5・6月の日記一覧→

◆◆◆ 2011/5/1〜10 ◆◆◆



●5月1日(日) 天気が悪くとも...

あれはクセになりますな、ええ。

うちの奥さんとその友人の間で日付は確定しておりました。
おいらもその話を元に計画を立てておりました。

そして本日決行「江ノ島へシラスを喰いに行く日帰りツアー」でありまする。

とはいうものの昨日辺りから強くなってきた風と雲行きぁゃιぃ空模様が行く手を阻んでおりますが、まー何とかなるであろうという呑気な考えと、鎌倉の漁船がTwitterで風は強いものの漁に出て中漁だったとのコメントを見たのと、ロマンスカーの指定席券を既に抑えてしまっていたという3段論法により、馳せ参じたのでありまする。

そしていつもの腰越漁港辺りをぶらりとしたのですが、やはり漁獲量は少なめのようでありましたが、お持ち帰り用生シラスと釜揚げシラスを無事ゲットしまして、軽く散策の後に腰越漁港前の食堂「池田丸」にしけこんだのでありまする。

定食とか丼ものもいいのですが、今回は3人いるという事から単品でいくつかおかずを頼み、それプラスご飯セットで行こうという事で、こんなメニューを頼んだ次第でありまする。

・地ダコの刺身
・マルアジの刺身
・ハバノリ
・アカモク
・しったか
・シラスの天ぷら
(釜揚げシラスはご飯セットに標準装備)
(生シラスはこの店では今日はナシ...orz)

日本的にすばらしい

派手さは無いセレクトですが、都内に居たら絶対に味わえない滋味溢れる味わいでして、ついついご飯が進んでしまいまして、ビールを呑んでいるにも関わらずご飯をお代わりするという始末だったでする。
や、特にこのアカモクですが、ヒジョ―にウマくてですね、この辺りに行かれてメニューのこれがある様でしたら是非頼む事をお勧めするデスよ。ご飯との相性はバッチリだったでする。

そしてお持ち帰りの生シラスをアテに日本酒チビリは、何ともいえない幸せ感に包まれるところでして、ああ日本に生まれてよかった..という思いで一杯になった今日この頃でする。





●5月2日(月) 英と伊の...

やはり養生は必要だった。次にやる時には万全の体制で望むのだ。

気が付けば黄金週間も折り返し地点。
そんな今日は一日中お家関連の作業をしておりました。まぁ、ようはメンテナンスってトコですな。

そんな日曜大工な1日だった訳ですが、夜は奥さんがお出掛けするとの事でしたので、おいらは録り溜めていたテレビ番組やらDVDやらを見てまったりしておりました。
そうしたら、おいら最近はずっと自転車とか炊飯器とか洗濯機がどうのだったり、はたまた震災があったりもしたこともあり、とある関連の情報のチェックをものすごーく怠っていた事に気が付いたのでする。

それはバイクの情報でする。

先日バイク雑誌である「Young Machine」の最新号を買ったのでする。買った理由は発売開始となったホンダの新しいスポーツバイク「CBR250R 」の記事も惹かれましたが、それよりも80年代以降のレプリカ系なバイクのガイドが書かれていたので、その辺りに大きく心を奪われたというのが正しいでする。

で、付録としてDVDが付いてきたので、これを見ながら晩酌を開始したのですが、このDVDに納められていた内容がクセモノだったですよ。
基本的にはホンダの最新バイクであるCBR250Rを大きく取り上げていたのですが、比較機種として3台ほど他社製の250ccバイクが出ておりまして、その中の1機種に対しておいら釘付けとなってしまったですよ。
その機種とは.....

Megelli250R

250cc単気筒のSOHCで27psというちょっとプアなスペックながら、車重は135kgとわりかし軽めで日本に於ける予定売価は40万円を切るという現実的なところも魅力ですが、何よりも車体設計がイギリスでエンジン設計がイタリアというのがなんともワクワク感を誘ってくれるではないですか。
なんたってドカやジレラやMVアグスタなお国のイタリアで設計されたエンジンですよ、旦那。こりゃ下手したら日本で大ブレイクするデスよ、このバイク。

ちゅーことで早く実車が日本で販売開始されて、是非とも試乗してみたい気持ち満々なおいらがそこに居る今日この頃でする。





●5月3日(火) やはり被せました

雨だったので作業は中止...

