Guitertune1


長年使って疲れたギターをリフレッシュ作戦!


リフレッシュしたいギターはいろいろあるけれど、

まずは、1991年に買ったこのギターから・・・

ESP Horizon I

1991年、お茶の水の某ショップで購入。

購入後すぐに、ピックアップをEMGに交換。
それ以外は、オリジナルコンディションで約10年間練習にLIVEに良く頑張ってくれました。

まだまだ、これからもバリバリ行こうね、と昨年暮れのバンドに向けて弦を交換していました・・・・・・

こんなブリッジでした・・・

ぱきーん!


第6弦を固定しようとしたところ、固定ネジがネジ山をナメて、飛んでしまいました。

6弦側のコマはネジ山が一か二山だけでかみ合っている状態で、弦を確実にロックできる状態ではなくなっていました。

汗でブリッジの弦をロックするネジとネジ山が錆びて損耗していました。
ESPのライセンスドフロイドローズのブリッジがついていたのでした。

だましだまし、使っていましたが、思い切って交換することにしました。

これらは、はずしたところです。
新たなブリッジ(この型は生産中止なので)をつけるには、スタッドの間隔(ナイフエッジの間隔)が異なることがあるので、そのショップにお任せで交換してもらうことにしました。
旧スタッドを抜いて、木材で穴埋めして、新スタッドの間隔で穴あけするそうです。

はずされたパーツたち。

10年間ごくろうさまでした。(涙)

汗と音がしみこんでいるので(?)、なんか処分できなくて大事にとってあります。(笑)

そして、ショップに預けて一週間後(早っ)

こんなブリッジでリフレッシュして帰ってきました。

オ・リ・ジ・ナ・ル!
フロイドローズ
ブリッジ!

スタッド穴の埋め・再穴あけもばっちり。
この輝き、ブリッジのコマの鋳物の肌の風合い、エッジ部のかっちりとした仕上げ、まさにオリジナルフロイドローズです。(でれでれ〜)
弦のロックはブリッジ後方から行うので、汗の錆の影響がより軽減されてる(ハズ)でしょう。
サウンドは、ギター自体の鳴りが良くなった感じで、そんなにメタリックではなく、アコースティックな響きとさえいいたいくらいです。
機能は最高だけどサウンドは犠牲にしていた頃のフロイドローズからはだいぶ進化したようです。

演奏後は、しっかり汗を拭きました(笑)。

10年はもってね(笑)。

ESP Horizon I リフレッシュ作戦
〜おしまい〜


次はどのギターをリフレッシュ?
こうご期待!?

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