店内立ち話(4)2000.10.10 「F-1日本GP」
F-1やカーレースの映画F-1公式ビデオ
「F‐1グランプリ Rd.16 ジャパン・鈴鹿」

日本グランプリが終わり、M.シューマッハが自身5年ぶり(3度目)フェラーリからとしては実に21年ぶりのチャンピオンが決定いたしました。
ライバルのハッキネン(マクラーレン/メルセデス)が2位グリッドから良いスタートをきり、1コーナーをトップでかけぬけ、M.シューマッハが後を追う展開でレースが始まりました。
M.シューマッハのスタートはタイミングは良いように見えましたが加速が鈍く、ハッキネンの前を押さえようとしたが、既に横に並ばれているほどで、相棒のバリッチェロもスタートで数台に先行されてしまうところをみると、フェーラーりのトラクションの制御は他車(特にマクラーレン)に比べ悪いんだと思います。
スタート時からコース上をわずかに濡らすほどの雨が落ち始めていましたが、序盤特に強くなる事も無く1位ハッキネンと2位M.シューマッハは素晴らしい速さで3位以下をどんどん引き離して、まさに一騎打ち。最初のタイヤ交換、燃料補給もそれぞれつつがなく終わらせ順位もそのまま2度目のピットインのタイミングを待ちます。
2度目のピットインのタイミングで明暗が出来ました。1位のハッキネンがピットインを済ませコースに出たときに雨が強く降りだしたのです。燃料を積んで重くなったマシン、温まっていないタイヤ、雨に慎重なハッキネン自身のドライビング。そしてこの間には、むしろ雨が得意なM.シューマッハが軽いマシン、温度が上がってグリップするタイヤで3周も走りつづけてタイムをかせぎ自身がピットインをすませてコースに戻ると、ハッキネンの前に出ている結果を作りました。
その後、終盤に雨が止んでくるとハッキネンが猛追するのですが、結局及ばずM.シューマッハが1位でゴール。2000年度のチャンピオンを決めたのでした。
このレースでは1位2位トップ争いの2台が突出していて、下位のレースがいまいち見所が有りませんでした。TV画面でもヴィルヌーブの追い越し場面が思い出されるくらいで、レース後のインタビューでも3位のクルサードが「貴方の事はあまり見てませんでした」などといわれるくらいでした。
結果ではF‐1、1年目のジェーソン・バトン(ウイリアムズ/BMW)が予選もレースも5位フィニッシュで素晴らしい結果を出しました。

さて、素晴らしい日本グランプリでしたが、やはりオーバーテイク場面が無いレースというのは一般につまらないといわれても仕方ないでしょう。

こんな面白いF‐1GPなのになぜ「つまらない」と言われてしまうのか。
[オーバー・テイク・シーンが少ない]
レギュレーションによって安全のため速度を下げる目的で決められたことが、実際には開発者等の努力で速度は下がらない状況が、レース・ドライビングをリスクの大きいものとして、追い越しが難しくなっている。グリップ感(剛性感)のない溝付きタイヤ、ドラッグの大きい空力デザインのためスリップ・ストリームの効果的使用がしずらい。等いろいろ言われています。

[今、どうなっているのかわからない(レースの状況、チームや監督の判断)]
レギュレーション変更により燃料補給が認められてから、最後のピットアウト後の順位を確認するまで実際の順位がわからない。スタート時の燃料積載量。タイヤの種類。ピットインの回数。チャンピオン・シップにおけるチームの状況。F−1を見なれてくるとそれぞれ面白い要素も、いきなり見る方々にはわかりにくく、敷居を高くしていると思います。

燃料補給に関してはクルマの格差を小さくしているとは思えませんし。チーム戦略でコース上で追い越さなくても順位が入れ替わってしまうよりは、以前のスタート時の燃料満載で重いマシンから終盤の軽くなったマシンをあやつるドライバーのパフォーマンス。ピットインはタイヤ交換のみ。と言うほうがわかりやすく、またパフォーマンスの劣るマシンでのドライバーによる活躍も見られると思いますが如何。

[レース後でも、よくわからない(トラブルの原因、結果)]
レース後のチームの発表や速報版の雑誌などで確認しないと、どのようなトラブルだったのか、どんな作戦だったのか、などわからないことが多い。それもシーズンオフになってからの記事では、また違っていたりする。
結局チームもドライバーも本当のところはしゃべらない(ドライバーはチームに不利益なことは言わないことが契約の内容に入っているとのことで当然)。

