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ビト太郎さんのT4 & T5の研究

 某病魔に冒され、イギリスからT5(Tプルーフのヨーロッパ版)を3台購入したビト太郎さんのT4(Tプルーフの米国版)&T5(Tプルーフのヨーロッパ版)の研究をここに掲載させていただきます。
 以下、原文はコンパクトカメラ掲示板といただいたメールをpenguin-19が再構成したものです。ビト太郎さん、ありがとうございます。

あなたはここに来た71572人目の人です。



【外観】

 T5は軍艦部(左端、フラッシュセレクトボタンの左の空白部)にYASHICA T5のプリントがあります。T4 Superはのっぺらぼうです。
 T4 Superは、正面から相対してレンズ鏡胴の下部に、「Carl Zeiss T* Tessar 3,5/35」のプリントがありますが、なんとT5にはそれはない! スイッチオン時にせり出す鏡胴の、レンズ周囲には、Tessar 3,5/35 T* Carl Zeissのプリントはありますが……。
 グリップ部分のゴムの素材が、T4の方がよりウレタンっぽく粗いです。これはいい感じです。
 裏側は、デートつきじゃないので、つるんとしていて、これはこれでいいです。
 ただ、かつてコジマさんが、「私のT5はデートじゃないのに裏蓋が膨らんでいる」とおっしゃっていたのですが、その膨らみはありません。

【T5のボディの記述】
YASHICA T5
Carl Zeiss T*
Tessar 3,5/35
【T4 Super Dのボディの記述】
YASHICA
T4 super D
Weatherproof
KYOCERA

 このように、Weatherproofという文字はT5にはありません。
 また、T4では鏡胴の下にちいさくきれいにデザインされているテッサーの記述が、メインロゴに組み込まれているというわけです。

 JPEGデータは、LEICA digiluxにて撮影しました。

(画像の下をクリックすると大きな画像が表示されます。)

【機構】

 スイッチオン時の音(鏡胴がせり出す音)は、T5の方が高音です。つまり、サーボの動きが速いのです。
 また、AFの速さが違います。これは驚きでした。
 T Proofの仕様として、ごく軽い半押しで合焦(この時、前回の撮影により、フラッシュがチャージされていない場合は、押し直す必要がある。このリズムをつかんでいないと、モタモタしたカメラという印象を受けるかもしれない)、その後の押し込みによりレンズが実際に動いて、シャッターという段取りですが、ホンバンの押し込みの後の鏡胴の動きの速さに差があります。
 結論として、T5が速いです。感覚でしか測れませんが、倍くらい速い感触です。
 電池の消耗度かもしれないと思い、けっこう使ったT4のと、付属の新品電池を入れ替えても試しましたが、結果は同じでした。これが実用にどう影響するかはもちろんまだ判りませんが。

 サウンドは、PowerBookG3の内蔵マイクで収録したものです。
 起動、フラッシュのチャージ待ち、合焦、撮影、終了です。
 音の違い、おわかりいただけると思います。
 AF合焦時には、T Proof名物(?)の、各種ボタン半押し時の「コク」という音まで入ってますね。
 撮影距離は同じものです。50センチくらい前の壁に向かっています。つまり、レンズがいちばんたくさん移動する近接距離なわけですが、ウイ〜ンと動いてからパコーンとシャッターが落ちるまでの波形を見ると、T4で0.45秒、T5が0.3秒くらいで、やはりT5が速いです
 しかし、電源オンから、フラッシュチャージまでの時間は何回やってもT4の方が速いです。

(画像の下をクリックするとサウンドが聴けます。AFのみのものと全作動音とがあります。.wavファイルです。)

【写り・その他】

T5

 肝心の写りは、これからです。

 T4 Super……これまで一度も失敗がありません。
 T5も期待しているのですが。

 3個まとめても、送料は39ポンドと変わらず。受け渡し時に取られる税金も、1200円/1個と比較すると、1700円/3個は、得した気持ちでした。
 それと、コンビニでもヨドバシでも同じく600円するCR123がついてくるのもうれしいです。米国B&Hは、電池の付属はありませんでした。
 あと、マニュアルですが、ヨーロッパ語があるないという問題ではなく、別の物です。液晶部の清刷とかは別として、イラストが違います。
 文章の差異は、まだチェックしていません。

T4

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