シヴィライゼーションが発売されて早くも2年以上経ちましたが、いまだ に飽きの来ない、楽しいゲームと感じています。近ごろでは、私はもっぱら 皇帝レベルで何年にアルファケンタウリに到着するかに挑戦していますが、 先日、ついに紀元前300年という記録を打ち立て、自己満足にひたってし まいました。  この文章では、シヴィライゼーションを愛好する人たちのために、紀元前 アルファケンタウリ到達のための様々な戦略について記述しています。下手 な文章と、文字ばかりで、わかりづらいかとも思いますが、参考になれば幸 いです。                         1995.1.6                          北島 秀樹 --------------------------------------------------------------------- ********************************************************************** * * * シヴィライゼーション 〜紀元前アルファケンタウリ到着を目指して〜 * * * ********************************************************************** T 準備と前提 1.以下の記述は特別な注釈の無い限り皇帝レベルをもとに記述している。  よって他のレベルのプレイでは当てはまらない戦略もある。また民族の数は  7を前提にしている。 2.ゲームは地形がわかっている「地球型の惑星」は選択せず、「新しくゲー  ムを始める」によって始めることとする。 3.戦闘が失敗したからといって、セーブしたところからやり直してはならな  い。小部族の村で山賊に襲われた場合も同様である。 4.私がプレイしているのはPC−98シリーズのため、IBM互換機版では  違いが出る可能性がある。また、スーパーファミコン版ではかなり戦略が違  ってくるはずである。 5.拙著の「シヴィライゼーションハンドブック」(ソラリス発行)を基に記  述してる場面もあるので、そちらも合わせて読んでもらえると理解しやすい  であろう。 U 民族の選択  最初の民族の選択では何気なく好きな民族を選んでしまいそうだが、これが 以外と重要であったりする。紀元前に宇宙を目指すなら、チャイナ、イングラ ンド、モンゴルがお勧めである。私の経験からすると選択画面に並ぶ民族のう ちどうやら下の方の民族ほどやさしいようだ。前述の3民族ではともにA.D.1 年前後の宇宙脱出に成功している。  民族による有利不利は次の点に違いがでる。  a.小部族の村を訪れたときに「我々の支配を受けて新しい都市をつくる」  がでるかどうか。  b.最初に開拓者ユニットを2つ持てるかどうか。 V 紀元前4000年スタート時の戦略 1.紀元前の宇宙脱出を目指すなら、紀元前3500年の時点で3つの都市を  持たないと苦しい。次のような戦術でそれを実現する。  a.最初に開拓者が2ついれば、1つがスタート後すぐに都市を造れば、可能  である。  b.開拓者が1つであっても訪れた小部族の村が都市になればよい。  c.裏技その1・・・人口1の都市が開拓者をつくると都市は消えてしまうが、  都市が一つしかない場合に限り都市は消えない。そこでお金があれば最初に  造った都市の人口が2になる直前に開拓者を購入する。  (当然、兵舎を購入して開拓者に変更する。シヴィライゼーションハンドブ  ックP.94参照) ここでつけ加えると、開拓者が1つの場合は通常民兵を2つつくってから開拓 者をつくり始める。そこで、1つ目の民兵が近くの小部族の村で$50を受け 取るとc.の戦術が有効になる。ただし河川の近くにいても、税率と科学を50 %ずつにしていたのでは都市が2になる前に買えないので、都市の人口が2に なるまではは税率を100%にしてc.の機会をうかがうべきである。  d.裏技その2・・・開拓者が2ついるか、または小部族の村が都市になるパ  ターンで、最初にできた都市の食料生産が1の場合は、宮殿を売り払う。次  に都市に食料不足を起こさせると都市は消えてしまう。そして、まだ残って  いる開拓者で再び都市を造るとそこにはなんと宮殿ができている。この方法  で都市を造ると最初に$200持って始められるので、後はc.の戦術の応用  で都市の人口が2になる前に、お金にものを言わせて開拓者を2つつくって  しまう。 2.