でも、
そんな、わからないことを、ああでもない、こうでもない、と言って楽しむのもF−1なんだよネ。
(だからマニアックといわれちゃうのか)



<F−1グランプリの映画>

「グランプリ」(シネスコ版)
1966年:監督ジョン・フランケンハイマー:出演ジェームス・ガーナー、イブ・モンタン
シネマスコープ版がリリースされたことで本来の姿に。(本当はシネラマ映画として制作された。シネラマ劇場では3台の映写機を駆使して上映出来るためレース・シーンなどで画面を分割して効果的に迫力のあるシーンを演出)小型のTVでもパースのきいた迫力有るレースシーンが見られます。大型ならば、なお素晴らしい。
当時のサーキットが見られることでも貴重な作品。モナコGPのトンネル後のシケイン。スパ・フランコルシャンではコースの脇には建物が・・・。オランダGP(アッセン?)もスパに劣らずステキなコース。他にイギリスGP(ブランズハッチ?)も。そしてクライマックスのモンツァにはすごいバンクが有りました。いずれのコースも車載カメラによる大迫力で迫ります。F−1ファンには必須の映画。グラハム・ヒル(デーモンのお父さん)がちょくちょく顔を出します。映画としても面白いです。(176分、2本組#12433)

「ボビー・ディアフィールド」
1977年:監督シドニー・ポラック:出演アル・パチーノ、マルト・ケラー
チャンピオンの孤独を描いた、ラブロマンス映画。F−1の世界をファッションのように描いているため、F−1ファンには物足りないかも。ジェームス・ハント、マリオ・アンドレッティ等出演。(123分、#1496)


<F−1以外のモータースポーツ映画>

「レーサー」
1966年:監督ジェームス・ゴールドストーン:出演ポール・ニューマン、ロバート・ワグナー
インディアナポリス500マイルレースの映画。
以外にピュアなアメリカン・レーサーのハート。華やかで奔放なイメージを持つレーサーですが、もっと普通の人間、生活、を描いています。後半はインディ500レースをたっぷり見られます。(122分、#7782)

「デイズ・オブ・サンダー」
1990年:監督トニー・スコット:出演トム・クルーズ、ニコール・キッドマン、マイケル・ルーカー
アメリカらしいストック・カー・レースの映画。トップガンの自動車レース版。監督も同じ人。ストックカーレースをたっぷりみられます。(107分、#7535)

「栄光のルマン」
1971年:監督リー・H・カツィン:出演スティーブ・マックィーン
ルマン24時間耐久レースを描く。マックィーンの主催していたソーラー・プロの製作で、マックィーンが事実上の製作、脚本、監督まで手掛け彼の全てを注ぎこんだ作品。(109分、#7520)

「男と女」
1966年:監督クロード・ルルーシュ:出演アヌーク・エーメ、ジャン・ルイ・トランテニアン
それぞれの子供に会いに寄宿舎に訪れた二人。知り合うとすぐに恋に落ちる二人だが、それぞれ過去の思い出を持っている。男はラリー・ドライバー。男と女のとってもピュアなラブロマンス。
フランシス・レイのテーマ曲は誰でも聞けば「アァ、あれか」とわかる超有名。
と言うわけで、間にモンテカルロ・ラリーが挿入されているがレース映画ではないので、レース・シーンは無く、実写記録映画が挿入される。
むしろ、前半のレーサーのテストでフォードの協力らしくGT40がバンクに張付いて走るシーンがあり、なぜかフォーミュラカーも走る。因みにラリー参加車はムスタング。途中ルマン24時間耐久レースのシーン有り。(104分、#8112)

「ドライビング・ハイ」
1993年:監督、脚本橋本以蔵:出演南野陽子、高樹澪
邦画ではめずらしいレース映画。N1耐久レースで南野陽子さんが大活躍。映画の中身についてはノーコメント。(99分、#10342)

C.C.ガールズ「ファースト・ラン」・・風を抱きしめて
1992年:監督大久保邦孝:出演C.C.ガールズ
F−3レースに、それぞれ別の世界の女性4人が集まりチャレンジする。(90分、#8604)

