
違法木材の輸出基地判明 マレーシアの港と環境団体
共同通信ニュース速報
【ワシントン5日共同】マレーシアの港がインドネシアで違法伐
採された高級木材、ラミンの輸出基地になっていることが分かった
と、米環境保護団体の環境調査エージェンシー(EIA)が五日発
表した。EIAは、買い付け業者を装って行った調査のビデオを公
表、マレーシアからのラミン輸入を中止するよう訴えた。
ラミンを使った家具や額縁は日本国内でも売られている。EIA
は「多くが、違法伐採の木材とみられる」としている。
ラミンは、絶滅が心配されるオランウータンの生息地などに生え
、伐採で数が減少。インドネシア政府は二○○一年、伐採と輸出を
禁止した。
EIAはインドネシアの環境保護団体と協力して、同年半ばから
○三年末まで調査。インドネシアの国立公園などで違法伐採された
大量のラミンが、マレーシアに運ばれ、クアンタンなどの主要港か
らマレーシア産として日本や欧米に輸出されていることが分かった
。EIAは「インドネシア政府の偽の許可証がある」「マレーシア
産と言えば問題ない」と話す業者の姿を、隠し撮りのビデオに収め
た。
(了)
[2004-02-06-10:03]
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http://www.eiadb.org/cgi/news/news.cgi?a=184&t=template.htm