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Macintosh Flight SimulatorへWarbird & Dawn of Aces

戦争鳥とエースの夜明け
 あなたはここへ来た、13918番目の人です。(2005/1/21から)


Warbirds & Dawn of Aces

リアルなテクスチャ、そこそこリアルな飛行シミュレーション、豊富な機体、ネット対戦、オフラインミッション、ミッションクリエーター……となかなかの実力の持ち主。第二次世界大戦機と第一次世界大戦機を操り、ドイツ、ヨーロッパ、フィリピン、チュニジアetc.の空に舞え!

 以下の記事、Warbirds 2004を中心に解説していますが、Warbirds 2005(2005/5/にバージョンアップされた)でも通用します。


複葉機に乗れる ▲ページトップ

Warbirds「Warbirds 2004」と「Dawn of Aces III」はどちらもインターネットを使ったネットワーク対戦型フライトシミュレーター(dawnはdownの綴り間違えではない。dawnは「夜明け」の意味である)。OS 9版とOS X版がある。

 第一次大戦もの、第二次大戦もの、どちらの機体にも搭乗できる。おおかたの人にとっては第二次大戦ものが魅力なんだと思う。が、実は僕は複葉機が好きなんである。目当ては当然複葉機!

 革のブーツにマフラーをなびかせてさっと飛行機に飛び乗り、パリパリとエンジンをかけてブーンと飛びあがり、テケテケテケと機銃を撃って戻ってくる。どことなくのんびりした雰囲気(もちろん古代からのんびのりした戦争などというものはない)で、郷愁を感じてしまう。

 これは僕がみた複葉機の登場する映画の影響が大きいと思う。「ビグルス」「ハイロード」「冒険者たち」など、いずれも「冒険物」であって、「悲惨な戦争」からは外れたムードがただよう。みたことない人はビデオでみてみて。絶対面白いから。

ビグルス」 冒頭、クリストファー・リーの登場シーンからしてわくわくする。第一次大戦のエース・ビグルスと、現代のベンチャー企業の青年実業家が「タイムツゥイン/時の双児」で、ビグルスがピンチに陥ると主人公は強制的にタイムスリップしちゃう(^_^; 主人公はしょうがなくビグルスと組んでナチスが開発中の超音波兵器と対決するハメに、というSF冒険映画。最初にタイムスリップした時の主人公の顔を見ただけで吹き出すこと請け合い。軽妙でテンポがいい。

ハイロード」 戦争は終わったけど飛ぶことに憑かれたパイロットとメカニック。儲かりもしないスタント飛行で糊口をしのいでいる。そこへ大富豪の令嬢がやってきてシナまで飛んでくれといいだす。父親がそこで人質になっているのだ。途中は紛争地帯だしタイムリミットはあるし。はたしてふじにたどり着けるのか? 原作小説「高く危険な道」の忠実な映画化。

冒険者たち」 アラン・ドロン主演でヒットした。ラストはちょっと暗い。フランス映画だからね。凱旋門をくぐり抜けるというムチャをやる、複葉機映画の代表選手。

脱出せよ、ダブ!表紙を見る/別窓)」 これは映画ではなく小説。ダブというのはじつに優雅な形をした飛行機(単葉機ですが)のことである。ホントに鳥のような形をしているんです。表紙を見てやってください。
 ナチスの秘密基地を発見したもののとらえられたイギリスの小隊が、脱出途中にダブ(Taube=タウベ=鳩。ダブは英語読み)を発見する…。優美なタウベが、あんなことになって、あまつさえこんなことになっちゃう冒険サスペンスもの。タウベはオーストリア製で(ドイツで生産されたものもあった)、エンジンはダイムラー・メルセデスの水冷6気筒。武器はなく、2人乗りでゴム引きの布張り。第一次大戦前にドイツ軍が採用し、組み立て式にした。正式名称はクラップド・エートリッヒ・タウベ(Captured Etrich Taube)。Warbirdsでタウベが飛べないのが残念。

で、「ブルーマックス」は? あ、いや、実はまだ見てないっす。


オフラインでも楽しめる ▲ページトップ

Warbirds ネットワーク対戦の前にはどの隊に所属するとかいろいろ手続きがあるらしい。英語だし、対戦手順とかわかんないし、Windowsとのクロスプラットフォームだからどこかに情報があるだろうと思ったら、全然日本語の情報がない。日本では流行っていないようだ。英語の壁はやっぱり大きい。残念なことだ。

 ネット対戦だけでなく、オフラインでミッションを飛ぶこともできるので、もっぱらこちらで遊んでいる。ミッションビルダーもある。機体も豊富だし、たっぷり楽しめそうである。

 「Warbirds 2004」と「Dawn of Aces III」は前者が第二次大戦もの、後者が第一次大戦ものと別れていたようだ。今では「Warbirds 2004」ひとつで両方飛べるので、こちらをダウンするといいだろう。

 ダウンロードサーバがあまり速くなく、フルバージョンのダウンで約3時間近くかかった。暇なときにダウンすることをお勧めしときます。

 「Dawn of Aces III」(ミニマムダウンロード)では第二次大戦機もメニューにはあるが、データがないらしく飛べない。第一次大戦の機体だけ飛べる。「Dawn of Aces III」もリアルだが、「Warbirds 2004」のテクスチャの方がいっそうリアル感がましているので、この点でも「Warbirds 2004」のダウンをお勧めする。このページの解説もWarbirds 2004を対象にしている。