「海へ See you」
1988年:監督蔵原惟繕:出演高倉健、桜田淳子、池部良
パリ、ダカール・ラリーを背景に描かれた、大自然の中の人間ドラマ。(174分、2本組#2557)

「汚れた英雄」
1982年:監督角川春樹:出演草刈正雄
大藪春彦原作の2輪レーサーのおはなし。最初のシーンで全日本チャンプになる前年の平忠彦選手が菅生サーキットを車載カメラで一周してくれます。それだけが取り柄の映画というウワサも・・・。
タイトルは「ヨゴレタヒデオ」と読むのがマニアック。

「トップ・ライダー」
1992年:監督北畑泰啓:出演嶋大輔、岡本夏生、緒形幹太
これもロードレースの映画ですが岡本夏生さんがレースクィーンのお姿を見せています。(80分、#7373)



「デッド・ヒート」
1995年:監督ゴードン・チャン:スタント指導サモ・ハン・キンポー:出演ジャッキー・チェン、アニタ・ユン、加山雄三
レーサーでしかも悪い組織のボスと対決するジャッキー。なぜか決着はレースで、と言う事になって加山雄三監督のチームで耐久レース?に出場するのがクライマックス。ジャッキー映画らしいレース・シーンで迫力も笑いもあります。バイリンガル・ガールの江黒真理衣がお嬢様役で出演。(97分、#11673)

「グレート・レース」
1965年:監督ブレーク・エドワーズ:出演ジャック・レモン、ピーター・フォーク、トニー・カーチス、ナタリー・ウッド
ニューヨークからパリまでの長い長い自動車レース。ジャック・レモンも面白いけどピーター・フォークがやぶにらみの美学を見せてくれます。ナタリー・ウッドも可愛いです。どなたが見ても楽しめます。ご家族で見るのもお勧めです。(150分、#1503)

「ラブ・バッグ」
1969年:監督ロバート・スティーブンス
心を持ったワーゲン・ビートル「ハービー」君のお話。(108分、#318)

「モンテカルロ大爆走」
1977年:監督ビンセント・マケビティ
「ハービー」君がランチャの彼女に一目惚れ。モンテカルロ・ラリーに出場する事に。宝石強盗騒ぎもあっててんやわんやの大騒動。(105分、#422)

<F−1GP ドキュメント>
「グッバイ・ヒーロー」 (97分、#1479)
1987年:日・米・伊合作映画
ニキ・ラウダ、ジル・ヴィルヌーブ、ジム・クラーク、グラハム・ヒルなどの名ドライバーのお姿が見られるドキュメント・エフワン。



「F‐1GP・Foca公認ビデオ」など F‐1ビデオ
※ポニー発売の公式ビデオは1997年総集編でストップしてしまいました。せめて毎年「総集編」だけでもリリースしてほしいと思います。
因みにアップルにはポニーがリリースしたF−1GP・ビデオは公式ビデオ以外のものもほとんど在庫しています。☆エフワンGPの国内発売のビデオは以下にデータ・ベースとして、アップルの在庫リストを掲載しましたが、中でもモーター・スポーツ好きにゼヒ見て欲しいものは次のとおりです。

「F‐1Special:ドライバーズアイ」
どれも見応え十分ですが、なかでもVol.2「スーパー・パイロットのドライビング」ではスペインGPヘレス・サーキットの予選でセナ、プロスト、ベルガーなどが比較して見る事が出来ます。素人目でも違いがわかり、セナはメリハリがきいて速さのわかる走り方。例えばレーシング・カートのドライビングなどのお手本になる走り方。ところがプロストはマシンの特性も違うのでしょうが(スムーズ過ぎて)なぜ速く走れちゃうのかよく分りません。セナは名人、プロストは天才と言うものでしょうか。皆さんもビデオで見比べてください。
Vol.5「THE OVERTAKING TECHNIC」にはモンツァ・サーキットでシューマッハが予選6位からスタートして1コーナーのアクシデントにより1周目にノーズ交換のためピットイン、順位はペケに。それから順位を挽回する26周までに抜いて抜いて抜きまくるというシーンが収録されてます。

