質問7 カーナビーツの曲で一番好きなのは?
僕が歌った歌でも嫌いなのもあってメジャーランスの「ウムウム」をカバーしたんですが、あれは失敗だったと思っています。なぜかというとあの曲であのドラムはないだろう と 自分で思いながら 中途半端にやっていたから。シンガーとして好きだったのは、人に作ってもらった曲では、「泣かずにいてね」。「チュッチュツチュッ」はいやだった。好きなのは「すてきなサンディ」とか 自分で作ったのは、納得しています。 #4
これは14か5の時だけど、僕の父がミュージシャンでサックスプレイヤーだったので楽器は、幼児の頃からやっていた。そして今買うと すごい高いスネアドラムを横浜のヤマハで買ってもらって、それで ジーン・ クルーパとかやってました。
質問9 GS時代好きだったり、影響を受けたバンドは?
それはもちろん ゾンビーズ、フー、ちょっと毛色が変わるけどラヴィン・スプーンフル
カーナビーツは、イメージがフー、歌がゾンビーズという感じになっちゃっていてゾンビーズとフーがまざった感じのバンドだった。
#5
彼は これ 言ってるんですね。(苦笑)
言っちゃっていいのかな。まあ時効だと思うので ・・・僕の大森の家の裏の山であいつとボンドを吸って曲を作った。それから彼の六本木の事務所(ビーウィッチ)で鎮痛剤をのまされて何がなんだか わからなくなった事がありました。録な思い出じゃないけど 当時は それがロックだと 勘違い していました。
これは「キャリーオン」
これと「ミッドナイト ランブラー」は、今でもステージでやっています。あと 竹田くんと仲いい時は、「ニューヨーク・ウーマンセレナーデ」なんか好きだった。
質問12 今 一番 興味ある事
これから自分自身が何をやるかが 一番 興味ある。
質問13 今のバンドでやりたい事、やりたい曲は
これも 暗中模索の中でやっていって だんだんメンバーの良さだとかが、わかってきているので、俺が俺がというのが全然なくて自然体でできているような気がします。
質問14 読んでいる人へ メッセージを
僕みたいなGS出身だけど ちゃんと今でもリアルタイムのロックオン ミュージックをやっている人がたくさんいるので、そういう連中を応援してください。
楽器をやらないで只歌っている人たちのは、本当のところ僕はGSだとは思っていません。
質問15 最近のアメリカのバンドがカーナビーツのカバーをやっているのはどう思いますか?
これは とっても かわいい。うれしくなっちゃうくらい。
ロックはピース&ラブ! ##7
質問 16 ゲイリー・ウォーカーとシングルを作った時の事、そして ゲイリー・ウォーカーと共演した時の事について
まずびっくりしたのは、ゲイリーがドラムが全然 ヘタクソだとわかったこと。
後 ドラムのチューニングを当時は、パンパンに張っていたのが、チューニングを下げられてペタペタな音に作られた。そういう楽器のいじりかただとか スコット・ウォーーカーがレコーディングの時 メインになってやってくれたので それが とても勉強になりました。
レインでは、後にバッドフィンガーに入った ジョーイ・モーランド が、向こうから話し掛けてきてくれて 一番コミュニケートをとれた。いっしょにアコースティックギターを弾いて二人で歌ったりして 楽しかった。ゲイリーは、どうして この人が あんな有名なバンドにいたんだろう という感じのトロい人でそういう所が逆に笑っちゃった。
どうもありがとうございました。
「泣かずにいてね」「チュッチュッチュッ」は、4枚めのシングルのA/B面で、共に橋本淳・すぎやまこういちというカーナビーツとしては めずらしいGS御用達作家の作品。「泣かずにいてね」は、物悲しいバラードできっと他のバンドがうかつにやったら モロ歌謡曲になりそうな曲なのですが、これがなかなかよい出来。サビの部分でのモッチンの狂おしい歌いかたが、たまりません。
海外ガレージコンプにも収録されていて、サイポップとして評価されている「すてきなサンディ」ですが、曲ラストの「花」「春が来た」は、カーナビーティーと呼ばれていたファンの女の子たちが歌っていて、この曲と学校で使うような鐘を使うというアイデアは、サージェントペパーズにインスパイアされたとの事。 #質問8
こういう女の子の声を入れるというアイデアは、ゴールデンカップスのショットガンでも取り入れられていますが、こっちは、アメリカンスクールの子らしい。
#5 モッチンは、当時 「日本のキースムーン」と呼ばれていた事もあります。ゾンビーズの曲は、代表作でもある「好きさ好きさ好きさ」をはじめ何曲かレコードになっていますが、フーのカバーが残っていないのは残念。聴いてみたかったなあ。ちなみに 作曲者クリス・ホワイトの所には、今でもカーナビーツのカバーした「好きさ好きさ好きさ」の売り上げのロイヤリティが定期的に振り込まれているそうです。最近のライブでも モッチンは、いつも フーやゾンビーズの曲を歌っています。
近田春夫氏の証言(「日本の’60年代ロックのすべて」より)
「アイ君がさ、キース・ムーン好きだったからさ、フーみたいだったよね。メチャクチャなものがあったよ。だってさ、今だったら変則的なドラムのセッティングというのはあたりまえだけど、当時、バスドラをさ、あたまの脇あたりにセットしてるわけよ。凄いセット見たよオレ。前向きだったんじゃないかな。」
質問10
#6 パンタ著「歴史から飛び出せ」それから「日本ロック大系」の中のパンタのインタビュー参照。
ちなみに これは、カーナビーツ以降の話。ニューロックな時代の一こま。 質問11
#7 これは、Wellwater Conspiracyという覆面バンドのシングルで、耳で聞き取ったままのあやしい日本語でカバーしている。(日本人がカバーした英語の曲もこういう風に聞こえているのかなあと一抹の不安がよぎるのだが)
オリジナルよりもファズが強力だが、基本的に忠実なアレンジで、声も 当時のモッチンに近いかわいい感じでビックリ、言葉は、つたないですが演奏は、サイコー!
ちなみに裏面は、日本初のサイケデリックソングともいわれているスパイダースの「なればいい」です。これもオリジナルに近いアレンジでリードボーカルに低音のコーラスがつくパターンも踏襲。この曲はスパイダースアルバム3にも収録。
サイケデリックをキーワードにこの曲を演奏するシーンがある「スパイダースの大騒動」も日活よりビデオ化された。
#8 レインとカーナビーツは、当時 何故か GSライブのメッカであった八王子サマーランド(現・東京サマーランド)で共演したが、この時 コンサートの途中で停電があり 、楽屋で待機する事になって、 待ち時間の間にモッチンとジョーイは、アコースティック ギターをかかえてビートルズの曲をいっしょに歌ったそうだ。
このサマーランドでのGSの姿は、GS映画(ジャガーズ敵前上陸 他)や当時の芸能ニュースに残っています。→誰かまとめてビデオにして下さい!