File NO.6 浜北・ホテルの鍵貸します

前田氏はみんなのおもちゃである。


ホテル地下にある居酒屋で、いつものように宴会。お開きになって部屋へ戻ろうとすると、誰かがキーを忘れている。そう前田氏の部屋のもの。

先回りして前田氏の部屋に潜んだスタッフ数人(私も含む)。制作K女史はベットの中へ。しばらくしてドアをノックする音がしたので、私が応対する。

私:あれ、どうしたんですか?ここは私の部屋ですよ。

腑に落ちない様子で一度は去っていったが、何か気が付いたのか再びやってきた。

前田氏:あのさ、ここやっぱり俺の部屋だよ。

部屋の中まで入ってきてベットのところまできた。

と、どさくさにまぎれてベットに隠れていた制作K女史に抱きつこうとした。前田氏、抜け目ないねぇ。一瞬おいて少し冷静になり、なんでおまえらここにいるんだよ〜ん。ここは俺の部屋だよな。鍵は?鍵もっているのは誰だ?お、おまえか〜!!とドツかれた私だった。そんなことより部屋の鍵ちゃんと管理してくださいよ。