1977年日本グランプリ(TBS:発売ポニー)
フジTVの前はTBSでした。実況は石井智アナウンサー、解説は写真家の間瀬明氏、リポーターとして今のおなじみ森脇基恭が参加。マルボロ・マクラーレン、JPSロータス、タイレル6輪車、もちろんフェラーリなどが見られます。日本人ドライバーも高橋国光選手、星野選手、高原敬武選手などが参加。マシンのカッコも走り方も今とは違う。ゼヒ見てください。

「F1マジックモーメント」
イギリスBBCの名コメンテイター、マレー・ウォーカーが自ら実況した名勝負を集大成。1976年から20年間の想い出と共に語る。最後にはNG集も。
「日本モータースポーツ史」1962年鈴鹿サーキット設立より。1967年第4回日本GP生沢徹、高橋国光対決。1969年第6回日本GPトヨタ、ニッサン、タキレーシング対決。など。

「HONDA50勝の軌跡」
中村良夫初代監督や桜井淑敏氏、後藤治氏の歴代監督。ジョン・サーティース氏(2000年の日本グランプリ・鈴鹿のエキジビジョンでRA273をドライブ、元気なお姿をファンに披露いたしました。因みにRA273とは1967年イタリアGPの優勝マシン。1965年メキシコGPの優勝マシンRA272はジャック・ブラバムがドライブしてこちらもお元気でした。

「F−1 Before1987 Part1、Part2」(パイオニア発売)
フィルム撮りによる車載カメラ映像集。懐かしいクルマがたくさん出てくるので楽しいビデオですが、フィルムの長さの関係で(5−6分)タイムアタックは無理。でもF‐1好きならきっと楽しめます。



