3・4月の日記一覧→

◆◆◆ 2012/4/21〜30 ◆◆◆



●4月21日(土) バックパッカー

負け。うー、負け負け。

...とは言っても一人であちこちを旅行している様なアレなヒトの件では無いでする。
おいらが勝手に言っている「バックパック好き」の事でする。

おいらの場合、通勤・普段・旅行、ほぼ全ての場合に於いて何らかのバックパックを使用しておりまして(スーツケース/ショルダーバック併用あり)、ケースバイケースにて使い分けておりまする。
その中でいつも気になっているのがスポーツ系バックパック(要はトレッキングや山登り用のアレ)の使い方でする。

よく見かける所に、普段の街歩きや通勤にてスポーツ系のバックパックを使っている景色があると思うのですが、どうもアレがしっくり来ないんでする。
コンフォートやトラディショナルな服装にあの手のスポーツ系のバックパックは絶対に似合わない、と。

ちなみにおいらのバックパックの使い分けですが、こんな感じでする。

・通勤用:FlyingFinの4-076
・街歩き用:WISE-WALKERのWL-21WISE-WALKERのWD-31
・スキー用:deuterのメートヘン20
・トレッキング用:deuterのTRANCE ALPINE 303

となっておりまする。メーカーの思惑通りに使って無い部分はご愛嬌。
ちなみに自転車に乗ってポタる時は街歩き用とスキー用を併用している感じでする。

てすが、街歩き用がそれほど大きくないため、最近よくやってる古本屋での雑誌漁りをしちゃうとバックパックがすぐに一杯にあってしまうため、そういう時には仕方なくトレッキング用のバックパックを使っていたんでするが、このままではイカンだろ、と。

そんな中、新宿の東急ハンズへ自転車パーツを漁りに行った際に、ついでにカバン漁りもしてきた所、ナイスな案件を見つけたのですよ。
所有しているブツとの繋がりも含めて、そういう意味でもナイスな感じだったんでする。

それがWISE-WALKERのWL-28なるバックパックでする。そうだよ、こういうのが必要だったんだよ。

並べてみた

つーことでやや小さめのWL-21と大きめのWL-28を並べてみたの図。比較対象は竹雀たんの山廃純米おりがらみの1升瓶。
うむ、この大きさならば1升瓶が2本イケるな。(何その用途)

つーことでおいらのバックパック生活はより完璧に向けての布陣を着々と敷きつつある今日この頃でする。





●4月22日(日) 自分くらいはと思っていないか?

16時頃にパンを食ったおいらは無謀ですか?

昨日の関戸橋自転車フリマに行った件、書こうかどうか迷ったけど、やっぱり書いておこう。
いい事ばかりではないという事を。

まずは現地に行った報告からでする。
2年ぶりくらいに行くのと、もしもいいモノがあったら買おうという事から、ちょっとマジメに訪れてみたですよ。
とは言ってもさすがに休日だったのでそこまでは頑張れなかったですが、西武多摩川線の是政駅を降りてそこから自転車で移動し、現地へは午前8時半くらいには着いたのですが、既に活況の様相でありまして、めぼしい出物はこの時点でもう無いだろうと半分諦め状態だったでする。
しかし、おいらが以前訪れた3年前の秋の開催の時よりもなんか微妙に規模が小さくなっている気がしたのは、気ではなく本当だったのは後ほど。

で、おいらが欲しくなるような出物はやはり無くて(一瞬手を出しかけたものは多数あり)、結局はサイクリング用手袋とTシャツを買うに留めた次第でありまする。
このブツゲットが出来ずがビミョーに悔しかったのか、そんな想いがおいらを新宿へと動かし、フツーに自転車屋(Y's Road)で新品のサドルを買う流れとなったわけでする。ちゃんちゃん。