まだ1つも都市を造っていない段階で小部族の村を訪れるとまず山賊に出  会うことはない。都市が1の場合もかなり山賊の確率は低いが、都市が複数  になるとよく山賊が出現するようになる。都市が増えてきたら、遠くの小部  族の村以外は訪れない方がよい。ただし、都市から2スクエア以内にある小  部族の村では山賊は出てこないので安心して訪れて良い。 3.税率と科学の按分は、開拓者が1つのときは上述の通り人口1の間だけ税  率100%にする。それ以外の場合は税率40%、科学60%が目安。 4.最初に都市を造る場所の条件としては、その場所が資源付きの草地、また  は平地であること(オアシスも可)、そしてまわりに     資源付きの草地 オアシス 森林の狩猟地 河川  が合わせて3つ以上あることが望ましい。また近くに河川がない場合は交易  を確保するために予め近くの資源付きの草地に道路を敷いてから都市を造る  べきである。(シヴィライゼーションハンドブックp.37参照) 5.最初の都市では民兵を2つつくってから(小部族の村を訪れて$50受け  取ったり、兵士を授かったり、支配下の都市を持った場合はこの限りではな  い)、開拓者をつくる。開拓者をつくる場合は資源ボックスが24個埋まっ  た段階で食料資源を得るスクエアを草地から森林に切り替えると、開拓者が  つくられた次のターンで都市の人口が2に戻るので効率がよい。(都市のま  わりに牧草地、狩猟地などがある場合はタイミングが変わってくる。) W 紀元前3500年から紀元前2500年の戦略 1.紀元前3000年には4つ以上の都市を持つことを目指すべきである。 2.首都もしくはそのとなりの都市でアポロ巨像の建設を目指す。紀元前25  00年以前にアポロ巨像をつくるようにしたい。アポロ巨像は造り易いので  他の民族が造ってしまうこともよくあるが、はっきり言ってアポロ巨像がな  いと紀元前宇宙脱出はまず不可能である。他民族が造った場合、その都市を  占領できなければ、紀元前宇宙脱出はあきらめた方がよい。   アポロ巨像を造る際は、穀物倉庫も寺院も造らずいきなり造ること。そう  でないと他民族に先を越されてしまう。お金がある場合はできる限りお金を  つぎ込んで(穀物倉庫や図書館や街壁、宮殿などを購入してアポロ巨像に変  更する)最短ターンで造るようにする。 3.科学技術については、次の順での獲得を目指す。    車輪→陶芸→寺院→青銅器→アルファベット→筆記→神秘主義→    法律→文学識字→哲学→宗教   宗教を得るまでは、上記以外の科学技術は不要であるので、他の民族との  交換もしないことが望ましい。他の科学技術を得るとそれだけ宗教を得るま  でのターンが長くなってしまうので注意が必要だ。    獲得した科学技術によっては次に欲しい技術が選択できない場合もある。  その場合は共和政治、建築、通貨、貿易などを得るようにする。 4.1つの都市は3400年にはアポロ巨像を造り始める。そして別の都市で  は2800年までには穀物倉庫と寺院を造り終えた後、J.S.バッハの大  聖堂を造り始める。造り始める時期にはその不思議を造るだけの科学技術が  無い場合がほとんどなので、最初は空中庭園などにしておいて青銅器、宗教  の発見後に変更すれば良い。J.S.バッハの大聖堂を造る都市では始めは  建造物を寺院のままやアポロ巨像にしておいてもよい。こうしておけば資源  はいくらでもたまりつづけ、宗教発見後すぐにJ.S.バッハの大聖堂が完  成する形にもできる。    理想を言えば、アポロ巨像は首都で造り(交易の搾取がない)。アポロ巨  像ができるターンで別のJ.S.バッハの大聖堂を造ろうとする都市で宮殿  を購入し、アポロ巨像に変更する。もちろん宮殿を造るためには建築の科学  技術を得ている必要があるが・・。こうしておけば最短ターンでJ.S.バ  ッハの大聖堂が造れる。 5.なるべく早い段階でチャリオットを1つつくる。これは購入してでもつく  るべきである。チャリオットができたら他の民族になるべく多く出会うよう  にしたい。そこで相手が下手に出て平和条約を申し出たなら、それを拒否し  てみよう。相手の民族は全てのお金と科学技術をくれることがある。   また、条件によって1つの科学技術の提供を申し出たり、金銭のみの場合  もある。断ると全てのお金と科学技術をくれる場合もあるし、戦線布告され  る場合もありうる。   相手が全てのお金と科学技術をくれそうかどうかは、交渉アニメーション  の背景の人数でおおよそ推測できる。