NEW BOOK !!
By IDEAL TIME SDN BHD

私たちの土地は「全て」!(TANAH PENGIDUP KITAI)(英語版)
〜先住民族の土地の権利の侵害と,サラワク先住民族の苦悩〜




 1987年に熱帯林伐採に抗議した先住民族たちが林道封鎖をして、世界に熱帯林問題とそこに住む先住民族の権利の侵害が知られるようになってからはや12年が過ぎました。その間にマレーシア・サラワク州では自分たちの生活の全てである森林と自らの土地を守るため、多くの努力、抗議活動が続けられてきました。しかしその過程で、これまでに何と600人を超す人々が警察に逮捕されています。サラワクの状況は今もってよくなったとは言えません。しかしサラワクの先住民族は様々な闘いと試みを自らおこなってきました。

 サラワク州の問題については最も包括的な本であった「サラワクの先住民」(法政大学出版:1989年)も今ではかなり古くなってしまいました。本が出版されてから今日までに、サラワクを取り巻く状況は目まぐるしく変わりました。問題は伐採だけではなく、オイルパームやパルプ用樹木のプランテーションなどに発展し、さらには巨大ダム建設などによって約一万人の先住民族が移住させられています。97年末にはサラワク州で初めて、罪のない先住民族に対する警察の銃撃により、犠牲者が出るという事件も発生しました。政策も様々に変化してきました。特に土地に関する新しい政策はサラワクの先住民族に多大な影響を与えるだろうと言われています。

 このブックレットはそのようなサラワクの先住民族の今を、写真88枚、図表11枚をふんだんに使って、新たにまとめたものです。サラワクの今を、もう一度お読みになってください。そして、賛同される方がいらっしゃいましたら是非、一緒に活動していきましょう!

ブックレット概要:

1999年発行: A4×90ページ+iii(写真88枚,図8枚,表3枚)

目次:

序論
第一章:先住民族の見方・考え(約2万人が住む45村の759人に対する実地調査)
第二章:法律の今〜先住慣習権の現在とその疎外化〜
第三章:実際の法律がどう利用されてきたか〜先住民族共同体の苦悩〜
第四章:コンセプ・バル(新コンセプト)とその先住民族共同体への影響
結論:未来への道のり

価格:2300円(送料込)、10冊以上注文で10%割引


申し込み方法:

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