『帰省中は受信料免除する』と集金人

     『帰省中は受信料免除する』と集金人



僕はNHKに受信料を払っていません。
チャイムを鳴らそうと、ドアを叩こうと、無視しています。
しかし、一度だけ集金係と話をしたことがあります。

集金係に僕は「学生だし、金がない」といいました。
彼女は「テレビを見ているなら払ってくれ」と答えました。
なんとか払わずに切り抜けようとする僕に、彼女はこういいました。
「学生さんは夏休みには帰省するから、八月、九月の料金はいただきません。
春休み中の三月分も結構です」

当時は「そうなのか」とおもっただけですが、
今考えるとおかしなことです。
電波を受信し視聴できるなら、見る見ないに関わらず、料金を支払え。
それがNHKの論理(?)だったはず。
夏休み中は帰省して不在だから料金を払わなくていいのなら、
NHKを「見ない」人も料金を払わなくてもいいことになります。
自らの論理を捻じ曲げてでも何とか受信料を徴収する。
NHKは終わっています。
この矛盾について、一度じっっっっくりと
NHKの言い分を聞いてみたいです。

乱筆雑文御容赦下さい

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