2002年お正月に見る映画
新年を迎えて見る映画は、新作ビデオならどれもふさわしいとも言えますが、
やはりここでは内容がお正月にふさわしいと思うものを紹介します。
でも、内容よりも、お正月休みにシリーズ物を“一気に見てしまう”
なんてのもアリだとおもいますので後の方に載せて起きます。


タイトル 棚番
グレート・レース 1965年:監督ブレイク・エドワーズ
出演:ジャック・レモン、トニー・カーティス、ピーター・フォーク、ナタリー・ウッド
良いほうは白ずくめ、悪いほうは黒ずくめ。黒のプロフェッサーはジャック・レモン、その助手ピーターフォーク。紅一点のナタリー・ウッドがまた可愛い。
「チキチキマシン大レース」というTV漫画の原型となった映画だと思います※。
映画もマンガそのもので、たとえクルマが大爆発しても、顔を真っ黒にしながら、ぼろぼろの服で煙をかき分けながら出てくるといった調子です。
気楽に見られて、仕掛けは大掛かり?お正月にご家族でどうぞ。
※チキチキ..のキャラクターその他は「素晴らしきヒコーキ野郎」からも流用…この映画に出てくるテリー・トーマスは漫画そのままで一見の価値があります。彼は他の映画でも同じ調子でしたから彼自身のキャラクターなのでしょう。TVのアンディ・ウイリアムス・ショウにゲスト出演したときも英国紳士の恰好で「ロスで死ななきゃ、死んだとはいえない」などとへんな歌をうたっていました。
#1503
ピンクの豹 1964年:監督ブレイク・エドワーズ
出演:ピーター・セラーズ、デビッド・ニヴン、キャプシーヌ、クラウディア・カルディナーレ
これはオシャレな映画で、また映画らしい映画です。あでやかなカルデナーレ王女にかっこマンの怪盗デビッド・ニヴン、そしてなぜか警部のピーター・セラーズ/クルーゾー警部。そしていつもはオスマシなキャプシーヌがクルーゾーに振りまわされてついおバカをやってしまう警部婦人に。カワイソウ。ドタバタもとってもオシャレ。仮装舞踏会からの逃走・追跡もオシャレですねぇ。見ていない人の為に結末はいえませんが、とんでもない結末です。
2作目のクルーゾー警部は「暗闇でドッキリ」ですが、これの結末はさらにとんでもない結末になります。そして3作目の「ピンクの豹2」を経て4作目の「ピンクの豹3」では、犯人がいかにして世界征服をたくらんでしまうのか必然性が納得が出来てしまうと思います。
#0283
キャノンボール2 1983年:監督ハル・ニーダム
出演:バート・レイノルズ、ドム・デルイーズ、ディーン・マーティン、サミー・デイビスJr.、シャーリー・マクレーン
1作目より気楽に笑えるので、“2”がオススメ。ドム・デルイーズが最高にオカシイ。
#0293
ゴールディ・ホーンの
潮風のいたずら
1987年:監督ギャリー・マーシャル
出演:ゴールディ・ホーン、カート・ラッセル
超イヤ味な性格ブスの金持ち婦人が、ひょんなことから記憶を失って、やもめで子持ちの大工カート・ラッセルにこき使われるうちに誰からも愛される性格美人に変身するというお話。
#0778
ナショナル・ランプーン
ホリディ・ロード4000キロ
1983年:監督ハロルド・ライミス、脚本:ジョン・ヒューズ
出演:チェビー・チェイス、ビバリー・ダンジェロ
シカゴの中産階級のクラークとエレン夫婦は休暇旅行で、2人の子供をつれロサンゼルスの大レジャーランドに向かうのだが、トラブル続出でさんざんな目にあいながら最終目的地のワリー・ワールドに到着するのだが、そこには一家にとって信じられないような事が待ち受けていた...のだった。
ジョン・キャンディも出てます。
#0774
愛しのロクサーヌ 1987年:監督フレッド・スケピシ、脚本:スティーブ・マーティン
出演:スティーブ・マーティン、ダリル・ハンナ
お話は有名な「シラノ・ド・ベルジュラック」。ベイルズは、町の消防団長。教養もあり、腕っ節も強い。だが彼には、人並みはずれて鼻が大きいというウィーク・ポイントがあった。
スティーブ・マーティンの芸達者ぶりが見られます。
#1841
大災難 1987年:製作・監督・脚本:ジョン・ヒューズ
出演:スティーブ・マーティン、ジョン・キャンディ
ジョン・ヒューズの途中は大災難だけど最後はハッピー・エンドな物語。ケースに「おかしくないほうがおかしい」と書いてある。
広告代理店の重役ニールは、感謝祭をシカゴに住む家族と共に過ごそうと、ニューヨークの出先から空港へ向かうが。
タクシーに乗ろうとしてケビン・ベーコンに先を越されてしまってからが災難のはじまり。行く先々で疫病神のようなジョン・キャンディと一緒になって...
この映画は最後まで見てネ。(ラストのクレジットの終わったあとにひとことアリ)
#0766
連続鑑賞モノ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
3作連続鑑賞
(1)1985年、(2)1989年、(3)1990年
:監督ロバート・ゼメキス:出演マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン
ケースに書いてある文句。「一度目はもう夢中!! 二度目はジョークに大笑い。三度目は念入りな伏線にただ感嘆。四度目はノスタルジック・ムードにひたすらうっとり。何度見ても見飽きない。見れば見るほど面白い」
とはいっても、もうしばらく見てないのでは?
#0156
#4944
#7447
スター・ウォーズ
3作連続鑑賞
(1)1997年(1977年)
(2)帝国の逆襲1997年〔1980年)
(3)ジェダイの復讐1997年(1983年)
1977年製は「特別編」としてCGなどを書き直してリニューアルしたもの。ただしワイド版はリリースされず、スケールは旧バージョンの「ワイド版」が圧倒的。
#12058
#12060
#12062
ツイン・ピークス
16作連続鑑賞
ワーナー版(イントロ編)1989年製作総指揮:マーク・フロスト、デビッド・リンチ、監督:デビッド・リンチ
出演:カイル・マクラクラン、マイケル・オントキーン、シェリル・リー、ララ・フリン・ボイル、シェリリン・フェン
1990年(1)〜(14)
1992年劇場版