民族の指導者を含めてアニメーション  に出てくる人数が3人以下なら全てのお金と科学技術をもらえる確率が高い。  平和条約を結んだ後も相手が会見してきたら貢ぎ物を要求してみよう。   こうすることで、ゲーム序盤での科学技術の獲得を容易にし、資金を潤沢  にすることができる。いいかえれば、他民族からどれだけの科学技術とお金  を奪えるかがゲームのカギをにぎるといってもよい。同じ大陸に他に3つ以  上の民族がいると理想的だ。 6.近くに他民族の開拓者が来たら都市を造らせてみよう。そして、都市がで  きて1,2ターンでその都市に攻撃をしかけると相手の抵抗を受けないまま  都市が占領できる(人口1なので都市自体は消滅する、平和条約を結んでい  る場合は破ってからせめる)。そしてその民族の持っているお金や科学技術  が得られる。占領することによってその民族の勢力の増大も防ぐことができ  るから、他民族の開拓者の動向には注意しておこう。   なお、開拓者は隣に自国以外のユニットがあると都市を造らないので、都  市を造らせたければ一旦は離れること。 7.他民族の都市のうち1つ2つは都市が消滅しない形で占領したい。青銅器  の科学技術を持たない文明ならばわりあい簡単に攻略できるので、人口3以  上の都市があったら挑戦してみたい。チャリオットを2つ用意して攻略して  みよう。   占領した都市に兵舎があればそこでチャリオットを生産するのも良い作戦  だ。ベテランのチャリオットが生産されるので次の都市攻略に威力を発揮す  る。兵舎は維持費がかかるので、チャリオットは購入の形ですぐに生産し、  生産後はただちに兵舎も売却すれば効率がよい。   青銅器の技術を持つ民族の都市を攻略するには、チャリオットを3つは用  意する必要がある。3つのうち2つ以上がベテランであること。あまり無理  はしない方がよい。 X 宗教の発見からコペルニクスの天文台まで 1.宗教以後の科学技術は次の順で目指す。     宗教→共和政治→通貨→貿易→建築→数学→天文学 2.J.S.バッハの大聖堂ができたらすぐに共和政治にする。君主政治や共  産主義は必要ない。専制政治から直接共和政治にする。 3.ピラミッドがあれば共和政治の獲得が必要なくなる他、1ターンで政治体  制を変えられるなど、とても役にたつが、皇帝レベルではとても建造してい  る暇がない。基本的にあきらめるが、近くの民族が造った場合には占領して  取りに行きたい。   また、空中庭園があるととても有利に展開できるが、これも建造している  暇がない。近くの民族に造ってもらって、横取りできれば理想的だ。  4.アポロ巨像を建造した都市では、穀物倉庫、寺院、図書館と造った後、コ  ペルニクスの天文台を建造する。この都市は文教都市として、交易の量を増  大させ、できるだけ早く都市が発達するよう開拓者はつくらず、予算の許す  限り建造物を購入するようにする。   このようにして、1つの都市を巨大な文教都市とする事で、アポロ巨像と  コペルニクスの天文台の効果を最大限に発揮させる。   貿易の技術が獲得できたら、文教都市以外でキャラバンを3つつくる。キ  ャラバンは文教都市で所属変更して、他国の都市へ交易路の開発に向かう。   こうして、紀元前1000年前後には、文教都市は人口10以上になり、  アポロ巨像・コペルニクスの天文台・図書館・大学・市場・水道・大聖堂・  穀物倉庫・寺院・競技場がすべてそろった上に、他の文明との交易路が3つ  開設された巨大都市となる。   コペルニクスの天文台ができる頃から、この都市では1ターンで多くの科  学技術の進展が見込まれ、文明全体では科学技術を1〜3ターンで次々と発  見できるようになる。 Y 鉄道の発見に向かって 1.天文学を発見した後は、ひたすら鉄道技術の発見を目指す。 2.おおよその目安として、コペルニクスの天文台を紀元前1500年までに  建造し、科学技術の進歩を加速させ、鉄道を紀元前1000年までに発見す  る。都市の数は10以上に増え、文教都市以外に2つ(できれば3つ)大き  な都市を造るようにしたい。 3.文教都市以外の大きな都市では大聖堂を建造した後、ニュートンの学士院  の建造とキャラバンの増産に努める。科学技術の進歩を停滞させないために  もニュートンの学士院は必須で、他の都市でつくられたキャラバンも動員し  て早めに完成させたい(紀元前1200年頃が目安)。 4.文教都市以外では基本的に図書館・市場・水道などは必要ない。