そしていい事ばかりではない方でする。や、サドルをゲット出来なかった事じゃなくて。
おいらは全然知らなかったのでする。関戸橋の自転車フリマが開催の危機に直面していたという事実を。
今回現地に行きプラプラしていたら、途中で何やら物々しい雰囲気のヒト達が現れて、なにやらフリマの出品者達と色々と話をしていたのでする。
現れたヒト達の乗ってきたバイクには「国土交通省河川パトロール」と書かれており、周辺で会話をしていたヒト達の話を聞き耳そばだててみたら、大体の状況が判ったんでする。
どうも一部のマナーがアレな方達の存在が近所のマンションの住人の目に止まって苦情が出て、ここでの自転車フリマの活動を排斥しようとしている動きが少なからずある模様のようでする。

この辺りの詳細については帰宅後に調べてみたら詳しく書いている方が居りましたので、そちらを見て頂いた方がよろしいかと思われでする。

おいらとしてはせっかくの和やかな雰囲気のイベントですので、フツーに河川敷にピクニックに行く気分(=自分で自分の首を絞めない様にするためのマナー必帯で)、今後も馳せ参じようと思いまする。

もう一度書きますよ。色々と自分勝手な事をして、それがきっかけて規制されてイヤな目を見るのは結局自分なんですよ。そこんところをいい加減気が付いて欲しいと思う今日この頃、自分自身は本当に大丈夫か振り返ってみる週末の夜でする。





●4月23日(月) 大台御礼

うむ、腸の調子がイマイチでする。お腹が張る張る。

おお、そうそう、すっかり書くのを忘れてましたが、我が酒マックサイトのアクセス数がようやく大台に乗りました。100万アクセス越えた模様でする。越えたのは先週でする。
途中でカウンターのプログラムが走らなかった時期があったり、計算し直したりした時期が2〜3回ありましたが、なんとかカウンターを走らせ続けてきた甲斐があったものでする。

サイトを開設して今年の夏で丸14年となる訳ですが、果たしておいらは14年分の成長してるのだろうか、色々と怪しいものでする。
それでもサイトを続けてきたからこその経験も多数あった訳ですので、まだまだノンビリと続けて行こうと思われでする。

夢荘さんもついにBlog化されましたが、さて我が酒マックサイトはいつまでベタなテキストサイトを続けて行く事やら。

つーことでこれからもノンビリとマッタリしながらヨロシコでありまする。





●4月24日(火) 前向きなのか?

打ったよ、打ったー。英文もうやだー。レスが恐い...

今年もこの時期がやってきました。
そのために今日から活動スタートでする。
まぁ、大した事はないんですが、今度の金曜日に成人病検診を受診するんですよ。なのでそれに向けてアルコールを控えるという日々をスタートなのでする。

「またそんな往生際の悪い」という声が激しく聞こえてきそうですが、普段と同じ様に酒を呑んでた場合に検査で引っ掛かった場合、それがたまたま出た数値なのか根本的なのかを判り易くするために、躯をリセット掛けとくというかナンとやら。

普段の夜は晩酌している訳ですが、この時期となると以前は食べるモノは普段と変わらず、飲み物が炭酸水とか牛乳とかとしていたんですが、今回はこんなモノを試して見るデスよ。

お試しでする

つーことでノンアルコールビールたちでござい。
会社帰りにスーパーとコンビニを行脚して買って来たでする。

こういう機会でもないと好んでノンアルコールビールは買わないので、ある意味ノンアルコールビールを楽しめる感じでする。
これで仮においらの嗜好的にビールと同じレベルのものが見つかれば、それはそれでラッキーですしね。

つーことで全然辛くない禁酒日々の始まりな今日この頃でする。





●4月25日(水) ビール色週間

とりあえずそれですか、そうですか。つーことは半期じゃなくて年間でいいんですよね、ね。ね。

今週末から黄金週間ですな。
友人からは「遊んでやって下さい」とばかりに呑みのお誘いもあったりとか、行きつけの酒屋からワイン呑み会の連絡があったりとかとか、非常に喜ばしき今日この頃でする。

