今回はEDCアイテムの中でもへむれんのお気に入りであるSTORAGE ORGANIZERについてご紹介します。
形は一般に「ファイルボックス」と呼ばれているものと同じものです。 前回の直営店レポでも少し触れましたが、今までのファイルボックスに比べて デザイン性が高く、直営店だけでなくあちこちの文具店で人気を集めています。
まずは一般的なファイルボックスにも共通する、このアイテムの便利なところ。
@形の揃わないものを整理する。
特にパソコンなどを持っていると、取扱説明書や付属のCD-ROM、付属のケーブルなど、 1箇所にきれいにしまっておくのが難しいものがたまってしまいます。 私はこれらを全部この中に放り込んで並べています。外側のデザインごとに 「パソコン本体の付属品」「プリンタなど周辺機器の付属品」「ソフト関係」という風に 分類しているので、見た目スッキリ・ぱっと見て中身が分かります。
A棚の面積を節約できる。
私が趣味で集めている絵本や写真集はA4版以上の大きな本が多く、棚の高さを調節 できる本棚でもかなりの面積を占めていました。が、STORAGE ORGANIZERだとA4版の 本が横向きにピッタリ納まるので、一度この中に収納してから本棚にしまうと、 棚の高さは1,2段低くできます。
またA5版の本は中で2列に収納できるので、本棚の同じ幅に2倍の本がしまえるように なります。
B使わないとき、場所をとらない。
ファイルボックスは大抵折りたたみ式でぺちゃんこになるので、 使わないときは畳んでしまっておくことができます。
・・・などなど、いろいろ便利なファイルボックス。その上STORAGE ORGANIZERは デザインも多彩で、中身ごとの分類やお部屋の雰囲気に合わせた自由なセレクトが可能です。
例えば私の部屋では、左の写真のようにカラーボックスの段ごとに柄をそろえて使っています。 このカラーボックスは2個あって、もう1個のほうもいずれこんな形にそろえたいと 考えています。上段の小石柄以外は、すべて青系の写真で統一しています。
もう1箇所別の棚では、色を統一せずいろいろなデザインを1個ずつ並べています。 それはそれで、お店のディスプレイのようで楽しい感じになります。
STORAGE ORGANIZERのデザインは現在約60種類。今回ご紹介したPHOTOシリーズ と、日本と世界の名画シリーズはLe Monde D'ideaのクレジットから出ています。 それとビビッドな色使いの虫のイラストシリーズ(POPシリーズ)が5種類、こちらは etranger di costaricaのクレジットです。
今まで分類整理に困っていたものの収納、またお部屋のアクセントとして、へむれんの 一押しアイテムです。
ところで、STORAGE ORGANIZERのSTORAGEとは「貯蔵・倉庫」、 ORGANIZERは「まとめる・整理する」という意味。どんどん放り込んでスッキリ整理 するもの、ということでしょうかね。