それより  も大聖堂やキャラバンのほうを優先する。また、小都市も含めて、開拓者も  数多くつくるようにして文教都市の周囲の開発や、新都市の建造などに活用  する。 Z 工業化から一気に宇宙旅行へ 1.鉄道発見後は次の順で宇宙旅行を目指す。     鉄道→・・・・工業化→・・・・電気学→・・・・コンピューター→・・・・内燃機関→    飛行術→・・・・宇宙旅行 2.ここで建造する不思議は、     ダーウィンの航海     フーバーダム     SETIプログラム     アポロ計画   である。他の不思議は必要ない。 3.工業化発見と同時に文教都市と他の大都市で工場を建造する。これにはつ  くりためておいたキャラバンを活用するのもよい。工場ができたら、ダーウ  ィンの航海とSETIプログラムとフーバーダムを建造する都市を決める。   ダーウィンの航海は電気学の発見の直後に完成するようにする。電気学の  発見でアポロ巨像の効果が無くなり、一時的に科学技術の進歩が鈍くなる。  このときにダーウィンの航海ができれば、一気に電子工学とコンピューター  の技術を発見できる(ダーウィンの航海ができる直前には一時的に科学を0  %、税率を100%にして科学技術への無駄な投資がないようにする)。   SETIプログラムは科学技術の進歩を2倍にする。アポロ巨像の効果が  無くなったあと科学の進歩を取り戻すためにも、1ターンでも早く建造した  い。   理想的には、あるターンに電気学を発見すると、(税率を100%にして)  次のターンでダーウィンの航海を完成させてコンピューターの技術まで発見  し、その次のターンでSETIプログラムを完成させるようにしたい。(税  率を30〜40%に戻す)   フーバーダムは必ず必要と言うほどでもないが、資源の生産量が増え、公  害を減らせるので、その効果は大きい。ただしSETIプログラムの建造を  最優先とするようにする。 4.アポロ計画を造り始める。この不思議も宇宙旅行発見と同時に完成させた  いので、始めは婦人参政権等にしておいて、宇宙旅行発件と同時に切り替え  るようにする。また、他の都市でキャラバンをいくつか用意して宇宙旅行発  見後のロスターンが無いようにしたい。 5.残った都市ではキャラバンや図書館・市場を建造する。この段階にきたら  もはや穀物倉庫や水道を造るのは無意味である。宇宙旅行発見間際になった  ら穀物倉庫を売り払ってしまってもよい。   6.ピラミッドでもない限りは民主主義の体制に移行する必要はない。移行に  要するロスターンと、移行後の暴動の増加で割りに合わない。   [ アルファケンタウリを目指して 1.宇宙旅行を発見したら、あとはプラスチックとロボット工学を発見するだ  けである。他の技術は必要ない。ロボット工学を発見したら税率を100%  にして科学技術の進歩を停止させて良い。当然、図書館や大学は不要になる  ので売り払ってしまう。 2.アポロ計画完成後は全ての都市で(敵文明から攻め込まれていない限り)  宇宙船の部品をつくり始める。開拓者が残っていたら全て都市を造らせてし  まい、そこでも宇宙船の部品を生産する。 3.ロボット工学発見後、10ターン前後で宇宙船を発射できる。そこで図書  館・大学以外にも都市の建造物を売り始めよう。例えばロボット工学の発見  が紀元前260年なら、紀元前60年に宇宙船を発射するものとして、紀元  前80年に全ての都市の建造物が売却されるよう序々に建造物を売っていく。  建造物の売却で得た資金がないと10ターン程度での宇宙船完成は難しい。   税金と売却で得た資金は、宇宙船の部品の購入にあてる。宇宙船は軍事ユ  ニットと同じくそのまま購入すると高くなるので一般の都市建造物(図書館  ・大聖堂・工業プラントなど)を購入してから変更しよう。 4.最短期間で宇宙船を発射するために、宇宙船の部品は最低限のものにする。  すなわちモジュールが各1つずつ。コンポーネントが燃料ブロック3つに  動力ブロックを2つ。そして必要な数の船体構造物である。    紀元前に宇宙船を飛ばす場合、アルファケンタウリ到着までの年数に注意  しなければならない。すなわち、1ターンが20年のため宇宙船の航行期間  が20年の倍数でないと、このゲームでは永久に到着しないことになってし  まう。そこで、航行期間を20年とするようコンポーネントは燃料3に動力  2とし、モジュールとコンポーネントが全てつくられた後に、船体構造物で  調整する。