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コンパクトカメラページへ28/35TiSIMPLE MANUAL

あなたはここに来た、71969番目の人です。(2000/6/26より)
簡易マニュアルシリーズ。2000/6/26
ニコン・28Ti/35Tiの簡易マニュアルです。間違っていたら教えてください。

■■ 目次 ■■
各部の名称 ●コマンドダイヤルの操作 ●ファインダー内表示 ●カスタムセッティング ●日付セット


●各部の名称  ▲トップへ  ●コンパクトカメラページへ
 

上から見た図。

┌────────┐
│┌┐□┌──┐○│←シャッターとスイッチ兼P/AE/T切り替えレバー
│││□│  │ │←メーター下図参照
□└──┘ │
└────────○←コマンドダイヤル
 ↑ ↑
 │ └上からAF、セルフタイマー/照明、露出補正
 └ファインダー採光窓と液晶パネル

※液晶パネルにはバッテリーチェック、写し込みデート表示、カスタムセッティング表示、フィルムカウンターが表示される。

メーター部●メーター図(カタログから転載しました

1.フイルムカウンタ。Tモードでは50秒までの時間をカウントする(Tモード自体は最長10分)。巻き戻し時・セルフタイマー時には状態表示。

2.絞り値

3.撮影距離

4.露出補正値

 背面から見た図
┌────────┐
│□□ □ □  │
│        │
│        │
│        │
└────────┘
 ↑  ↑ ↑
 │  │ └パノラマスイッチ
 │  └ファインダー
 └左からMODEボタン、SETボタン

 この他、左側面には赤目軽減用のプリランプ照射スイッチ、前面にはスピードライトスイッチがある。スピードライトスイッチは、28Tiと35Tiでは異なっていて、次のようになっている。

28Ti

35Ti

スライド式スイッチ
:強制発光flash_on.gif
A:自動発光flash_auto01.gif
発光禁止flash_off.gif
ボタン式(このボタンを押しながらシャッターを切る)
:強制発光flash_on.gif
発光禁止flash_off.gif

 また、35Tiのスピードライトボタンは、28Ti式のスライドボタンに改造してもらえるサービスがあった。


●コマンドダイヤルの操作  ▲トップへ  ●コンパクトカメラページへ
 

 コマンドダイヤルは、P(プログラムモード)ではプログラムシフトが行える。絞り優先AE、タイムモードの時は絞り変更になる。

 上面のAFボタンを押しながら操作すると、マニュアルフォーカス時の距離設定。マニュアルフォーカスは13段階にセットできる。
 上面のセルフタイマーボタンを押しながら操作すると時間の設定。
 上面の露出補正ボタンを押しながら操作すると露出補正値の設定。


●ファインダー内表示  ▲トップへ  ●コンパクトカメラページへ
 

┏━━━━━━━━━━━┓
┃┌─       ─┐┃
┃│         │┃
┃           ┃
┃     ○     ┃←フォーカスフレーム
┃           ┃
┃│         │┃
┃└─       ─┘┃
┃ ■■ ○○○±  ┃
┗━━━━━━━━━━━┛

 ここに示したのは標準撮影状態。下段左の■は標準撮影を表し、その右の少し上下の縮んだ■はパノラマ撮影を表す。パノラマ撮影時には、撮影フレームもパノラマタイプに変化する。

 ○○○は通常はシャッタースピードを表す。カスタムセッティングによって撮影距離表示にすることもできる。

 その右の±は露出補正マーク。
 は発光予告マーク。スピードライトが発光するときに点灯する。点滅時は充電中。

 撮影フレームは、通常撮影時(パノラマじゃないとき)には上図の枠の他に近接撮影補正枠が2段階表示される。上図は1.2m〜∞、近接補正枠1段目は0.55〜1.2m、近接補正枠2段目は0.4〜0.55m。

