カメラページへ性能表 MINOLTA TC-1

TC-1発売年月日: 1996/3
定価:14,8000円(ケース・ストラップ付き。実勢価格11〜12万/中古価格8.5〜9.5万:2000/8現在)

画像を見る(48k)、パネルを見る(10k)。※カタログからの転載です。

2005/6/3に製産中止に移行。
キーワード:101g〜200g 135フィルム 単焦点 AF(オートフォーカス) 高級コンパクト 生産中止

形式 35mmレンズシャッター式オートフォーカスカメラ
レンズ ミノルタG-ROKKOR(ロッコール)28mm/F3.5 5群5枚  沈胴式 非球面レンズ2枚3面使用 オール光学ガラスレンズ
撮影距離 0.45m〜∞ 外光パッシブ方式オートフォーカス(補助光付き。補助光は0.45m〜2.8mで作動可能) ステップ数455 マニュアルフォーカス切り替え(22ステップ)
シャッター 電子制御プログラム式 1/750〜8秒
露出および補正 絞り優先プログラムAE 中央重点測光/スポット測光 測光方式/2分割SPD素子 露出補正/±4EV(1/2ステップ) 
測光範囲:中央重点測光時EV1.5〜17(F3.5、4秒〜F13.5、1/750)、スポット測光時EV2.5〜EV17(F3.52秒〜F13.5、1/750秒) 
F3.5、F5.6では明るすぎて高速シャッターでも対応できない場合、「高輝度側超自動露出機能」が働く。これはシャッターが全開せず、絞り羽根の役目を果たすプログラムAEのこと。
フイルム感度 DXコード対応 ISO25〜3200 DXマニュアル設定可能(ISO6〜6400、1/3ステップ) オートローディング、オート巻き上げ、オート巻き戻し
ストロボ フラッシュマチック 充電5秒 ガイドナンバー7
発光禁止、強制発光、夜景ポートレートランプによる赤目軽減機能選択可能
連動範囲0.45m〜2m
ファインダー 実像式 倍率/0.4倍 視野率85% 視度補正機能-2.5〜+1
ファインダー内表示:フォーカスフレーム、スポット測光フレーム、近距離補正枠
画面外表示:フラッシュ表示、フォーカス表示、シャッタースピード、フォーカスインジケーター
電池 CR123AまたはDL123A×1個 50%ストロボ使用で24枚撮り約13本撮影可能
大きさ 99(幅)×59(高さ)×29.5(奥行き)mm
重量 185g
その他の特徴 ・オートローディング・自動巻き上げ・巻き戻し
・セルフタイマーは電子式2秒/10秒
・絞りは完全円形

 露出補正の広さ、28mmの焦点距離、真円の絞り、8秒のスローシャッター、独特のダイヤル&スライドスイッチによる設定方法、液晶パネルの照明など、数々の特徴を持つ。なにしろ小さくて軽い。高級コンパクトカメラではダントツの小ささである。また、スポット測光を持っていることもポイントは高い。この機能は意外と搭載されていないのだ。
 僕の友人が持っていて、しばらく触らせてもらったが、残念ながらあまりに小さいためにすばやく構えたときに裏蓋をのぞき込んでしまう。これはあくまで僕の場合なので、この小ささがちょうどいい人もいるだろう。
 ボディは例によってチタン合金。
 なお、若干の周辺光量落ちがあるそうですが、気になるほどではなさそうです。

 ハードケースHC-1/18,000円、ハードケースHC-2/12,000円

ファインダーはこんな感じ。
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┌───────────┐┃
 ├──       ──┤┃←近接補正枠
┃500 │           │┃
┃125 │     ○     │┃←スポットフレームはもっと大きな円で、
┃ 30 │           │┃ 中に[ ]型のフォーカスフレームがある。
┃ 8 │           │┃
┃  │           │┃
┃  └───────────┘┃
┃   m━━━━━ ━━━━∞ ┃←フォーカスインジケーター
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ↑上からフラッシュマーク、合焦表示(緑LED)、シャッタースピード。


1998/7/14

 TC-1のブラックボディが発売になった。ミノルタ創業70周年記念限定モデルだそうで、正式名称は「TC-1 Limited」。黒クロームメッキが施され、98/7/1より発売中。定価は178,000円(特製化粧箱入り。セット内容:カメラ本体、本革カメラケース、特製ストラップ、電池〉。2500台の限定生産なのは残念。
 なかなかかっこいいです。

資料メモ:「カメラ年鑑97/P35(日本カメラ増刊)」「カメラ年鑑98/P223(日本カメラ増刊)」「カメラ年鑑2001/P249(日本カメラ増刊)」ほか

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