そのままじっと我慢します。やーっとEVFが点灯します。が、すでに猫は移動していて画面の外。

 EVFは起動してからでないと見られないんですね。起動スピードは公表されていない(と思う)ですが、体感で1秒ちょっとくらい。光学ファインダーなら、起動する前に被写体をとらえて画面を整えることができるんですが、EVFは起動しないと何も見えません。

 てーわけで、スナップショットにはちょっと不向きなんですわ。やっぱり光学ファインダーが欲しいです。


リンク ▲ページトップ

 製品ページやら他の人の評価記事など。


 Ricohのページ

製品情報 / Caplio GX100 | Ricoh Japan 製品紹介のページ。サンプル画像もあります。
GX100スペシャルサイト スペシャルサイトだそうです。
製品情報 / ソフトウェアダウンロード | Ricoh Japan ファームウェアのダウンロードはこちら。
製品情報 / 使用説明書PDFダウンロード | Ricoh Japan 取り扱い説明書はこちらからダウンロードできます。


 評価記事、レビュー、インプレッション、実写速報など

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【実写速報】リコー Caplio GX100  デジカメWatchのサンプル画像記事。
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