 パノラマ撮影時はパノラマ撮影フレームが表示され、0.8m以下になるとパノラマ枠にかぶせて近接撮影補正枠が表示される。

 ファインダー内は、暗い場合は赤い照明が自動的に点灯する。上面のボタンで強制照明することができる(この場合、明るい場合は明るく、暗い場合は暗く点灯する)。


●カスタムセッティング  ▲トップへ  ●コンパクトカメラページへ
 

 次のようなカスタムセッティングが可能(はデフォルト。は28Tiのみ)だが、手順はかなり複雑。

カスタム内容とカスタム番号

設定

コードナンバー

1.スピードライトの自動発光と、ファインダー内照明の自動点灯を「する/しない」のどちらかを選択。 自動発光・点灯する 01 100
自動発光・点灯しない 01 101
2.測光方式:マルチパターン測光と、中央部重点測光の切り替え。 6分割マルチパターン 01 200
中央重点測光 01 201

3.ファインダー内表示の変更:ファインダー内の数値表示を、シャッタースピード、絞り値、撮影距離(28Tiのみで、mとftのいずれか)のいずれかに設定。

※撮影距離は、遠景モードでは「88」が表示される。AFでは11mより遠くは表示されない。

シャッタースピード表示 01 300
絞り値表示 01 301
撮影距離表示/m 01 302
撮影距離表示/ft 01 303
4.デートの写し込みを、全コマと特定コマ(日付が変わったときの最初のコマとフィルムの最初のコマ)のどちらかに設定。
※[日・時・分]はすべてのコマに行われる。また、[日・時・分]からその他の日付モードにした場合、その後の最初の1コマ目に日付データが写し込まれる。
全コマに写し込み 01 400
特定コマに写し込み 01 401

●設定の手順
1.背面のSETボタンを押しながらシャッター脇のダイヤルをOFFからPにセットする。
 (手順1から手順6の半押し操作をするまで、レンズカバーは閉じたままの状態)
 この操作でカスタムセッティングが可能な状態になると、上面の液晶パネルの左2桁が点滅する。

00 0 00

2.背面のMODEボタンを押して右側の2ケタを点滅させ、SETボタンで01をセット。
 (01 2 00にセットする場合でも右側の2ケタを01にする)

00 001

3.MODEボタンを押して左側の2ケタを点滅させる。
 (左側の2ケタの番号はカスタムモードを示す番号。01はカスタムモードを、02は針の調節位置モードを示す番号。01と02の選択はSETボタンで行う)

01 0 00

4.MODEボタンを押して中央の1ケタを点滅させ、SETボタンで希望するカスタム機能の番号(1〜4)をセット。(中央の1ケタはカスタムの機能を示す番号)

01 2 00

5.MODEボタンを押して右側の2ケタを点滅させ、SETボタンで希望する数値をセット。(右側の2ケタは機能の設定状態を示す番号)

01 201

6.希望するコードナンバーのセットが終了したら、シャッターボタンを半押しする。
  (半押し操作により、レンズカバーが開いてレンズが駆動する)
  (半押し操作により、セットしたコードナンバーが一瞬点灯表示された後、表示パネルにEまたはフィルムカウント値が表示されれば、カスタム機能の設定は完了)

01 2 01

●一時的にデフォルト設定に戻す。
 表のがデフォルトの設定ですが、カスタマイズしてある場合、一時的にデフォルトの設定に戻すことができます。

1.カスタムセッティングの手順1を行う。

2.カスタムセッティングの手順2で右側の2桁を「00」にする。

00 000

3.シャッターを半押しにする。

 元のカスタム状態に戻すには、上の手順2で、右の2桁を「01」に戻して手順3通りシャッターを半押しにする。

●カスタムセッティングの状態を確認する。
 次の手順で現在のセッティング状態を確認できます。

1.カスタムセッティングの手順1、手順2を行う。

2.MODEボタンを押して中央の1桁を点滅させる。

00 0 00

3.この状態でSETボタンを押すごとカスタム機能の番号(中央の1桁)が1から4まで変わっていく。このとき、右側の2桁の表示でカスタムセッティングの状態が確認できる。

カスタムセッティングの解説については、Thinkcatさん、Mamoru Fujishiroさんのご協力をいただきました。ありがとうございました<(_ _)>


●日付セット  ▲トップへ  ●コンパクトカメラページへ
   日付の設定は、メイン電源をOFFにして、上面の液晶パネルを見ながら、背面のMODE、SETボタンでセットする。


▲35/28Ti性能表

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