購入後はあまり大きく取り上げていないiPad2ですが、購入直後に一気に弄っておきまして、今はちょっと落ち着いておりまする。
弄ったとはいいましても、液晶保護シートを取り付けて、背面側には保護カバーを被せた程度ですが。

基本的にこの手のガジェット類に関しては極力そのままのテイストで接したいんですが、傷がついてボロボロになるのも非常に忍びないというジレンマを感じる所でありまする。
iPod Touchに関しては軍事用シートを使った全面シートを米国より個人輸入しましたがこれは小さいからこそ出来た技でする。その意味で初代iPadの場合には薄手のハードケースに収めましたので、今回のiPad2も薄手のハードケースを使おうと思いましてヨドバシ辺りを探した結果辿り着いたのが、TUNEWEAR厚さ0.9mmのポリカーボネート製のケースでありまする。

そもそもの薄さは若干スポイルされてはしまうのですが、これはこれで中々な感じでありまするよ。

ちゅーことでリビングiPad生活第二ステージは着々と進んでいる今日この頃でする。





●5月4日(水) 地元民は行かない?

ある意味がっかり。でもそんなもんか、と。

多分どこの土地にもあるかと思うのですが、地元民だからこそ結構行っていない名所っていうのがあるかと思うのですよ。

ええ、おいら生まれも育ちも東京都23区内なんですが、都庁の展望台には行った事がないです。つーか新宿ビル街の最上階方面に行った事がないです。
そいや小石川後楽園にも行った事がないですし、おお芝増上寺にも行った事がないです。

そんな無い無い尽くしもどうかと、ふと思ったおいらは「行った事のない東京の名所」をこれからは行く様にしようかと思ったデスよ、突如。

そして今日はその一環として寅さんで有名な「柴又帝釈天」へ馳せ参じたのでありまする。

ほー

つーことで柴又帝釈天への参道ござい。
行ってみて判ったのですが、ヒジョ―に参拝客での人出が多いでする。
や、多いだけではなくて、柴又を楽しめる範囲の狭さに対して訪れるヒトの数が多すぎるという感じでする。

そう、行ってみて判った真実が観光地然とした柴又エリアってものすごく狭いんですね。知らなかったでする。
てっきり浅草的な街の広がりがあるかと思ったのですが、柴又帝釈天の参道を一歩はずれるとフツーの住宅街が広がっている感じだったでするよ。

おまけに参道沿いの昔ながらのお食事処はどこも長蛇の大行列が出来ておりましたので、お団子を歩きながら食べつつ漬物屋と佃煮屋を行脚して試食三昧し、帝釈天の境内をゆるゆるとうろつき、駄菓子屋についつい引き寄せられという、思った以上に堪能している感じでありましたが、実際に柴又に滞在したのって結局1時間チョイぐらいでありましたよ。
どなたか柴又の正しい楽しみ方を教えて下さいまし。

ちゅーことで、この後は帰宅途中に日暮里で途中下車し、谷根千をブラブラしつつ根津神社の名残りのつつじを楽しみ、振り返れば思い切り東京観光になっていた気がする今日この頃でする。





●5月5日(木) 振り返ると...

なんだかんだで充実した日々ですた。

あー、黄金週間も終わりですな。
とはいえ、山にも海にも街中にもお出掛けし、おうちでの作業も色々としたということで、ある意味充実した黄金週間であったと思われでする。

ちょっと晩酌時のお酒の量が多過ぎたかなー、という反省点もありますが(ぇ

とはいえ、明日金曜日出社したらまたフツーに週末がやってきますので、真の意味での社会復帰はは3日後までお預けな気がする今日この頃でする。





●5月6日(金) 1部屋に一つずつ?

