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ポケット三脚レビュー

あなたはここに来た、112181番目の人です。(98/9/29より)

 ビールに柿の種、コンパクトカメラにポケット三脚といわれるように、ポケット三脚はコンパクトカメラの必需品です。
 特に、町中ではガードレール、立木、標識、電柱、看板、壁、車など、ポケット三脚を固定できるものがたくさんあり、折り畳み三脚よりも出番が多いです。僕は路地を撮るのが好きなので、薄暗い路地で絞りたいときにはこれがあるとないとでは雲台の差です(雲泥だってば)。
 ところが、三脚って使ってみないとわかんないんだよね、結構。んで、前に使っていた奴やら現在使用中の奴やらをちょっとレビューしてみます。ご参考にどうぞ。


■リコー/ミニ三脚ll ■LPL/TOREMI-POD  ■LPL/WALKIE POD  ■キング/REACH-3

  ■キング/FOTOMATE-3  ■フジヤモデル  ■モデル名不明


■リコー/ミニ三脚ll  ↑目次へ↑
リコーミニ三脚 お勧め度★★☆☆☆
 定価1500円。1300円くらいで購入。脚がフレキシブルなのが特徴。加えて非常に小型でコンパクトだ。木に巻き付けたりして使うこともできる。見た目よりも安定度は高く、テーブルの上などで使う分には十分な能力を持っている。
 シャッターを押すときにどうしても動いてしまうため、リモコンまたはセルフタイマーを使って写す方が無難である。それがわずらわしくて使わなくなってしまった。

■LPL/TOREMI-POD  ↑目次へ↑
LPL TOREMI-POD お勧め度★★☆☆☆
 値段は1000円前後だったと思う。フラットに折り畳めてスッキリコンパクトになる。段数は2段だが、5段のものもある。脚にロックはなく、雲台は独特のレバー式。弱点はこの雲台部分にあって、一つはカメラに装着する時にコインなどが必要だということ、もう一つはレバーでロックするときにどうしても狙ったところからずれてしまうことである。これは構造的なものらしく、うまい方法がどうしても見つからなかった。残念。
 コインが必要な点は、最初はどってことないやと思っていたけど、どんどんわずらわしさが増していった。一時期、リコーの三脚に戻ったこともある。次のWALKIE PODの方が断然使い勝手はよい。

■LPL/WALKIE POD  ↑目次へ↑
LPL WALKIE POD お勧め度★★★★☆
 1300円程度で購入。TOREMI-PODの雲台部分をボールマウント式に変更したもの。装着は飛躍的にやりやすくなった。
 5段のものと2段のものがあるが、脚にロックがないので2段のものをおすすめする。脚にロックはないものの、開脚がかなり広いので通常の使い方では力が斜めに掛かり、脚が引っ込むことはない。ただし、自分も入ってみんなでパチリといった使い方ではない場合、脚にロックがないのは弱点となることがある。足の開き方が少々トリッキー(このおかげでフラットに畳める)なのも、馴れないと使いづらい材料。
 また、雲台部はネジをしっかり止めないと動きやすいので注意すること。ネジ部分はもっと大型の方がいいな。
 全体に大きな不満はなく、REACH-3の登場まで僕のメインポケット三脚だった。

■キング/REACH-3  ↑目次へ↑
キングREACH-3 お勧め度★★★★★
 定価不明。1480円(税別)で購入。このモデルは脚が3段だが、他に5段のものもある。最大の特徴は 脚にロックが付いていることで、これを待ってたのさ! 知っている限りでは今までポケット三脚にロックのついたものはなかった。3段まで伸ばしても脚はしっかりとしており、力をかけてもソリはほとんどなく安心できる。しかも、引き出しは2段目、3段目と順序よく出てくるため、1段、2段、3段と高さ調節が簡単にできる。脚の引き出しもなめらかで気持ちがいい。
 雲台は万能ボールタイプ。きちんとネジを閉めないと動くことがあるので注意。特に縦位置ではひどくロックが甘くなる。そこで、確実にロックするため、力を入れやすいように、ネジについているオリジナルの小さなリングを外し(写真の小さなリングがオリジナルのリング)、直径の大型きなものと取り替えた。これで力が入れやすくなり、確実にロックすることができるようになった。
 開脚がそれほど大きくないので、カメラから手を離して使うような場合は、脚を伸ばした方が安定する。三脚取り付けネジが左右どちらかに偏ったカメラの場合、必ず三脚の1本がカメラの重心側に行くようにすると確実に安定する。
 この値段の製品としては全体に作りが丁寧。現在は脚の開き具合を調整できる次のFOTOMATE-3がイチオシ。

