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基礎訓練の花形。空母の着艦と発進だ。これは何度やっても緊張する。
トレーニングをはじめると、空母に正対している。「シフト+T」でTower(空母なのでエアボスが正しい)に連絡。「Hornet 1, Cleard to land(着艦を許可する)」。
スロットルを絞り、高度を落としはじめる。「F」「G」「H」「L」と押して、フラップ、ギア、フック、ILSをそれぞれいれる。例によって1,000フィート、150ktsを目安に最終アプローチの条件を整えていく。
ここでわざと「コマンド+N」を2回押し、12時間時間を進める。夜になる。夜間の着艦は視界が利かないためにひどくやっかいだ。計器に全面的に頼ることになる。
Towerから連絡がある。「Go land watch(LSO士官に連絡せよ)」。「シフト+L」でLSO(着艦士官)に連絡する。「Roger Call Ball(コールボールを確認した)」とこちらを確認したことをLSO士官が連絡してくる。LSOは着艦デッキの脇に立ち、双眼鏡を手にこちらの進入を見張ってアドバイスをくれる。
グライドスロープはまだ下だ。スロットルとエアブレーキでスピードを作っていく。150ktsに落ち着かせ、スロットルは76%で固定。グライドスロープとローカライザーに注意しながら接近していく。
いよいよ近づいていくとLSOからアドバイスが矢継ぎ早にやってくる。
「Little High」(ルー・ハイと聞こえる/ちょっと高い)
「Little Low」(ルー・ローと聞こえる/ちょっと低い)
「Little right」(ルー・ライと聞こえる/ちょっと右へ)
「Right line up」(ライトラインナップ/右へ)
「Little left」(ルー・レフトと聞こえる/ちょっと左へ)
「Left line up」(レフトラインナップ/左へ)
「Little Fast」(ルー・ファストと聞こえる/少し速い)
「To Fast」(トゥー・バットと聞こえる/速すぎる)
「To slow」(ルー・ファストと聞こえる/遅すぎる)
「Keep it coming」(そのまま来い)
タッチダウンと同時にスロットルを全開にする。
「Bolter ! Bolter !」(ボルター、ボルター!)ボルターは4本のアレスティングワイアのいずれも捕らえられなかったことを意味する。この声を聞いたら直ちに着艦をやり直さなくてはならない。焦って上昇しようとしてはいけない。低速域にあるから、頭を押さえてスピードを稼ぐ必要がある。デッキから飛び出したらできるだけ速い時点でギアを引っ込め、空気抵抗を減らすことを忘れてはいけない。しかし、スピードが乗るまではフラップはそのままだ。
ボルターは姿勢やタッチダウンの位置が悪い場合にも起こるが、正しく降りてもフックが甲板ではねてアレスティングワイアをとらえられずにボルターとなることもある。
ボルターとなれば自動的にウェーブオフ(着艦やり直し)ということになる。ウェーブオフのコールははそもそもワイアを捕らえる可能性もないので着艦をやり直させられる場合だ。しかし、ウェーブオフのコールはKoreaではないようだ。何度かわざと高すぎたり低すぎたりして進入したが(ランプストライクまでした)、LSOからウェーブオフのコールはなく、自分の判断でウェーブオフするしかなかった。
しかし、頼りにならないLSOだなどと思ってはいけない。「Check Hook」などとフックの出し忘れを教えてくれたりして助かった。もちろん、進入のアドバイスは非常に役にたつ。進入中はひとつのパラメーターにとらえられて、他のパラメーターがおろそかになりがちなのだ。きちんと自機の状態をコールしてくれるLSOは頼れる存在だ。
最初の着艦は4番ワイアを捕らえたらしい。かなり前方まで進んでからストップした。ふぅ。悪い着艦だ。
HUDの右隅に「NWS」という項目が表示される。これは着艦に対する評価らしく、肝心の評価内容の「HI」などの表示が何を意味しているのかわからない。最初は「HI」は高すぎたのかと思ったが、1番をとらえるような着艦でもやはり「HI」と表示された。意味のわかる人がいたら教えてください。
スロットルを戻してスペースバーでしっかりブレーキをかけてから「H」でフックを上げる。これほどデッキのフチに近いと完全に止まっていることを確認したくなるのは人情だ。「シフト+T」でTowerに連絡。テイクオフのクリアランスをもらう。
スロットルを開けて空母先端のカタパルトに向かう。カタパルトに軸線を合わせ、さらに少し進む。機体の後端がきちんとデフレクター(デッキの一部が持ち上がり、エンジンの排気を上方に逃がす板)を越えないとランチバーに接続してもらえないからだ。
ここらで良かろうというところでスペースバーで停止。無事にランチバーに接続されると「LBAR」ランプがつく。もしつかなかったらもう少し前進してみると良い。ILS(Lキー)が切ってあること、フラップ・アップ(Fキー)を確認する。
もう一度Towerに連絡してクリアランスを確認する(シフト+GでGround Controlに連絡してもパーキングに行けとしか言わない)。スロットルを開いてバーナーに点火したら、「スペース」でカタパルトから飛び出す。
この瞬間が楽しい! だが、今は夜だ。暗闇の中に放り出されるのは少し怖い。10度の上昇角で機体が安定してから後ろを振り返っても空母はほとんど見えない。
2,000フィートまで上昇してトラフィックパターンに入り…。
2度目のチャレンジはひどい結末に終わった。危うくボルターとなりそうなひどい着艦だ。やはりブランクは大きい。
着艦は何度やってもやりがいのあるチャレンジだ。燃料がなくなるまで(空母の上ではどの位置でも燃料の補給は可能)カタパルト射出と着艦をやり直す。ビンゴ(帰投燃料量)になってもまだやれる。しかし、「Fuel Flow」をコールされたらかなり危険だ。アプローチはできてもウェーブオフはできないだろう。
そういえばオートパイロットで着陸・着艦できるはずだ。後で調べてみよう。
1.フックダウン(800ft/300kts)
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│ /────┐6.Call Ball
│ / │ (450ft/160kts)
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│ ┌───凸/┐ │
│ └─┐ //│ │
│ └//─┘ │
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△2.Towerに報告 │
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│ △5.Towerに連絡。最終アプローチの許可。
└>────────────>────────┘
│ 4.アビームタワー(Towerに報告)
3.飛行パラメーターを整える(600ft/180kts)
1. 空母右側を、水平に。アイランドの右に来たらフックダウンしTowerに連絡。
2. 空母を左後方45度に見てTowerに連絡。許可をもらってダウンウインドレグへ。
3. 旋回を終えたら飛行パラメーターをチェック。600ft/200ktsを確認してフラップとギアをおろす。
4. アイランドの横に来たらアビームタワーを報告。ダウンウインドレグへの許可をもらう。
5. ダウンウインドレグに入ったらファイナルアプローチの許可をもらう。じょじょに降下を開始。
6. 空母を左後方45度に見てファイナルアプローチにはいる。ボールをコール(LSOに連絡)する。450ft/160kts。
この後はLSO士官の指示に従って着艦。
で、自作のCarrier Landing /Take off Check List。
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