低所得者に情け容赦ない極悪非道のNHK

       低所得者に情け容赦ない極悪非道のNHK



 正直なところ,俺様には,テレビを見るために金を払えるゆとりはなくなっている….
精神的にもテレビを見るゆとりもない.ビデオ,レーザーディスクを見るための受像機も
片隅でほこりにまみれたままの状態だ….

 収入が減れば,出費を抑制しなければならない.NHKの受信料など真っ先に削られる
対象に挙げられる.然し,NHKにはそんな庶民の窮状を考慮する規定はなく,最終的に
取り立て屋たる集金人任せで一件落着….** 悪魔 **     

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題名:低所得者に情け容赦ない極悪非道のNHK

私は自営業者だ。
事業不振から、所得税が0になるほど収入が落ち込み、NHKの半年分の受信料7,650円
さえ払えなくなった。
そこで、何百億という黒字を出している超優良企業NHK様のご慈悲にすがるべく、NHK
○○放送局に電話した。
最初に出たのは受け付けらしい若い娘だった。
担当者を呼んでくれというと、私がお相手するという。
「所得が低く、受信料が払えないと」いうと、なにか応対マニュアルがあるらしく
「2ヶ月ごとの分割直接集金」をしきりにすすめた。
「それでも、払えない。同居の父もNHK受信料を払っているので、それといっしょに
してくれ」というと
「水道代などの公共料金と同じで、生計を一(いつ)にしていないとだめだ」とい
う。
どうもNHKは受信料を電気や水道料金などのライフラインの料金と同格に考えてい
るらしい。
NHKを100年見なくたって死ぬ奴は一人もいないのにまったく何を考えているの
だ!
「低所得者に対する優遇措置はないのか」と聞くと、答えに窮したらしく、先の
「2ヶ月ごとの分割直接集金」を繰り返した。
「なぜ従量制にしないのか」とか「電気やガス代のように、受信料を払わない者には
電波を止めろ」とか、だんだん攻撃の手を強めていくと「あとで担当者にご連絡させ
ます」とのたまう。
お前は担当者ではなかったのか。
しばらくしてHという男の担当者から電話があった。
こいつはかなりしたたかな奴らしく、こちらの感情を刺激しないように、言葉巧みに
せまってくるので、こちらも言葉を選んで、気力を集中して応対した。
しかしボロは意外に早くでるもので、さして攻撃的に追求したわけでもないのに「私
どもは取り立て屋ではありませんので」と自ら「取り立て屋」という言葉を口にし
た。
つまり彼も良心はあるらしく、低所得者から強引に受信料を取り立てることには、少
し抵抗があるらしい。
しかし、私が「うちのテレビは、ブラウン管が寿命らしく、四隅の色が変色してい
る」というと、「その家に1台でも受信機があれば受信料を払っていただく」と開き
直った。
つまり、『どんなに所得の低い貧乏人でも、どんなに映りの悪いテレビでも、テレビ
さえあればNHKを見ようが見まいが受信料を取り立てる』という全くあきれた、む
ちゃくちゃな論理である。
そして彼は、先の「2ヶ月ごとの分割直接集金」を繰り返し、毎回集金人に事情を説
明し、彼にたのんで「お金の無いときには支払いを延期してもらえ」といった。
NHKの受信料集金人は、ほとんどがNHK社員ではなく、委託集金人のようだ。
なぜなら新聞で広告欄より少し離れた目立つ欄で盛んに委託集金人や、BSアンテナ
捜索員を募集しているからである。
つまり集金業務はトラブルが多く大変で、NHKは自らの手を汚したくないため、外部
に委託し、集金トラブルはすべて外部の集金人に負わせているのである。
私はもう怒りが頂点に達したが、だんだんNHKという組織が怖くなっていった。
こんな極悪非道の巨大組織に逆らって大丈夫なのだろうか。
一人で立ち向かうことができるのだろうか?
そこで仲間を探すためインターネットに接続し、NHKというキーワードで検索した。
出るわ出るわ!
やはり世間では、NHKは知性と教養と社会福祉の精神にあふれた善良で紳士的な団体
らしい。
その中で反NHK的な、ホームページはないかと探していって、この「俺様流独善的
ホームページ」にだどり着いた。
情報社会の先駆者を自負するNHKは、知性と教養にあふれた善良で紳士的なイメージ
を保ちたいがゆえに、その恥部をさらけだす当ホームページのような存在を恐れてい
ると思う。
これからも容赦なく「巨大悪徳電波垂れ流し押し売り企業NHK」をたたいてほし
い。

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