2002/4/1 最初に買った物は人にあげてしまい、2本目を購入(名称は「NEW REACH-3」となっていたが、商品に違いは見られない)。定価2,300円で購入価格は1,300円だった。「NEW REACH 3段」のガンメタリック版である。「NEW」がついて改良されているかな?と思ったけど、やはり縦位置のロックが甘い。残念。

■キング/FOTOMATE-3  ↑目次へ↑
FOTOMATE-3 お勧め度★★★★★
 値段を忘れました<(_ _)> 1,500円前後だったと思います。

REACH-3の流れを汲むシリーズで、脚部はロックされます。REACH-3との違いは、脚基部のリング(黒い部分)を回すことで、脚の開き具合を調節できることです。ローアングルからハイアングル(?)まで無段階で調節できます。雲台は相変わらず縦位置ではロックが甘いので、力を入れやすいように雲台のリングを大きなものに取り替えることをおすすめします。

 現在 イチオシのポケット三脚

■メーカー/モデル名不明(フジヤモデル/タフ・ポッド)  ↑目次へ↑
 フジヤモデルお勧め度★★★★☆
 定価1,480円。中野・フジヤカメラのジャンク館で購入。残念ながらジャンク館の商品は店頭売りのみとなるため、東京近郊の人でないと手に入らないと思います。また、いつまで販売するのかも不明です。フジヤモデル、タフ・ポッドという言い方は共に僕が勝手に呼んでいる名前(^^;

 ともかく頑丈です。作りは非常にがっちりしています。雲台は万能ボールタイプで、締めるのも緩めるのも楽にできます。縦位置でロックが甘いということもありません。

 欠点は脚が1段のみで伸びないこと、開きはローアングルのみで開き具合の調節・ロックがないことです。頑丈さではイチオシなんですが、使い勝手でFOTOMATE-3に一歩譲ります。

 FOTOMATE-3とフジヤモデルの対決をやってみました。「ポケット三脚対決


■モデル名:不明  ↑目次へ↑
 お勧め度????
スリムTのファインダーの曇りの取り方を教えていただいた高橋 宏臣さんがお勧めの三脚。以下、メールを抜粋します。

>いつ買ったか分からないくらい前に買った物です。
>広げないと何に使うのか分からないような代物ですが、中に隠されている脚を引き出
>すとかなりしっかりしたミニ三脚になります。ぐらつきません。
>また、クランプがついていて、テーブル、椅子、手すり、サッシ、枝など、厚さ10cm
>位のものにはしっかりとはさむことができます。ボールヘッドがついており、微調
>整、直角の設定もできます。単体での高さは稼げませんが、クランプのおかげであま
>り不便に感じたことはありません。机・台の上からビデオカメラで撮るときなども
>使ったりします。 どうでしょう。だけどずいぶん前に買いましたが、結構高かった
>気がします。

高橋さんのポッド高橋さんのポッド高橋さんのポッド高橋さんのポッド

1999/12/2

 上のクランプ付きスタンドについて、QLQさんから情報をいただきました。
>恐らくU・N社のCLAMP POD(CODE NO UN-5625とも書かれてます)だろ
>うと思います。標準小売価格4800円、新宿のヨドバシカメラでは33
>60円になってました。ミニ3脚としては少々高くごついのが気にな
>らないわけではありませんが、見た目ほど重くないしこれから重宝
>しそうです。
   ミニ三脚としては高いですが、機能や作りを考えると意外に安いですね。情報、ありがとうございました<(_ _)>


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