梅田芸術劇場が10周年記念に贈る
オールスター☆ミュージカルコンサート
「MANA-ism」
〜Asaka Manato First concert〜
日本青年館ホール
2018.4月12日(木)〜4月15日(日)
大阪サンケイホールブリーゼ
2018.4月19日(木)〜4月22日(日)
甲斐さんからのMessage |
新しいミュージカルスターが誕生する。
なんてワクワクするんだろう!
宝塚でトップとして登場した時も、同じようにワクワクした。
「王家に捧ぐ歌」のラダメスを演じた時、
しっかり真正面から取り組んで新たなラダメス像を造り上げ、
それはそれは見事に華やかで感動的な初日を迎えたことを思い出す。
朝夏くんはひたすら努力して前に向かって進んでいき、
やるべきことに対して妥協をしない。
適当に、「この辺でいいや」ということを決してせず、
自分のものにするまで諦めない粘り強さをもっているので、
彼女が登場すると何とも言えない安定感に惹きこまれる。
まだ多彩な可能性を秘めており、
男役を全うした今、
どのような女優になっていくのか、
トップ男役から女優への変貌を遂げていく過程をこのコンサートで見てもらえたら、
と思っている。
ちょっと男役、そしてちょっと女優、
というその変身ぶりを感じていただけたら嬉しいし、
彼女が今後ステップアップしていくために、
演出の荻田さんが、
過酷な名曲をたくさん用意してくれていて、
それを彼女は悠々とやり遂げて素晴らしい歌を聞かせてくれるだろう。
今回5人のコーラスと4人のダンサーの素晴らしいメンバーが彼女をサポートしてくれて、
それがまた大きな力になっている。
その彼ら、彼女たちも朝夏くんのバックというのではなく、
大いに朝夏くんに挑んでいってほしいと思う。
みんなそれぞれの持ち味をもって歌に踊りに花を添え、
さらにそれ以上に朝夏くんが輝いてくれたら、
本当に楽しい最高のショーになると思う。
コーラスには大いに歌ってもらうし、
ダンサーにも大いに踊ってもらいます。
今後の朝夏くんに期待すること、
それは芝居をたくさんやってもらいたい。
宝塚の芝居の在り方と、
ミュージカルの芝居の在り方とはちょっと違っていて、
そこも吸収していくだろうし、
これからいろんな演出家といろんな作品に出会って、
どんどんその枠を広げることによって益々スケールの大きな
朝夏まなとになってゆくのではないか、と思う。
朝夏まなとと9人で紡ぎだすこのコンサートがお客様の活力になることを願って。
- パンフレットより引用 -
STAFF | CAST | |||
演出 | 荻田浩一 | 朝夏まなと | ||
音楽監督 | 甲斐正人 | RiRiKA | ||
振付 |
港ゆりか | 鈴木亜里紗 | ||
歌唱指導 | 福井小百合 | 《男性ダンサー》 | ||
衣装デザイン | 十川ヒロコ | 東山竜彦 | ||
及川千春 | 西田健二 | |||
衣装 | 東宝舞台 | 《女性ダンサー》 | ||
ヘアメイク | タナベコウタ | 新井希望 | ||
須藤鈴加 | 斎藤恕茉 | |||
舞台監督 | 中西輝彦 | 《コーラス》 | ||
演出部 | 内田純平 | ダンドイ舞莉花 | ||
成田里奈 | コリ伽路 | |||
照明プランナー | 柏倉淳一 | 馬場亮成 | ||
照明 | 嶋田一平 | |||
町田美果 | ||||
松井浩二 | ||||
板垣史子 | オーケストラメンバー | |||
音響プランナー | 山本浩一 | 大隈一菜 | Keybord Condoctor | |
音響 | 佐藤日出夫 | 村上由紀 | Keybord | |
続木美幸 | 小池弘之 | Violin | ||
黒川真芙由 | 中野勇介 | Trumpet | ||
映像 | 冨田中理 | 佐々木はるか | Woodwind | |
映像操作 | 山本 薫 | 木村香真良 | Guiter | |
美術プランナー | 中村知子 | 伊東達哉 | Bass | |
音楽コーディネート | 三木もも子 | 小野裕市 | Drums | |
稽古ピアノ | 村上由紀 | BUN Imai | Percussion | |
石川花蓮 | 益田和壽子 | Percussion | ||
シンセサイザープログラマ | 甲斐光徳 | |||
オーケストラ | 川嶋哲也 | |||
古田 佳 | ||||
楽器 | 岸 拓央 | |||
音楽制作協力 | 武田光昭 | |||
アーティストMG | 三坂恵美 | |||
FC | 池田優子 | |||
制作 | 秋山桃子 | |||
プロデューサー | 古野貴子 | |||
アソシエイトプロデューサー | 斎藤安彦 | |||
製作 | 東宝芸能株式会社 | |||
協力 | 東宝株式会社 演劇部 |