わたしのバイクライフ

スズキ GS750G



1981年2月 新車購入
空冷DOHC2バルブ並列4気筒・748t
68PS/8500rpm・6s/6500rpm・
燃料タンク22L、シャフト・ドライブ、乾燥重量:249.1s
F:3.50H19-4PR
R:4.50H17-4PR
※OEMタイアはイノウエ製で1100tのカタナと前後共共通品です。
GS750Gはヨーロッパ向けのGS850Gをエンジンのシリンダ長を短くしただけでクランケース以下シリンダヘッドも同じもの、車体はもちろん同じもの。でも重量が1sも軽くなっていないのは?。2002年の今なら850tのまま売られていたでしょうに。それでも重いので買う人いないかも。


94年、GSX-R750(89・中古)に代替わするまで活躍。


当時、コンチネンタル・ハンドルが選べたのは国産車ではホンダCB750FとこのGS750Gだけ。後に発売されるナナハン版カタナもまったく似合わないアップハンドルが着いていて、買った人は当然のようにオリジナルに似たセパレート・ハンドルに換えたものですから、“カタナ狩り”という取締りの餌食となりました。

GLと比べてもボリュームがある。デブとは言わないで。

アップル開業以来ツーリングも出来なくなって、サミシイ。

なんと、エンジンのシリアル“839

なんと、フレームのシリアル“878
1979年12月に発売されて、私が新車購入したのが81年の2月ずいぶんと売れないバイクだったんですねぇ。
なにしろ、このバイクを私に勧めてくれたバイク屋のオヤジのGS750Gは2桁のシリアルでしたから、もうサスガというかなんといおうか。
GB250を購入する時は発売前に予約して買ったのに私のところに来たGBは既に5桁のシリアルがついていました。全国で発売するのですからこれが当然と思うのですが。

1速で9000rpmまで回すと80q/hを超えてしまいます。ですから通常の日本の道ではレッドゾーンに針を入れることはありません。
GS750Gのエンジンは3000rpmで既に5s-mのトルクを発生していますし、6000〜8000rpmはフラットに6s-mが出てるというのですから3000rpm以上ならどんなギアでもOKで、ギア・ポジションのインジケーターは飾りではないのでした。
私自身、箱根のターンパイクの登りでしか針が赤い所に入った経験は有りません。
“12,500q”店を開業してからはツーリングもメンテも出来なくなりGB250に乗る機会の方が多くなり、GS750Gのオドメーターは進まなくなりました。


ケッキョク、1994年にGSX-R750(89年式・中古)に代替わりしました。


GS750G ツーリング その1へ

GS750G ツーリング その2へ


GS750G用エアサス・ゲージ
価格は忘れました。
GS750Gのフロント・サスはエア・バネ式のテレスコピックフォークです。手前の10oのレンチでインナーチューブ・ヘッドのキャップを外してエア圧を調整します。0.6s/p〜1.2s/pが調整範囲で、デフォルトは0.6s/p。
私は常に0.9s/pに調整していました。
ゴムボールを握ってエアを入れ、入れ過ぎた分をメーター後部のポッチを押して微調整します。
GS750Gはリヤ・サスもダンパーの減衰力を4段階に調整することができました。
スタイルはオーソドックスなバイクですが中身はケッコウ革新的なのでした。



「件名」は具体的に

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