そして、船体構造物がつくられたときに、航行年数が20年にな  ったら宇宙船を発射させる。 5.宇宙船を発射したらもはや何もしなくて良い。次のターンにアルファケ  ンタウリに到着してゲームは終了する。 \ 紀元前300年アルファケンタウリ到着の概略  筆者のプレイしたゲーム中最も早くアルファケンタウリに到着したゲームを 例として提示する。以下の年表はゲーム終了後にセーブされるREPLAY.TXTより 抜粋した歴史の概略である。    皇帝レベル 7文明 モンゴルを担当 4000 BC: フランス は”パリ”を建設 3980 BC: ローマ は”ローマ”を建設 3980 BC: バビロニア は”バビロン”を建設 3980 BC: アステカ は”テノチテトラ”を建設 3980 BC: ギリシャ は”アテネ”を建設 3960 BC: チャイナ は”北 京”を建設 3880 BC: モンゴル は”サマルカンド”を建設 3840 BC: ”サマルカンド”は破壊された         *1 3840 BC: モンゴル は”ボハラ”を建設 3600 BC: モンゴル は”カラコルム”を建設 3480 BC: モンゴル は”カシュガル”を建設 3460 BC: モンゴル は”車輪 ”を発見 3440 BC: モンゴル は最初の”チャリオット ”をつくる  *2 3240 BC: モンゴル はフランス と交戦 3240 BC: モンゴル は”パリ”を占領 3240 BC: フランス はモンゴル に滅ぼされる 3100 BC: モンゴル はバビロニア と交戦 3100 BC: ”シュメール”は破壊された 3000 BC: モンゴル : 4 都市:人口 140,000 3000 BC: モンゴル は”バビロン”を占領 3000 BC: バビロニア はモンゴル に滅ぼされる 2900 BC: モンゴル は”アポロ巨像 ”を建設 2480 BC: チャイナ は”ピラミッド ”を建設 2360 BC: モンゴル はチャイナ と交戦 2360 BC: モンゴル は”北 京”を占領          *3 2280 BC: モンゴル は”貿易 ”を発見 2260 BC: モンゴル は”共和政治 ”に変わる 2240 BC: ギリシャ は”空中庭園 ”を建設 2220 BC: モンゴル は最初の”キャラバン ”をつくる 2060 BC: モンゴル は”宗教 ”を発見 2040 BC: モンゴル は”J.S.バッハの大聖堂 ”を建設 2000 BC: モンゴル : 14 都市:人口 770,000 1960 BC: モンゴル は”天文学 ”を発見 1820 BC: モンゴル は”コペルニクスの天文台 ”を建設 1780 BC: モンゴル は”大学 ”を発見 1720 BC: モンゴル は”共和政治 ”を発見 1600 BC: モンゴル は”万有引力の法則 ”を発見 1300 BC: モンゴル は”発明 ”を発見 1200 BC: モンゴル は”ニュートンの学士院 ”を建設 1140 BC: モンゴル は”鉄道 ”を発見 1020 BC: モンゴル は”工業化 ”を発見 1000 BC: モンゴル : 15 都市:人口 2,930,000 880 BC: モンゴル は”電気学 ”を発見 800 BC: モンゴル は”ダーウィンの航海 ”を建設     *4 800 BC: モンゴル は”コンピューター ”を発見 780 BC: モンゴル は”SETIプログラム ”を建設 660 BC: モンゴル は”フーバー・ダム ”を建設 600 BC: モンゴル は”内燃機関 ”を発見 560 BC: モンゴル は”飛行術 ”を発見 480 BC: モンゴル は”宇宙飛行 ”を発見 440 BC: モンゴル は”アポロ計画 ”を建設 440 BC: モンゴル は”プラスチック ”を発見 420 BC: モンゴル は”ロボット工学 ”を発見 以下 REPLAY.TXTには無いが  320 BC モンゴルは宇宙船発射  300 BC モンゴルの移民がアルファケンタウリ到着 *1 サマルカンドで宮殿を売った後、食料不足を起こさせている。  *2 このチャリオットで他の文明を脅して、技術を5〜6、金200程度手   にいれている。  *3 ピラミッドのある都市を占領。 *4 電気学の次に電子工学が出てこなかってのでダーウィンの航海完成まで   に時間がある。                                  以上