1990年全米で最高の大ヒットとなった超人気TVシリーズ。日本でも大ヒットしました。ミステリーという以上に不思議な話、ツイン・ピークス。10年たった今でも面白い。見てない人はいまがチャンス。
カナダとの国境沿いにあるアメリカ北西部の小さな田舎町ツイン・ピークス。少女ローラ・パーマーの謎の死。平和な町の保安官はFBIに調査を依頼。派遣されたFBI捜査官クーパーは不思議な方法で殺人事件の謎と住人達の複雑に絡み合う人間関係を次第に解き明かしてゆく。
中盤からデイビッド・ドゥカブニーさんが女装のFBI捜査官として参加。Xファイル課に配属の前はそんなことをしてたんですね。
「劇場版ツイン・ピークス ローラ・パーマー最後の7日間」は、誰が本当にローラを殺したのか?を描いていますが、所詮デビッド・リンチはTVには納まらない映像感覚の人、ダークでミステリアスでエロチックなのがリンチ・ワールド。
誰も望まない結末が...リンチのイジワル。
WB#8400
1.#8401
2.#8402
3.#8403
4.#8404
5.#8405
6.#8406
7.#8407
8.#8408
9.#8409
10.#8410
11.#8411
12.#8412
13.#8413
14.#8414
劇場版#8721
V、(5作連続)

などは古い?
連続モノなのですが、ちょっと古いか。
V(1)来訪者<ビジター>、(2)抵抗<レジスタンス>、(3)潜入<スニーク・イン>、(4)脱出<エスケープ>、(5)決戦<ファイナル・バトル>
1983年:監督ケネス・ジョンソン
出演:マーク・シンガー、フェイ・グラント、ジェーン・バドラー

ある日、雲ほどもある巨大なUFOが数十隻も地球に飛来。エイリアン“ビジター”たちの司令官は以外にも平和と友好を全人類に約束するが、その裏には人類絶滅の危機をはらんだ陰謀が隠されていた。
#1384
#1387
#1388
#1389
#1390
クライム・ストーリー
(8作連続)
連続モノなのですが、ちょっと古いか。
1986年から1987年にかけて、米NBCネットワークで放送され大ヒットした、シカゴ・ギャング対刑事特捜班のアクション・ストーリー。
「アンタチャブルから30年、犯罪都市シカゴを舞台に展開する長編刑事アクション!マイアミ・バイスの製作者マイケル・マンが総制作費40億をかけて放つ犯罪物語」とケースに書いてあります。
デル・シャノンの「悲しき街角」が主題歌。
#1927
#1928
#1929
#1930
#1931
#1932
#1933
#1934


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