わらび座×手塚治虫作品第2弾!!
わらび座ミュージカル
「アトム」




2010.6.19 新宿文化センター公演初日!

観劇をして参りました!
ここでネタバレ感想をUP致します!

注意!!完璧にネタバレです・・・(汗)
あらすじ式に感想を書きますので、ゼンバレです。(汗)

聞きたくなぁ〜い!
と言う人はスルーして下さい・・・!

みのすけの個人的感想なので、
お読みになる方は心を広くお持ち頂けると幸いですm(_!_)m
セリフ等にしても正しくはないです(汗)
































それではネタバレ感想です!
そしてめちゃめちゃ長いです!!(汗)








本拠地秋田の角館にあるわらび劇場・東京公演の新宿文化センターと2回見てきました。

今回はわらび劇場と、新宿文化センターではキャストが変わると言うことで♪

新宿文化センターの観劇でネタバレ感想をしたいと思います!


簡単に今回の感想を言うと・・・

ワクワク・ドキドキ・ハラハラで元気になるミュージカルです♪

東京公演初日は1000人はいるでしょうか?

たくさんのお客様で賑わっていました。



場内アナウンスで「置き引きや引ったくりに気を付けて」と流れます。

ん?何か珍しいアナウンスだなぁ?

と思ったらサイレン!!




「何?何が起きたの??」




客席を走り回るタケとエミ!

工場でこき使われるのが嫌で逃げ出したらしく、
食べるお金もなくて引ったくりをしたらしい。

だけど、その鞄には金目の物も食べ物も入っていませんでした。

そこにロボットヘレンが来ます。

ヘレンは国際会議場で通訳をしている、いわゆるエリートロボット。




エリートロボットと言っても所詮は人間の奴隷と
タケは自分たちが盗んだ鞄をゴミ箱に捨てるよう命じます

この時のタケに「嫌な人だ!」と思わず思っちゃいましたよ。(汗)

ヘレンは悔しがりながらも、人間に抵抗してはいけないロボットの規則に従い、
素直にゴミを片づけます。


ヘレンは一つの扉に逃げ込みます。

そこはロボットオンリーのパーティ会場でした。


一人の男の人が人間なのにそのパーティ会場に入って行きます。

この人が・・・いやいや、これは後で説明するとして・・・




そこにマリアが駆け込んできます。

マリアはお金持ちのお嬢さんで、
家の規則に縛られているのが嫌で逃げ出して来たみたいです。

そのせいで家の人から追われています。




このマリア、秋田公演では碓井涼子さんでしたが、
東京公演では五十嵐可絵さんでした。

高音がとてもキレイで、力強く、どちらのマリアも捨てがたい!

両方見れてラッキーなみのすけです♪




「かくまって欲しい」とその扉に入ろうとしますが、
ダッタンに止められてしまいます。

ここはロボットオンリーだから・・・と




エミはマリアに気が付きます。

実はこの2人、昔からの友達でした。

タケはマリアを一目で気に入ってしまいます。

ここからタケの片思いが始まります。




そこにサイレンの音が!

3人はパーティ会場に逃げ込みます。




パーティ会場では、トキオとアズリを筆頭にロボット達が自由を楽しんでいます。

♪ジェット噴射で飛ぶように♪

この曲がとても楽しく元気になる曲なんです♪

思わず手拍子をしたくなるワクワクする曲なんですよ。




しかも踊りがとってもコミカル!

可愛いと言うかパワーがあると言うか!

一緒に踊りだしたくなります。

ラッキィ池田さんの振付け最高!!




このパーティ中に「人間が混じっている」とロボット達が騒ぎだします。

Dr.スーラの登場です。


この役は秋田公演ではCDに入っている岡本雄三さんですが、
東京公演では速水けんたろうさんです。

岡本さんのスーラとはまたちょっと違って素敵でした。

岡本さんの方が怖いスーラかな?