F‐1ビデオ・インデックス
「F−1GP」(Foca公認ビデオ)
ポニー発売の公認ビデオは中嶋悟の参戦した1987年より1996年まで。
別に1981年、82年、83年の各総集編が有り。
棚番
1987年 F−1グランプリ
1987年F−1グランプリ Vol.1 ブラジル、サンマリノベルギー、モナコ 1221
1987年F−1グランプリ Vol.2 アメリカ、フランス、イギリス、西ドイツ 1333
1987年F−1グランプリ Vol.3 ハンガリー、オーストリア、イタリア、ポルトガル 1393
1987年F−1グランプリ Vol.4 (15)日本 1443
1987年F−1グランプリ Vol.5 (13)スペイン、(14)メキシコ、(16)オーストラリア 1507
1988年 F−1グランプリ’88
1988年F−1グランプリ’88 オフィシャル・ガイド VIDEO 1691
1988年F−1グランプリ’88 第1戦ブラジルGP、第2戦サンマリノGP 1836
1988年F−1グランプリ’88 第3戦モナコGP、第4戦メキシコGP 1911
1988年F−1グランプリ’88 第5戦カナダGP、第6戦デトロイトGP 1990
1988年F−1グランプリ’88 第7戦フランスGP、第8戦イギリスGP 2048
1988年F−1グランプリ’88 第9戦西ドイツGP、第10戦ハンガリーGP 2102
1988年F−1グランプリ’88 第11戦ベルギーGP、第12戦イタリアGP 2185
1988年F−1グランプリ’88 第13戦ポルトガルGP、第14戦スペインGP 2222
1988年F−1グランプリ’88 第15戦日本・鈴鹿GP(ステレオ) 2362
1988年F−1グランプリ’88 第16戦オーストラリアGP&アペンディックス 2413
1988年F−1グランプリ’88 ワールド・チャンピオンシップ・スペシャル 2450
1989年 F−1WORLDグランプリ’89
 OFFICIAL GUIDE VIDEO 2598
 Vol.1 第1戦ブラジルGP、第2戦サンマリノGP 2678
 Vol.2 第3戦モナコGP、第4戦メキシコGP 2828
 Vol.3 第5戦アメリカGP、第6戦カナダGP 2899
 Vol.4 第7戦フランスGP、第8戦イギリスGP 2968
 Vol.5 第9戦西ドイツGP、第10戦ハンガリーGP 4052
 Vol.6 第11戦ベルギーGP、第12戦イタリアGP 4080
 Vol.7 第13戦ポルトガルGP、第14戦スペインGP 4100
 Vol.8 第15戦日本GP(ステレオ) 4165
 Vol.9 第16戦オーストラリアGP、特集ベネトン・チーム 4248
 Vol.10 総集編「’89シーズンを分析する」 4415
1990年 F1 GRAND PRIX ’90
 Vol.1 第1戦アメリカGP、第2戦ブラジルGP 4809
 Vol.2 第3戦サンマリノGP、第4戦モナコGP 4908
 Vol.3 第5戦カナダGP、第6戦メキシコGP 4972
 Vol.4 第7戦フランスGP、第8戦イギリスGP 7024
 Vol.5 第9戦西ドイツGP、第10戦ハンガリーGP 7066
 Vol.6 第11戦ベルギーGP、第12戦イタリアGP 7131
 Vol.7 第13戦ポルトガルGP、第14戦スペインGP 7164
 Vol.8第15戦日本・鈴鹿GP(ステレオ)  7204
 Vol.9 第16戦オーストラリアGP、特集ウイリアムズ・ルノー・チーム 7245
 Vol.10 総集編「’90年シーズンを分析する」 7299
1991年 F−1 GRAND PRIX 1991 (音声多重)
Vol.1 Rd1.USAGP、Rd2.ブラジルGP 7575
Vol.2 Rd3.サンマリノGP、Rd4.モナコGP 7625
Vol.3 Rd5.カナダGP、Rd6.メキシコGP 7752
Vol.4 Rd7.フランスGP、Rd8.イギリスGP 7796
Vol.5 Rd9.ドイツGP、Rd10.ハンガリーGP 7868
Vol.6 Rd11.ベルギーGP、Rd12.イタリアGP 7952
Vol.7 Rd13.ポルトガルGP、Rd14.スペインGP 7983
Vol.8 Rd15.日本・鈴鹿GP 8022
Vol.9 Rd16.オーストラリアGP、特集ミナルディ・チーム 8083
Vol.10 WATCHING’91 F‐1 WORLD CHAMPIONSHIP 8123
1992年 F1 グランプリ’92
Vol.1 第1戦南アフリカGP、第2戦メキシコGP 8370
Vol.2 第3戦ブラジルGP、第4戦スペインGP 8474
Vol.3 第5戦サンマリノGP、第6戦モナコGP 8539
Vol.4 第7戦カナダGP、第8戦フランスGP 8601
Vol.5 第9戦イギリスGP、第10戦ドイツGP 8664
Vol.6 第11戦ハンガリーGP、第12戦ベルギーGP 8696
Vol.7 第13戦イタリアGP、第14戦ポルトガルGP 8714
Vol.8 第15戦日本GP、第16戦オーストラリアGP 8805
Vol.9 総集編 :特集チーム・ロータス 8859
Special ’92年日本グランプリ 速報版 “Pit−FM版” 8735
1993年 F‐1 GRAND PRIX 1993
Vol.1 第1戦南アフリカGP、第2戦ブラジルGP 10050
Vol.2 第3戦ヨーロッパGP、第4戦サンマリノGP 10110
Vol.3 第5戦スペインGP、第6戦モナコGP 10130
Vol.4 第7戦カナダGP、第8戦フランスGP 10202
Vol.5 第9戦イギリスGP、第10戦ドイツGP 10256
Vol.6 第11戦ハンガリーGP、第12戦ベルギーGP 10310
Vol.7 第13戦イタリアGP、第14戦ポルトガルGP 10357
Vol.8 第15戦日本GP、第16戦オーストラリアGP 10416
Special 1993 総集編 10590
Special ’93日本グランプリ ノーカット・Pit−FM版 10324
1994年度は前後と総集編の3本がリリース
1994年F−1・1994前半戦 
1.ブラジル、2.パシフィック、3.サンマリノ、4.モナコ、5.スペイン、6.カナダ、7.フランス、8.イギリス
10749
1994年F−1・1994後半戦 
9.ドイツ、10.ハンガリー、11.ベルギー、12.イタリア、13.ポルトガル、14.ヨーロッパ、15.日本、16.オーストラリア
10974
1994年F−1・1994総集編 11484
1995年 F−1ポールポジション
第1弾 開幕戦ブラジルGP、第2戦アルゼンチンGP、第3戦サンマリノGP 11216
第2弾 第6戦カナダGP、第4戦スペインGP、第5戦モナコGP 11238
第3弾 第7戦フランスGP、第8戦イギリスGP、第9戦ドイツGP 11312
第4弾 第10戦ハンガリーGP、第11戦ベルギーGP、第12戦イタリアGP 11356
第5弾 第13戦ポルトガルGP、第14戦ヨーロッパGP 11400
第6弾第15戦パシフィックGP、第16戦日本GP 11428
1995年 F−1・1995総集編 11485
1996年度は総集編1本のみリリース。
1996年 F−1・1996総集編 11905
※1996年に以下の3タイトルがリリースされ、続いて’84、’85、’86がでる予定でしたが直前に発売中止となりました。
1981年 F−1・1981総集編 10975
1982年 F−1・1982総集編 10976
1983年 F−1・1983総集編 10977