そんな日々のために、びぃるぷはぁがナイスと思われな黄金週間中のイベント(東京近郊限定)を洗い出してみるテストなんぞやってみるデスよ。

4/20 - 9/--:ニュートーキョーのビアガーデン(有楽町、川崎、他)
4/26 - 9/--:松坂屋銀座店、今年で最後のビアガーデン(銀座)
4/27 - 5/06:横浜オクトーバーフェスト2012 〜spring〜(横浜赤レンガ倉庫)
4/27 - 5/06:オクトーバーフェスト(お台場)
5/03 - 5/06:はいさいFESTA(川崎ラチッタデッラ)
5/04 - 5/06:ブリュセレンシス ビアフェスティバル(馬車道)

うふ、うふふ、うふふふ、えへへへっへへっへー。
思わず頬が緩みっぱなしになってしまっている今日この頃でする。





●4月26日(木) 世間はプレでも...

文句を言って1本アップ。これで満額の半分か。どうすべか。

さて、明日は会社からの指示により受けることとなっている人間ドックでする。
受診日は各々の仕事の状況に応じて個々で決めていいというものなので、5月以降9月一杯まで仕事がパンパンなおいらは今月受ける事としたのでする。
つーか、受診申し込み開始が今月入ってからだったので、とっとと受けるには今月しかないという。

つーことで、おいらある意味黄金週間に無事突入でするー。
明日の夜に部署の歓送迎会があるので、夜には会社そばの居酒屋に行かなきゃならないんだけどなー(滅

仕事関連でチョイと不穏な様相が今日見えてしまったのがナニですが、まぁ取りあえずは連休を楽しむ所存の今日この頃でする。





●4月27日(金) 充実の金曜日

呑んだ呑んだ呑んだ呑んだー。

いやー、ある意味充実した一日だったでする。
今日の行動を振り返ってみるテスト。

・目覚ましを掛けないでゆっくり起床(AM7:00)
・高円寺のクリニックにて成人病検診に参戦(AM9:00〜11:30)
・タイ飯屋で食事にありつく。安ウマー。(PM0:00)
・高円寺〜中野エリアで古本漁り(PM1:00)
・新宿に移動し自転車パーツを物色(PM1:30〜3:30)
・新宿で洋服漁りにて半額チケットゲットしたので安く上がった(PM4:00〜PM4:30)
・中央線プラス徒歩で移動(PM5:00〜PM6:30)
・職場の歓送迎会に参戦(PM6:30〜10:30)
・帰路につく(PM10:30〜11:30)
・うっかり西荻窪の沖縄系呑み屋に吸い込まれる(PM11:30〜AM0:30)
・帰宅(AM1:00未明)

そりゃ疲れる訳だ。





●4月28日(土) 初日からアクセル全開

ホロホロの体だけど夜には復活。

今日はいつもの酒屋主催のワインテイスティング会。略して呑み会。なんかちがう。
や、今日はちゃんと業者の方がワインを色々と持ち込んで、常連メンバー達がそれを呑んでみて、実際に買うかどうかのコメントをざっくばらんにくっちゃべる会でありまして、まぁ酒屋からすればマーケティングですな。購入予定者達の動向を探るという。
おいら達は店頭価格でワインを何種類も呑めるので(人数が多いので少しずつ複数呑める)、これまたナイスな会な訳で。

1000円台から3000円台くらいまでのワインを白4〜5種類、赤10種類前後、これを15人で呑んで、アテはトマトサラダとたっぷりのチーズと生ハムと鴨のロースト、バゲットたっぷりにバターやらパテやらを塗って食べて(おいらはこっそり塗るチーズとドライトマトペーストを持ち込む僥倖)、呑んで食べて語らった3時間、会費は実費のみで一人3000円(ん?4000円だったかな)、これだからこの会への参戦はやめられない訳でする。そこいら辺の呑み屋に行くのがバカらしいくらいでする。

つーことで帰りしなに竹雀たんも購入し、正式に黄金週間へ突入した今日この頃でする。





●4月29日(日) 既に夏の?