この岡本さん東京公演では時計じいさんの役なんですよ。

時計じいさんがパーティ終了の時刻を教えてくれるんですが、
鳩時計の声マネなんですよね。

最初SEかと思っちゃうくらい上手なんですよ(笑)




おっと(汗)脱線・・脱線・・




ところが、スーラだけじゃなく、他にも人間が混ざっていると・・・

マリア、タケ、エミは見つかってしまします。

出て行くようにロボット達からブーイングがでますが、
それをトキオが「話し合えば分かる」とロボットオンリーの意味を話し始めます。


トキオは秋田では三重野葵さん、東京では良知真次さんです。

三重野さんは今回の東京公演ではアズリの役を演じていました。

どっちのトキオもキュート♪

重要な役を2役もこなす三重野さんは凄いなぁ〜と改めて思いました。


何故ロボットオンリーかと言うと、規則に縛られ、
心があるロボット達だって自由が欲しい。

皆、嘘をついて束の間の自由を楽しんでいるのだから誰にも言わず、
去って欲しいと・・・




マリアは「私もロボット!」と言い出します。

何もかも自分の事を両親に決められ、自分には自由がない。

両親のロボットだと。

タケやエミも自分たちはロボット以下の扱いだと不満を話始めます。




♪俺たちはロボット♪

カッコいいです。

迫力あるダンスとコーラス。

マリアの中から出てくる不満に呼応して、ロボット達が話始めます。

この曲で人間とロボット達が和解をする事になります。


ロボットのセリフで「殴られても体は痛くないけど心が痛いんだ!」

なんで心を作ったのは人間なのに、酷い事が出来るんだろ?
と悲しくなりました。




ロボットのアズリがマリアの怪我に気が付きます。

アズリは看護ロボットなんですね〜。

このマリアの怪我をアズリが手当てするのですが、
ここから二人の恋が始まるんですねぇ〜




トキオとアズリの新曲が歌われるのですが、これがまた素敵なんです。

♪それはお前と出会ったから♪

友情を得る事によって今までの景色全てが愛しく思える・・・

とでも言うのでしょうか?

とてもキレイな旋律で心がホンワカしてきます。

友情って良いな。仲間って良いな。

沢山の人と出会い、仲間を沢山作りたい!と勇気が涌いてきます。




ここで岡本さんの鳩時計登場!

解散の時間です。

皆がまたこの自由な時間を共に過す事を約束して別れて行きます。




ここでスーラをトキオにダッタンが紹介をするのですが・・・

なんだか悪巧みの匂いがするんですよね・・・


スーラはダッタンを違法改造したロボットの医者です。

この時代のロボット達は馬力を0.2馬力に押さえられ、
人間の半分にもならない力しか持っていません。

ダッタンはやくざの親分に気に入られ、
スーラに違法改造をされたので、唯一人間よりもパワーがあるんですね。




帰る所がないマリア達はこのパーティ会場となる倉庫に泊まる事になります。


秋田公演ではマリアを演じていた碓井涼子さんが東京公演ではエミを演じています。

碓井涼子さんと言えば「火の鳥」の時の速魚など、
清楚なイメージだったんですよね。

これが真逆の汚れキャラ(笑)

新たな発見でとても魅了されます♪




トキオの努めている神楽坂邸の門の前で
神楽坂町子が仁王立ちをしています。


この神楽坂役を椿千代さんが演じているのですが、
これまた威厳があり包み込む優しさがありで素敵なんですよ。


メイドロボットのウメにトキオの事を聞きだす神楽坂。

そこにトキオが帰ってくるのですが、隠れてしまいます。




神楽坂が怒っている理由はただ一つ、トキオが自分に嘘を付いた事・・・




トキオは神楽坂に謝り、素直に自分の気持ちを伝えます。

「自分の体から音楽があふれ出すんだ!それを止められない!」

♪アイ キャント ストップ♪

この曲にトキオの素直な気持ちが歌われます。

それを優しく包み込む神楽坂のソロが入ります。




こんな先生にお使い出来るトキオはロボットとして幸せだなぁ〜とジーンと来ます。




トキオは神楽坂に人間の友達が出来た事を話します。

神楽坂は「ロボットと人間が友達になる事を望んでいた」と喜びます。

トキオはマリア達をお屋敷に連れて来る為にパーティ会場へと戻ります。

この時、トキオは神楽坂に「二度と嘘は付かない」と約束をします。




パーティ会場では眠れないマリアとタケの
一方通行のデュエットが始まります。(笑)


この時のタケに思わず笑いが出てしまいました。

「いや!タケ!違うから!」と突っ込みを入れたくなるんですよ(爆)


タケ役の岩本達郎さんは劇団扉座の方です。

このタケ、本当に嫌な奴でなさけない奴なんです。

見てて「タケ嫌い!」ってなっちゃうくらい、
演じてくれる岩本さんに拍手!