 第一次大戦の機体を選ぶと自動的に敵機も第一次大戦ものになる。

 飛行機に乗ってさっと飛び立ち、バリバリ撃って戻ってくる感覚は、Hellcatsに通じるものがある。自動離陸(Fly me)・自動着陸(Land)の機能もあり、ドッグファイトに専念したい人も大丈夫。初心者は自動ドッグファイト(LCOS)機能でお勉強も可能。

 テクスチャの張られた画面も奇麗だし、挙動もなかなかリアル。ただし、プロペラピッチの変更やミクスチャといったような細部は再現されていない。フライトシミュレーターとしては再現度がイマイチといえるが、コンバットフライトシミュレーターとしてみればバランスがとれたリアルさだろう。


ダウンロード ▲ページトップ

Warbirds WarBirdsはけっこう歴史が古いらしい。紆余曲折あって、現在はiEN社が運営している。

 iEN社http://www.totalsims.com/から無料でDownRoadできる。

 ダウンロードの際にはアカウントを取得する必要がある。このとき、クレジットカードを用意しておくこと。アカウントを取得して2週間は無料でネットプレイが楽しめる。

 アカウントを取得すると、登録時に記入したメールアドレスにIDとパスワードが送られてくる。それを使ってログインすることでダウンロードページにはいることができるようになる。

 ダウンロードページにはファイルがいくつかあるが、よーするに次のようになっている。自分のシステムにあったものをダウンすればよい。前述のようにOS Xの人は第一次大戦・第二次大戦の両方が飛べるWarbirds 2004がお勧め。

 なお、Warbirds 2004とDawn of Aces IIIではシミュレーションのエンジンまたは設定に若干違いがあるらしく、フルシミュレーションにしてもDawn of Aces IIIの方が簡単に感じる。暇な人は両方落として比べてみるといい。

OS X用 Warbirds 2004
(FULL MACにリンクされているwbmfull-latest.sit)
Dawn of Aces III
(Min.MACにリンクされているdoammin072103.sit)
※MAC OS版も同梱。
OS 9用 Warbirds II
(MAC DOWNROADにリンクされているページに飛んで、wb277r3full.bin)
Dawn of Aces II
(MACにリンクされているDOA275Full.bin)

※2週間以上たつと、自動的に毎月13.95ドルが引き落とされるので、ネット対戦をそれ以上希望しないならアカウントページでコースを変更すること。ログインして「Subscriptions(予約購読)」メニューの「Total Simulation Series」欄から「Unsubscribe information(情報を削除)」を選択して「Make Changes」ボタンをおせば良い。これでアカウントは残ったまま、料金のかかるコースを外すことができる。むろん、ネット対戦にはまっちゃったらそのまま(^_^; はまっちゃった人はぜひ対戦の手順など教えてほしい。


メインメニューの解説 ▲ページトップ

 Warbirds 2004のメインメニューの解説。ミッションの選択、ジョイスティックの設定など。


プレファレンス ▲ページトップ

 Warbirds 2004の設定画面の解説。マップや機体の選択、シミュレーションの度合い、ゲームの難しさなどを設定。


登場する機体 ▲ページトップ

 Warbirds 2004に登場する複葉機の解説

 Warbirds 2004に登場する第二次大戦機(戦闘機)。画像が重いので注意。


キーマップ ▲ページトップ

 Warbirds 2004のkey map。この他にドットコマンドなるものがあるのだが…。


ジョイスティック ▲ページトップ

 キーセットは1〜4まで作ることができる。ゲーム中にキーの切り替えも可能なため、少ないボタンのジョイスティックでも4倍のキーを割り当て可能になっている。

key set 1でボタンXに use key set 2をセット。
key set 2でボタンXに use key set 3をセット。
key set 3でボタンXに use key set 4をセット。
key set 4でボタンXに use key set 1をセット。

 このようにすれば同じボタンXでキーセット1〜4の切り替えができる。


カスタムペイント ▲ページトップ

 Warbirds 2004の機体に自由にペイントする方法。未整理ですが方法はわかりました。ただし、第一次大戦機のペイント元データは公開されていない。残念。


2005の変更点 ▲ページトップ

 Warbirds 2005にアップされてから、確認しただけで次のような違いがある。

・登場する機体。戦闘機についてしか確認していないが、2機種増えた。

・offlineで表示される撃墜数などの表示がなくなった。撃墜数が表示されないと、オフラインで飛ぶときのモチベーションが低下する。この点は元に戻してもらいたい。(この機能、ひょっとしたら隠しコマンドが必要だったのかもしれない……。もしそうだったら、ご存じの方お教えください。)

・offlineで第一次世界大戦機に搭乗した場合、設定がどうなっていても常に無敵モードになってしまい、撃墜もできないし、撃墜されることもない。これはバグではないかと思われる。3.05R7にアップされてもまだ改善されない。
 →というわけで、複葉機をやりたい人はDawn of Aces IIをダウンロードするといいでしょう。


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