うあー、あつー。

いやー、いい天気でしたねぇ(於:東京)
つーか暑かったですなぁ。あまりの暑さにリビングのカーペットを冬の間使っていた毛足の長い絨毯から夏に向けてラグに切り替えてしまいましたよ。ついでに扇風機も出したりとか。

そして、この週末は東京・高円寺にて「びっくり大道芸2012」なる街ぐるみのイベントがあったのでイソイソと出掛けたのですが、上半身は半袖Tシャツだけだったにも関わらずまるっきり問題ないくらいの陽気でしたねぇ。いや、気持ちよかったー。

で、件の高円寺びっくり大道芸2012ですが、いや驚いたですよ。その規模の発展具合に。
出演者のバラエティさは増してて、ギャラリーの人数は格段に増えてて、非常に楽しきイベントに成長してたでする。やるな高円寺。

つーことで、久々の高円寺ぶらぶら散歩はとても楽しい午後のひと時となった今日この頃でする。





●4月30日(月) 初夏の変調

文句を言って1本アップ。これで満額の半分か。どうすべか。

今年の冬から春に掛けての天候変調のせいか、色々と影響が出ているのでしょうかねぇ。
こんな所にも変調を巻き込まなくてもいいのにねぇ、というところもまで来ている感じでする。

や、実は湘南のシラス漁の事でする。

湘南のシラスは毎年3月10日くらいに漁が解禁になり、4月に入った辺りではバンバン捕れていて、おいらはそれをホクホクと毎年頂いていたのでするよ。まさしく初夏の風物詩的に。
それが今年はどうもその流れがおかしい様でして、シラス漁を営んでいる方のブログを見ているといつもいつも「シラスはどこー?」という雰囲気だったんでする。

そしてそんな不安を持ちつつ今年も江ノ島エリアに足を運んでみたのですが、不安は的中、どこに行っても生シラスは無い、もしくは早々にはけたとの事。
(ちなみ今日は現地にはAM10:30頃に入ったでする)
地元の魚屋さんと交わした会話によると、腰越エリアにてシラス漁を営んでいる網元は2軒あるが、今日はその2軒とも漁獲が無かったとの事で、困った困ったとの事だそうでする。オーマイガー。

もっとも今回の旅程では生シラスと同じくらいにプライオリティが高かったモノがあり、そちらはフツーにゲット出来たので、まぁ仕方ないけどそんなもんかと諦めた所存でする。
ちなみにそのモノとは...

これが?

つーことで湘南のアジフライ定食でござい。お店は江ノ島エリアにある民宿「ゑじま」でする。民宿ですが食堂も併設していて、食事が出来ると事でする。
脇道にそれた所にあり、以前より気になっていたお店だったのですが、今回胃を決して突入した次第でする。その感想ですが、エンターテイメント的には超地味なお店で(眺望もまるっきりナシ)いぶし銀の様なお店でありまして、江ノ島体験が少ない方にはお勧めしませんが、江ノ島でのプライリティに風景をそれほど求める事が無い方でしたらお勧めなのでありまする。

そして肝心のアジフライでする。

身はちょっと小振りながらも肉厚でして、臭みは当然全く無く、口の中で溶ける様にほぐれる身は恍惚となる感じでありまする。
そこいらのスーパーのお惣菜アジフライとは似て非なるものでするよ、へへへ。

そして江ノ島エリアの裏通りにある小体な魚屋で生シラスをプレミア価格(=呑み屋価格)で売っているの見つけ、まんまと生シラスをゲットして今夜の晩酌がより一層のものとなる事が確約出来た事をほくそ笑むおいらと奥さんがそこに居る今日この頃でする。






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