<ドライバーズ・アイ> 棚番
車載カメラの世界 4655
・・スーパー・パイロットのドライビング 7467
in SUZUKA’91 8084
OPENING LAP 8337
THE OVERTAKING TECHNIC 10027
MONACO 10222
1987−’93 CRASH and BATTLE 10570
The Best Battle 1994− 11075
AYRTON SENNA 11195
10 モナコGP’95 スーパーテクニック 11291
11 日本GP’95 ノーカット版 11427
12 ザ・ベスト・バトル 2 1995− 11522

<F‐1ビデオ> 発売:ポニー・キャニオン 棚番
HONDA50勝の軌跡 4164
F‐1Special:鈴木亜久里 7385
マンセル・イン・フェラーリ 7547
EXHAUST NOTE −F1 MUSIC SCENE 7624
WIND STORY −F1 MUSIC SCENE 2 8569
A.セナ VS A.プロスト 7827
森脇さんのフォーミュラマシン講座 Vol.1、Vol.2 7828、7829
THE STORY F‐1パイロット 中嶋悟 8122
It’s REAL F1ワールドのデジタル再現 8124
It’s REAL 2 SUZUKA1992(発売:パイオニア) 8897
マンセル・イン・’91イギリス 8268
マンセル・イン・ウィリアムズ 8269
Racing Days 中嶋悟 −金子博フォト・エッセイ 8475
VICTORY 鈴木亜久里 F‐1team“Footwook Mugen” 8574
The Men of Legend 伝説の男たち 8602
UKYO KATAYAMA CHALLENGE SPIRIT in F1 8603
川井ちゃんのF1クイズ・グランプリ 8713
鈴鹿’92日本グランプリ 特別版/ホンダ・ラストラン 鈴鹿(2本組) 8886
アイルトン・セナ プライベート ライフ 10028
F‐1スーパーパフォーマンス バトル&アクシデント’87−’93 10223
セナVSプロストVSマンセル 10622
フェラーリ 栄光の軌跡 10679
MONACO SUPER BATTLE HISTORY 1987−1993 10731
アイルトン・セナ スペシャル Vol.1 10829
アイルトン・セナ スペシャル Vol.2 10830
アイルトン・セナ スペシャル Vol.3 10831
アイルトン・セナ スペシャル Vol.4 10832
F‐1Special:’87−93 鈴鹿 10851
F‐1スーパーパフォーマンス 2 11327
アイルトン・セナ フォーエバー −音速の貴公子に捧ぐ 11357
ジャン・アレジ 蒼き瞳の跳ね馬 11358
今宮純 F‐1名勝負集 Vol.1 11398
今宮純 F‐1名勝負集 Vol.2 11459
津川哲夫 栄光のグランプリマシン 11478
フォーミュラ ヴィルヌーブ 11793
ニキ・ラウダ ストーリー 11906
F‐1Special:3D イン・スズカ 20107
コンストラクターズ・チャンピオン・マクラーレン・ホンダ Inside Track’91 20063

ポニー以外から発売の<F−1ビデオ>
1991年第1戦フェニックス(中嶋5位、亜久里6位入賞) BMGビクター 8679
1991年第2戦ブラジル(セナ故国初勝利) BMGビクター 8680
ドライバーズアイ Before1987 Vol.1 パイオニアLDC 10298
ドライバーズアイ Before1987 Vol.2 パイオニアLDC 10299
デーモン・ヒル F‐1GP’96ワールド・チャンピオン −栄光への軌跡ー ワーナー・ヴィジョン 11817

