カメラページへ性能表 RICOH GR1

GR-1発売年月日:1996/10
定価:9万円(実勢価格7万/
中古価格 5.5万:97/10現在
5〜5.5万:98/4現在)
画像を見る※カタログからの転載です。

キーワード:101g〜200g 135フィルム 単焦点 AF(オートフォーカス) 高級コンパクト 生産中止

形式 35mmレンズシャッター式オートフォーカスカメラ
レンズ 28mm/F2.8 4群7枚 GRレンズ 沈胴式
撮影距離 0.35m〜∞ 外光パッシブ方式7点測距オートフォーカス/スポットAF ステップ数220 遠景モード、スナップモード(ピント位置を2mに固定)
シャッター 1/500〜2秒・タイム(99秒)
露出および補正 絞り優先プログラムAE 平均測光(スポットAFモードでは中央重点測光) 測光方式/2分割SPD素子 露出補正/±2EV(1/2ステップ) 連動範囲:EV2〜17
フイルム感度 DXコード対応 ISO25〜3200 
ストロボ フラッシュマチック ガイドナンバー7 充電5秒以内 近接時ソフト発光
ファインダー 採光式逆ガリレオ式ブライトフレーム シャッタースピード、距離表示(絵文字で4段階)、ピント位置表示
電池 CR2×1個 50%ストロボ使用で300ショット撮影可能
大きさ 117(幅)×61(高さ)×26.5(奥行き・グリップ部34mm)mm
重量 175g/デート付き177g
その他の特徴 ・オートローディング(プレワインド方式)、自動巻き上げ・巻き戻し
・デートモデルあり
・セルフタイマーは12秒
・ボディカラーはブラックとシルバー
・別売りで視度補正アダプターあり

 28mm、F2.8のレンズはライカマウントをつけて別売りまでされるほどの高性能を誇る。軽量、薄型。スライド式のフラッシュモードや、親指で押せるメインスイッチ、シンプルな操作系など操作性は非常に高く、コンパクトカメラの中でもっとも完成度が高いカメラだと思う。操作性にはぞっこん惚れた。
 タイムシステムが付いているとはいえ、最長が2秒までしかないシャッターには不満。
 なお、デート機能付きのモデルもあり、こちらは定価10万円。
 他の高級コンパクトカメラのボディがチタン合金なのに対し、GR1はマグネシウムダイキャストを使っている。こちらの方が軽いらしい。
 小型なだけにあちこち無理があるらしく、使っているうちにコマ間にばらつきがでる(ひどい時にはコマが重なることもあり、こうなると当然修理)、巻き上げ音が大きくなる(これも甚だしい場合は修理)などの故障がわりと発生しやすいらしい。中古を買う人はこのあたりを点検するといいでしょう。



 GR1sの発売と共に生産中止となった。1997年秋以降は前述のコマ間のばらつきは報告されなくなったので、内部的に何か改良があったのだろう。それはGR1sにも反映されていると思うので、こちらは安心して使えると思っている。

資料メモ:「カメラ年鑑97/P36(日本カメラ増刊)」「カメラ年鑑98/P228(日本カメラ増刊)」ほか

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