梅田芸術劇場が10周年記念に贈る
オールスター☆ミュージカルコンサート
Golden Songs


東京国際フォーラムホールC
2015.2月13日(金)〜2月23日(月)


梅田芸術劇場メインホール
2015.2月26日(木)〜3月1日(日)



甲斐さんが指揮をすることになりました!
管理人みのすけは特設ページ

 

 


 甲斐さんからのMessage 

 

劇場空間に身をゆがねるのは、なんと幸せなひと時だろう。
梅田芸術劇場の歩んできた10年は、
さまざまな色合いの作品に彩られている。

この劇場からミュージカル、演劇、音楽、バレエなどたくさんの
舞台芸術が花開いていった。

私も多くの時をこの劇場と歩むことができた。
そして記念すべき10周年の今、
『Golden Songs』が生まれる。

 

最近、数多く開催されているミュージカルコンサートだが、
『Golden Songs』は、梅田芸術劇場ならではの
趣向がこらされている。

まず、「この人に歌ってほしかった」という希望や
「どんな風に歌ってくれるのだろうか」という期待をこめて、
ミュージカルの本公演では歌っていないナンバーに挑戦していただいた。

「エジプトは領地を広げている」(『The Musical AIDA』)では
二人のラダメス俳優が並ぶ。

「バンバリー」(『Ernest In Love』)では、
別バージョンで共演していない二人が顔をそろえる。

夢のような顔合わせや、思いがけないスターが、
本公演では歌っていたい曲に挑戦するのも梅田芸術劇場だからできることだろう。

また、数々の世界の名作の中に、私が作曲をした
The Musical AIDA』と『おもひでぽろぽろ』も盛り込ませて頂いた。

日本の物語や東洋の哲学をベースにした日本語による
ミュージカルを標傍してきた私にとって、とても嬉しいことである。

ほかにも、弦楽四重奏で歌うストリングスコーナーや、
プリンシパルだけの豪華なコーラスも今回ならでは。

コーラスは、いつもはソロナンバーを歌っているスターばかり。
どうなるんだろう!?という期待も楽しく、盛りだくさんとなった。

 

劇場はそれぞれの違う顔を持っている。
日本の古典の香りを持つ劇場、下町情緒あふれる顔を持つ劇場などなど・・・。

中でも、梅田芸術劇場ほど多彩な顔を持つ劇場はほかにはないと思う。
10周年を迎えて、この多彩な梅田芸術劇場が発信する作品たちを、
日本全国へ、そして世界へ、もっともっと広げていきたいと願っている。

 

本日はこの10周年のお祝いにご来場いただき、ありがとうございました。
素晴らしい歌声とともに、楽しい曲、懐かしい曲、
感動の曲、思わず体を動かしたくなる曲、思い出の曲・・・。

たくさんの曲たちとの出会いをどうぞお楽しみください。

 

- 『Golden Songs』パンフレットから引用 -



 

 

STAFF CAST ORCHESTRA
音楽監督・指揮 甲斐正人 朝海ひかる Conductor 甲斐正人
構成協力 荻田浩一 安蘭けい
演出・振付・ステージング 前田清実 石井一孝 Reed ボブ・ザング
共同演出・ステージング 伴・眞里子 一路真輝 Horn 廣川 実
美術 中村知子 伊礼彼方 Trumpet 松本浩昭
照明 勝柴次朗 湖月わたる Trombone 半田信英
音響 山本浩一 姿月あさと Drum 小野裕市
映像 横山 翼 樹里咲穂 Bass 土井孝幸
衣装 山下和美 中川晃教 Percussion 長谷川友紀
ヘアメイク 中原雅子 春野寿美礼 Keyboard 八木淳太
歌唱指導 山口正義 平方元基   天野裕子
  やまぐちあきこ マテ・カマラス   後藤浩明
音楽監督補 宇賀神典子 山崎育三郎 1st Violin 岩澤幸子
楽曲アレンジ 武田光昭   2nd Violin 玉置夏織
照明助手 八木優和 大野幸人 viola 成瀬かおり
映像助手 桜葉銀次郎 田村雄一 Cello 高城晶一
  森 すみれ 俵 和也    
振付助手 神在ひろみ 綾橋みゆ Manipulator 甲斐光徳
稽古ピアノ 宇賀村直佳 鈴木結加里    
  石川花蓮      
舞台監督 中西輝彦 霧矢大夢    
演出部 内田純平 田代万里生    
  松下城支 花總まり    
  仲 里良 城田 優    
  高橋秀彰      
  成田里奈      
エグゼクティブ・プロデューサー 小川友次      
  高山克敏      
ゼネラル・プロデューサー 燗c健司      
  村田裕子      
  早川壽昭      
プロデューサー 荒尾孝志      
  上野糸子      
企画・制作・主催 梅田芸術劇場