この後、タケはマリアに対して行き過ぎた行動に出ます。

マリアはタケから逃げます。

タイミング良くアズリが登場!

アズリはタケの乱暴からマリアを助けます。

そのアズリをバカにするタケ。

タケを最低な人間と蔑むマリア。

見事な三角関係・・・




力の無いアズリがマリアを守ろうとし、
タケに殴られたアズリをマリアが守ろうとする・・・

タケを追い出している時にトキオが替わりにやってきます。


トキオはマリアをお屋敷に連れて行こうとしますが、
アズリはそれを反対します。


この時のアズリのセリフに「人間なのにやりたいことをやらないでどうする?」

「人間には自由の権利がある。人間に生まれた事を大切に」と・・・




アズリの夢は医者になることです。

ロボットの自分にはその権利はないけれど、
苦しんでいる人を助けられるお医者様を尊敬していて、
人間が羨ましいと・・・




このセリフにドキリとしました。

夢を見る力って凄いですよね。

諦めなければ、どこまでも自由に世界が広がって行きますよね。

夢を見る事が出来るのは人間だけの特権かもしれないですね。




♪境界線を越えそうだ♪

マリアとアズリのデュエットです。

人間とロボットとの境界線を越えて愛が芽生えます。


この時の照明がこの歌詞通りなんですよ。

パーティ会場の中に別世界が出来上がるんですよね。

うっとりしてしまいます。




マリアは家に帰る決心をします。




その時、追い出されたタケとエミはスーラに悪巧みを持ち掛けられます。

マリアを探している家の人に
アズリを犯人にして売りつければお金が貰えると・・


うわぁ〜!スーラ嫌な人だぁ〜!!




マリアをアズリとトキオが送ります。

トキオが去った後のこのカップルの初々しいこと!

見ていて応援したくなります。




その時、タケの密告で家の人に見つかってしまいます。

マリアはアズリと引き離されてしまいます。


マリアの必死な叫び。

アズリのマリアへの最後の言葉・・・「夢を見つけて叶えて」


アズリの夢のつまった白衣を踏みにじるタケ。

アズリはタケに殴られ、殺されてしまいます。


うぅ〜、悔しい!!!




♪復讐♪

ロボット達の悲しみ、苦しみ、
アズリに対しての思いを歌い上げます。

このシーン迫力があって凄く響くんですよ。

ロボット達がどれだけアズリを愛していたか・・・

胸が苦しくなってきます。




ロボット達にスーラが復讐を持ち掛けます。

10万馬力のアトムさえ手に入れば、
自分が改造してロボット達の奴隷にしようと・・・




♪憎しみを思い出せ♪

仲間を愛しているなら復讐をするのだと・・・

このスーラの歌、凄く説得力があるんですよ。

見事な歌い上げに拍手です!




ロボット達は復讐を決めます。

その為には神楽坂邸に隠されたアトムを奪還しなければ・・・

トキオは神楽坂に危害を与えないように奪還する事を決めます。

人間と友達になれた事を喜んでいたロボット達が、
人間の裏切りにより憎み始めます。




そのころマリアはエミの監視により、家に監禁されてしまいます。

エミはお友達なのに・・・




神楽坂邸の前ではウメちゃんが小話をしてます。

この小話、秋田の時と違うんですよね。

他にもバージョンがあるのかしら?


