◎ 講演会:マレーシア:メディアが真実を伝えない国――
国家治安法(ISA)と言論の自由
       Malaysia: Internal Security Act and Press Freedom

◎スピーカー: スティーブン・ガン
(インターネットメディア 「マレーシアキ ニ」編集長)
      Steven Gan, Chief editor, Malyaisiakini

(http://www.malaysiakini.com)

◎ 日時:2003年6月26日(木)19:00〜21:00

場所:PARC自由学校  千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル2階 tel03-5209-3450
 (JR御茶ノ水駅聖橋口、千代田線新お茶の水、丸の内線淡路町、都営新宿線小川
町、いずれもA5出口 徒歩5分) http://www.parc-jp.org

◎趣旨:東南アジアの優等生マレーシアには、「言論の自由」が存在しません。メ
ディアはすべて検閲制、政府の介入を随時受けます。あえて「真実」を伝えようとす
れば、国内治安法(ISA)の適用を受けて逮捕され、裁判を受ける権利さえ奪われ
拘禁されます。「マレーシアキニ」(http://www.malaysiakini.com)は、そんな中で
インフォメーション・テクノロジーの特徴を利用してマレーシアの「真実」を伝える
インターネット新聞で、1999年の創刊以来購読者を伸ばし続け、現在1日に10万人か
らのアクセスがあります。今年1月には反政府的な報道をしたとして、警察の家宅捜
査を受け活動を妨害されましたが、その後も独自の姿勢で活動を続けています。編集
長スティーブン・ガン自身も国内治安法(ISA)を適用され拘禁された経歴の持ち
主です。「キニ」は、ISAで現在拘束されている政治囚の釈放とISAの撤廃を求める
キャンペーンに全面的に協力しています。
マレーシアの政治的安定と経済成長はこうした厳しい弾圧によって成し遂げられてい
ますが、民主化を求める人びとの動きは高 まっています。ISAの廃止と言論の自由を
人びとが手に入れることは民主化にとっ て不可欠です。マレーシアの民主化への困
難と希望を「キニ」の活動を通じて聞 きます。

◎参加費:500円

◎主催:マレーシアの人権問題を憂慮する会 Japan Network on Human Rights in
Malaysia 
(2002年4月創設、代表 伊藤あさひ。マレーシアの人権全般の改善、国内治安法
(ISA)による政治囚の釈放および同法の撤廃を求めて抗議活動を続けている。
2002年4月にはマラヤ大学経済学部教授のジョモ氏、10月にはマレーシア科学大学助
教授のマズナ氏を囲んで講演会を主催。マレーシアほか、香港、タイ、豪州、欧州各
国のNGOと連帯して活動。)
 tel/fax03-3252-7651 or 080-3126-4001
malaysianet@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/malaysia/
協賛:社団法人アムネスティインターナショナル日本
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Otsuka Teruyo <teruyo@jca.apc.org>