PCのソフトインスコ作業とかは面倒だけど結構楽しい。口が裂けてもいえないけどw

そいやiPadですよ。
今回「iPad2」を新たに購入した事で「iPad初号機」が浮いた状態になる訳ですが、今回の購入にあたりどういう風に2台を活用して行こうかを色々と考えたのですが、初号機はこの様な扱いになりますた。

こうなりますた

ミニコンポの上に鎮座させて寝室用ネットワークオーディオの構築でありまする。
iPadの台になっているのは100均ショップ(CanDo)で買ってきたミニイーゼルでする。iPadを置いてある部分にはちゃんと段差があって、その幅もiPadを置いても大丈夫なくらいの幅で作られておりましたので、非常に収まりがよい感じでする。
でも、まだ置き場だけしか決めておらず、音声出力の取り方は今後の課題...という事で、暫定的にヘッドホン出力から信号を取り出しておりまする。

うーむ、これは...イイ!
やばいなー、今後iPadが出る度に追加購入して1部屋1iPad.....いやいやいやいや。

なんか、まんまとはめられた気がする今日この頃でする。





●5月7日(土) 編集大変

ぐずぐずぐず〜。

家庭内音楽ファイル置き場の整備は去年の年末ぐらいに一段落したのですよ。
それの前にずっと所有しているCDのロスレスのファイル化も併せてやっていたのですよ。
ですが、それ以前にMP3へのファイル化もやっていたために、iTunes上には同じ曲でMP3とロスレスのファイルが混在する状況になっているという状況となってしまい、家のオーディオでこれらのファイルを再生する際に煩わしい感じだったのでする。

ちゅーことでiTunesで管理している音楽ファイルのうち、MP3とロスレスが混在しているファイルでMP3だけをライブラリから削除するという、妙な作業を今日やっていたのでする。
くー、終わらん.....

なんか音楽ファイルの総量が3万って出てるんですけど。
ジャケ写が無いのも結構あるので、それも併せて処理しているので、ますますもって時間が掛かっているんですけど。

つーことで、天気の悪い日ならではの作業をしていた今日この頃でする。
(んー、数ヶ月掛かりかなー、この作業。)





●5月8日(日) ドイツはイケル?

テレビ見ていたらココイチに行きたくなってきた。

この時期になると実兄から連絡があるのでする。
「たまにはみんなで食事を」
という連絡でする。

や、兄貴夫婦・母親・おいら夫婦がおいらの直接な近親なわけですが、微妙に近くとも遠からずなエリアに住んでいるせいか...つーか、おいらが面倒くさがりなのもあって、よほどの事が無いと顔を合わせない感じがあるので(おいらも滅多な事では口を出さないというダメなアレです)、業を煮やした兄貴が号令を掛けるというのが通例なのでする。

そして次男なおいらが兄貴からの号令によって場所の設定をする事に陥る訳ですが、これが中々アレなのでするよ。以前は兄貴嫁がお酒がダメだったですし、母親は70歳越えなので歯が駄目だし、兄貴は赤坂エリアが仕事場なので舌が越えているし....お店の選択に余念が無いのでするよ。次男は。

ただ、この数年は兄貴嫁がお酒を嗜める様になったという事と、天気予報の状況も踏まえまして、とある狙ったお店を家族の食事会のお店にしたのですよ。
おいらスンゲー頑張ったよ、お店の選択。

選んだのは、GW中は14時から営業をしているというドイツのブルワリー直営のビアホールでする。

んーと、フツーのご家庭でしたら和食やらの「お食事」なお店を選ぶのかなーとかとかと思いつつ、そこで最大公約数的な選択はおいら的ではないと思ったので、選んだのは「ドイツビアホール ツム ビアホフ Zum BIERHOF 新宿」でする。

結果からすると、食が細くなってきたという母親でしたが、会食なる会話の楽しみと見知らぬ海外の料理に加え、日本のビールとは違うドイツビールのテイストにまんまとハマってくれまして、大いに楽しんでくれた模様で何よりだったでする。
一瞬だけですが日本のビール会社のビアホールにもしようと思ったのですが、敢えてドイツのビアホールを選んだのは、色々な意味で間違いでなかったのを確信した次第でありまする。