ロボット達がウメちゃんに神楽坂邸の裏口を問い詰めますが
ウメちゃんは言いません。

他のロボット達に裏口を発見されてしまい、進入されてしまいます。


助けを求めるウメちゃんのところにトキオが現れます。

トキオは神楽坂と話がしたいと・・・

人間を憎む気持ちを神楽坂にぶつけます。




アトムが見つかってしまいました。

ロボット達を止める神楽坂をダッタンが殴り、
アトムを持ち出してしまいます。




スーラは神楽坂にロボットを戦争をする為の道具として使おうとしていた為、
追放されたのでした。

その復讐にロボット達を使っているのでした。




神楽坂はトキオを説得します。

「優しさからなぜ憎しみと戦いが生まれるのか?」

「いつか優しさが憎しみに勝つ事を信じている」と・・・


この思いが世界中に広がれば、
戦争や暴力はこの世からなくなるんだろうな・・・




ここでトキオに隠された秘密を神楽坂は告げます。

トキオの中にアトムの電子頭脳を隠したと・・・


♪心を輝かせて♪

この曲を歌う椿さんは本当に凄いです。

説得力のある、威厳と慈愛に充ちた歌・・・

トキオは神楽坂の言うことを聞きます。

皆を止めに行くトキオ




その頃アトムを盗んだスーラ率いるダッタンとロボット達は、
アトムがただの抜け殻なのに気付きます。

こうなったら、タケを捕まえて復讐をするしかないと・・・




マリアはエミに分かって貰おうと
アズリに対して本当に境界線を越え好きになったと気持ちを伝えます。


♪もう泣かないわ♪

マリアのアズリを思う気持ち、マリアがアズリに出会い変われた事。

このマリアのソロがとてもキレイでジーンと来るんです。

人を好きになるって素敵だなぁ〜。


エミは自分の愚かさに反省をします。




その時、タケから連絡が入ります。

ロボット達に捕まったと・・・




マリアは「そんな事をアズリは望んでいない。止めなければ」と・・・

でも、マリアは監禁されています。

どうやって逃げ出すのでしょうか?