F‐1以外のレース・ビデオで面白そうなもの
「第59回 ル・マン24時間耐久レース’91」
マツダ787Bが、マツダにル・マン参戦18年目の優勝をもたらす。
ポニー 7986
「ポルシェ956 イン・ザ・サーキット」
デレック・ベルのドライブでニュルブルクリンク、ル・マン、ブランズハッチ、シルバーストーン、スパ・フランコルシャン、キャラミ、富士スピードウェイを走る。速いですヨ。
ポニー 20075
「ドライバーズ・アイズ、アークテック・ラリーSNOW」
フィンランドで開催されるアークテック・ラリーを車載カメラで体感。氷上、雪の林道、白夜、闇夜をA.バタネンとC.マクレーのドライブするスバル・レガシイRSで。話のタネに?。
クルマの正面に固定された車載カメラはコーナーではドリフト状態のため、常にあらぬ方向を向くし、それでも最初の頃の平らな路面の所はまだよいが、中盤の闇夜の林道で上下に揺さぶられると・・・。クルマに酔いやすい人はご注意!。
パイオニアLDC 8382
「1993 WRC レビュー」
「1994 WRC レビュー」
トヨタ2年連続のダブルタイトル。翌年からは・・・。
パイオニアLDC 10567、11101
「体感コクピット、マカオ・グランプリ」
アジアが誇る、市街地レースを車載カメラで。
日本コロムビア 7522

番外で2輪ビデオ 2輪レースは別の機会に譲るとして
「栄光のライダー」 ドキュメンタリー映画
1971年製作:監督ブルース・ブラウン
オートバイに乗る楽しさをユーモラスに描く。スティーブ・マックィーンも出演して、コケルところを見せてくれます。バイク好きなら1度は見ておきましょう。
日本コロムビア 551
「Kenny Roberts “RIDE TO WIN”」
1988年1月アメリカ・ラグナ・セカ・サーキットにて収録
キング・ケニー自身が、自らのレーシング・テクニックの全てを彼のホームコース、ラグナ・セカで披露。ケビン・マギーやウエイン・レイニーも出演。車載カメラが多いので楽しめます。
日本コロムビア 20106
「ライダース・クラブ・ビデオ Enjoy Your Riding 片山敬済のバイク哲学」
ビモータdb1がワインディング・ロードを走り、ホンダVFR750とXL600が南仏からアルプスへ走る。
ラストの山登りは圧巻。
東芝映像ソフト 915

番外の番外 メカ好きやバイク好きなら
「JU−52 ユンカース A FLIGHT TO DREAMS」
1930年に製作され大戦時は爆撃機として、また旅客機や水上機など幅広い活躍をした名機Ju−52 JUNKERS。
機体表面が波型外板でおおわれ「ブリキのアニー」の名で親しまれる。このビデオはスイスJU−AIR(ユー・エア)社が保有するJu−52を撮影したもの。その勇姿が、BMWエンジンの音が、スイス・アルプスに木霊する。
パイオニアLDC 20044
「運転室展望ビデオ 伊豆急」
その名のとおり伊豆急の伊東駅から伊豆急下田駅まで所要70分そのままに。1990年にリリースされたビデオですが臨場感が素晴らしい。音も走行音や警笛といった実況音のみですから、ウォークマンなどを聞きながら見ていますと、かなりヒタレテしまうビデオです。ゲーム「電車でGO」がヒットするのは当然です

このてのビデオは幾種類も出ていますが、それぞれ良かれ悪しかれ見せる工夫がしてあり(臨場感は無くなってしまう)、ピュアに運転室展望ビデオと言えるものは店長が知る限りこのシリーズだけです。
フジTVで深夜放送で流した「ブルー・トレイン」や「北斗星」などがリリースされると良いのですが。「夜明けの羽田線モノレール」もとてもよかったです。
ビデオ・ジャポニカ 1917

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     紹介したいビデオは多々あれど、新しいものや他でよく紹介されるものはなるべく省こうと思いつつも、それでもやたらと増えてしまいました。各コメントが間に合いませんが毎日頑張りますのでなにとぞご容赦。またタイトルのみ先に入れておりますのはこのホームページ全体の構成を見ながら作っているためです。読みやすいページにするためのご意見等有りましたらよろしくメールにてご教授ください。


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