つーことで、別の機会にいつもの呑み仲間を引き連れて訪れてみようと思った今日この頃でする。





●5月9日(月) 晩酌時間

あ、提出するの忘れた。明日やらねば。

黄金週間も完全に終わっちゃいましたねぇ。
これで土日以外の休日が加わって大きな連休になるのは7月の海の日辺りまでお預けでするなぁ。いやはや。

まぁ、休みも沢山あると呑む時間も増えてしまい、ちょっと不摂生になりがちだったので、ここでちょっと引き締めるという意味ではよいのかもでする。え?そんなのおいらだけだって?またまたー。

や、マジで連休中はほぼ毎日、大体夜の7時くらいから晩酌を始めましてですね、夜の11時位まで呑んでいたんですが、かなりの確率で記憶が怪しかったんでするよ。自省自省。
そういう意味で考えると晩酌の時間って、おいら的には2〜3時間がベストなのかもでするなぁ。んーと、夜の9時くらいから晩酌して零時頃にベッドに飛び込むという感じか。あー、仕事がある平日のタイミングそのまんまでするよ、これ。

うーん、休み嬉しきでも呑み過ぎ注意でするぞ>自分





●5月10日(火) 回しまくる

一つ目は難無くウリア。二つ目は....険しいなぁ。

なんか今週はビミョーな天気が続くそうでするなぁ(於:東京
おまけにそのビミョーな天気の片棒を担いでいるのが台風1号だというのも何ともはやでありまする。

まぁ、週間予報だと週末はいい天気らしいので、その辺りに期待でする。

日常用の自転車が20吋のミニベロ車となって1ヶ月半経った訳ですが、ここに来て判ってきた事があるのでする。
おいらの所有しているKhodaa BloomのCS-miniの特性なのか、20吋車の特性なのか、その辺りは不明ですが、少なくともCS-miniに乗る限りはほぼ間違い無さそうな感じの事でする。何か間違っているようだったら指摘して下さいまし。

以前の日記で、ある一定速度以上でペダリングが重くなる様な気がするという事を書いた様な気がするんでする。
大体ですね、徐々にスピードを上げて行って20kmを越えた辺りからちょっと重さを感じはじめてですね、25kmくらいだとちょっとこれ以上は速度出したくないなー、というけだるさを感じるんでする。

「それは年相応の体力の衰えを感じているだけではないのか?酒マックよ。」

という声もごもっともと思うのですが、以前所有していた26吋のATB車ではそんな事は全然なくスムーズにスピードを上げられていたんでする。
ちなみにですが、26吋車時代に出した最高速度が下り坂を利用しても41km/hだったのですが、今の20吋車では同様に下り坂を利用して43km/hをマーク出来ているので、20吋車が効率が悪いという事も無いと思うのでする。
(つーか、20吋車の方が使っているパーツは上のグレードですしね)

ですが、先日ひょんな事でその解消方法が判ったんでする。ちょっと単純なネタでする。

今までは早めのギアチェンジで重めのギアで力を入れて漕いでいたんですが、ある時に軽めのギアでケイデンスをある程度稼いでからギアを上げるという、ある意味逆の方法にしてみたんでするよ。
したらですね、30km/hくらいでもそれほどきつくなく漕げる様になったんでする。そして速度を上げている際には重いギアへは上げずに最大でも6速ぐらいで高めのケイデンスで速度を上げて、一定速度で巡航する際に初めて7/8速を使う様にしたら、更に快適に速度キープが出来る様になったんでする。これは面白い。

ただ、これの難点が、ついつい漕ぎまくって速度を出し気味にしちゃうので、漕いだ後は大量の汗かき状態になっちゃったりするんでする。これからの季節はヤバいなー(や、速度を出さな(ry)

つーことで、20吋ミニベロ生活もこれでようやく本格的に楽しめそうな気がしてきた今日この頃でする。






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