エミと洋服を取り換えて、エ
ミになりすまし逃げ出す事をエミに提案します。




♪心を伝える五重唱♪

マリアは両親に分かって貰えるよう、
戻ってきたら話をしたいと歌いだします。

エミは愚かな自分に気付き、変わる事を誓います。

ロボット達はタケに復讐をする事だけしか考えていません。

トキオはダッタン達を探しています。

神楽坂はトキオがロボット達を止められるよう祈ります。

この五重唱が見事です。

一つ一つの重なりが自分たちの気持ちを見事に表していて、
圧倒されます。




皆を探すトキオにマリアが追いつきます。

マリアは「アズリは望んでいない」と・・・

トキオも同じ気持ちです。


その時、ゴミ箱に捨てられたアトムを発見します。

アトムを優しく抱きしめるトキオ・・・

「アトムの10万馬力の少しでも勇気をくれ」・・・




アズリの幻が現れます。

舞台上に大きな青い地球。

この地球がとてもキレイなんです。




ドラム缶と鉄パイプでリズムが流れます。

舞台の両端にセットを組んでいるので演者が良く見えるのですが、
カッコいいんですよ。

今まで見た作品は和太鼓だったんですが、今回はイメージ、
音と共に、アトムにピッタリです♪

このリズムに合わせてロボット達が力を溜めて行きます。

ロボット達のパワーが客席まで伝わって来るんですよ。




タケは捕まって鎖で繋がれています。

タケの鎖が外され、タケの腕とダッタンの腕が鎖で繋がれます。

いわゆる、チェーンデスマッチですね。

しかも柵には電流が流れます。


この時の戦いも、ドラム缶と鉄パイプでリズムが流れています。

戦いのリズムが危機迫る迫力です。




タケは必死の抵抗をしますが、ダッタンに倒されてしまいます。

とどめの一発を受ける寸前でトキオとマリアが間一髪で止めに入ります。

親友であるトキオにタケのとどめをするのだと、ダッタンは譲ります。


トキオとマリアは皆を説得します。

「皆、武器を捨てて!暴力はいけない!」

「アズリは苦しんでいる人を助ける為に医者になりたいと言っていた。
そんなアズリが復讐を願うはずはない!」

マリアは「同じ心を持っている。アズリとの間に境界線はなかった。」と・・・




エミはタケに謝るように言います。

タケは、「死にたくない」と懇願するだけで、謝りません。

エミは「心から謝るんだ!」とタケに言います。

ここで初めてタケはロボット達に謝りますが、
ダッタン達は邪魔をするなと叫びます。




スーラはそれを止めに入ります。

「復讐だけではなく、ロボット革命も夢じゃない」と
トキオの中にアトムが隠されているとスーラはダッタン達に告げます。




スーラは「アトムになればこの世は君とロボット達のものだ」
とトキオに言ます。

トキオは「アトムに改造されても自分は絶対に戦わない!」と言います。

「アズリと一緒に作った歌を歌い続ける」と・・・




♪アイラブユー♪

この曲はこのミュージカルのテーマソングとなっています。

トキオとアズリの作ったラブソングが
ロボット達の復讐心を溶かして行きます。


ロボット達がそれぞれ立ち上がって行くこの歌声に鳥肌が立ちます。




歌い終わったトキオは自分の体をスーラに差し出します。

スーラは「この世を支配出来るのは力だ」と
それとは逆にトキオは「アトムの心は変わらない
それが神楽坂が命を懸けて残そうとしたこと」と・・・


スーラはトキオを分解しようとし始めます。


マリアの悲痛な叫び声・・・

ダッタンが止めに入り、スーラを止めます。

ロボット達が加勢に入ります。

スーラはダッタンに「私に刃向かうのか!
誰がこのパワーを与えてやったと思っているのだ」
と声を張り上げます。

ダッタンは「俺が望んだ事じゃない!
お前達が勝手に改造をしたんじゃないか!」と言います。




本当に人間って身勝手な生き物ですね。
ロボットと言えども、心を与えたのも力を与えたのも人間・・・
それをまた踏みにじり、力を削ぎ、奴隷として扱うのも人間・・・
ダッタンやロボット達が可哀相でしょうがありません。




スーラは「反抗するなら消してヤル!」と言います。

この意味は一体・・・?


ダッタンの「お前達の道具じゃないんだ!」の言葉に涙が出てきます。




タケも解放されます。

エミはロボット達に「ありがとう。
あなた達の優しさを必ずタケに分からせる」と約束をし、
タケの後を追いかけます。




ダッタンはトキオに謝ります。

トキオは「アズリは喜んでいる」と・・・




これでロボット達の復讐は終わりました。




ダッタンは仲間を遠ざけようとします。

皆はダッタンが何を言っているのか意味が分かりません。


トキオを助けた事により、ダッタンはスーラに
時限爆弾のスイッチを押されるだろうと・・・


皆は何とかならないか必死で考えます。

ですが、もう間に合いません。




ダッタンは「力に頼って、復讐をまた生んでしまう。
そんな力のある自分は消えた方が良い。」と・・・

ダッタンは最後にトキオに
「アズリとの曲をずっと歌い続けて欲しい」
と約束をします。




トキオとアズリのお陰で良い仲間に出会えた幸せを噛みしめながら、
ダッタンは皆を巻き込まないよう一人部屋に篭ります。

その途端に爆発音が・・・




ダッタンなんでだよぉ〜(泣)




♪それはお前と出会ったから♪

トキオはアズリと作った曲を歌います。

仲間達が共に歌いだし、大エンディングとなります。

ラストのエンディングにまたキレイな青い地球が舞台を飾ります。




カーテンコールは思わず手拍子をしたくなる♪ジェット噴射のように♪です!

音楽がなったことろで手拍子が湧き上がります。




最後の最後までキュートなアトム。







今回の作品は沢山の方に見て頂きたい!

アトムの優しい心を受け継いで貰いたい!

大人だけではなく、子供にも分かりやすい内容だと思います。




優しい心からは他人を傷つける行動は生まれないと思います。

人を恐れず、沢山の人と出会い、人を信頼してほしい。

境界線を自分から取り払い、沢山の絆を作っていってほしい。




どうか、いくつになっても夢を見る事を諦めないで!

自分自身が輝く、未来をつくって欲しい。




そんなメッセージをみのすけは受け取りました。


ご覧になった方はどんなメッセージを受け取りましたか?




心温まる、ワクワク・ドキドキ・ハラハラするこのミュージカル「アトム」!!!

2010年度みのすけオススメNO.1になります!!




どうぞ、ご覧になっていない方は全国津々浦々公演を致しますので、
お近くの劇場までお足をお運び下さいませ。

見て損はしないミュージカルです!!




かなりの長文(汗)

最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございます。




「アトム」を作り上げて下さいました、
スタッフの皆様、キャストの皆さま。

そして、ご観劇下さいました、皆さま。

この みのすけ の駄文をお読みになり、
これから見てみようと思った皆様。


当HPを応援して下さる、心優しい皆様!!




皆様に最高の優しさと幸せが訪れることを
心からお祈り申し上げます!



ありがとうございました!!!!m(_!_)m