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WWII Skyfighters

●タイトル: WWII Skyfighters
Ver 1.2v1(1997.3現在) 日本語版 Ver 1.1V2
●発売元 : Bullsey Softwere Co. (Donald A.Hill.Jr)
: カッパラボ(日本語版ローカライズ)
●価格 : キーウエア(支払までGUNが撃てない)
$29.95(ダウンロードは無料、GUN以外の機能作動)
●システム: 68040/68LC40 cpu以上、PowerMacはネイティブ。
256色モニタ、解像度640*480以上、アプリケーションメモリ4MB以上
sys7.1以上 漢字TALK7.5.5対応 Free PPP2.5v2以上推奨。
●このフライトシミュレーターについて
WWII Skyfighters(WWII=World War 2nd)は、Fokker Triplane,P51 Mustang ,Dogfight
cityなど、歴代のレシプロ機シムを送り出してきた、Donald A.Hill,Jrの、レシプロ機対戦シムである。この度、バージョンアップして、選択出来る地形が、3つ増えた。
一台のMacintosh単独では、意味がない、と言っていいだろう。対人対戦専用のシムである(コンピューター機はでてこない)。2台のMacintoshの直結から、各種ネットワーク、そして、なによりインターネットを使っての対戦が出来る。
最大4人まで、チームを組むも良し、単機どうしバトルロイヤルをするも良し。
バージョンアップによって、今HPC-Jのインターネット対戦組では再び大流行である。どちらかと言えば2人ずつのチーム対抗戦に人気があるようだ。(一度ドッグファイトを始めると、2時間くらい続けてやるチームもある...)
一応フル・フォース モデル(リアルタイムに物理モデルを計算する)なので、機体は納得のいくレベルの反応をする。アレンジ加減がちょうどいい。エンジンのトルク効果も再現されている。また、エンジンの油温、排気温度などもシュミレートされていて、無闇な最大出力はエンジンを壊す。
対戦中の機体の損傷も、(WarbirdやA-10の様には外観に現われないが)ラダー、エルロン、エレベーター、エンジン、計器など、リアルに壊れて行く。衝突判定もあるのでカミカゼも可能である。
いまのところ搭乗できる機体は P-51D Mustangと Me-109G?の2種類だけである。今後増えて行く予定。F4Uコルセアと、Zero(零式艦上戦闘機)が、次回増えるようである。
機体の個性は、かなり反映され、P-51は速度、速度、上昇力に優れ、Me-109は旋回性、失速速度に優れるようである。
面白いのが、この機体の外観ペイントを自由に作成できることで、添付のテンプレートを元に自作したり、BullseyやHPC-Jメンバーのホームページからダウンロードできることである。このカスタムペイントファイルは、Macintosh標準のPICTファイルなので、簡単に作成出来る。
対戦する舞台は、どこかの大洋に浮かぶ環礁で、円周上にRed,Blue,Black,yellowの各チームの基地がならんでいる、従来のシナリオ「Island
world」に加え、何故か、巨大なカルデラ状火山と思われる地形の「The PIT」、台地の中を流れる渓谷を舞台に戦える「Canyon
World」、そして、市街地のビルを戦いに利用出来る「This is the CITY」がある。
●実機の性能
左: P51D右:Me109
●シュミレーター世界の歴史背景
第2次世界大戦下?の架空の島。
評価
●グラフィック 3点
機体、地形などのグラフィック表現はかなり見劣りするが、カスタムペイントが出来るということは評価されるべきである。対戦していると、グラフィックの簡素さは気にならない。ただ、今回追加のシナリオのカラーセンスは少々いただけない(笑)
●描画スピード 4点
パワーマックであれば問題ないが、68040CPUではインターネットで4人対戦をするとあきらかに遅くなる。603eの初期の物でも、厳しい時があるようだ。これは、インターネット関係の処理にCPUパワーを喰われる為であろうが、F/A-18
Hornet2.0ではそれほど顕著に処理速度差は出ないので、改善の余地があるだろう。インターネットでも2人対戦であれば満足の行く速度がでるのだが.....。Apple
Talkのイーサネットでは、殆どストレスはない。会社等でLANを組んである方、暇な時にお試しあれ(笑)
●シミュレーター度 3点
空力モデルのデフォルメの仕方が良く出来ており、対戦中心ということを考えれば満足の行くものだろう。これ以上を望むならWarbirdをお薦めする。Warbirdを経験している人からは、やはりゲームの域を出ないが面白い、という評があった。速度=高度=エネルギーを常に考えて機動すべし。機銃は、なかなか当たらない(笑)
●総合評価 4点
対戦していて、とても楽しいシムである。わずか29.95$でこのシムが手に入るのはありがたい。細かなキーアサインも出来るので、便利。
作者 Donald A.Hill,Jrも認めているが、PowerMAC対68KMACでは、あきらかに68KMACが不利である。この点を改善して欲しい。また、練習するためにオフラインで敵機が出てこないことも不満な点として上げておこう。この点を減点としたい。
●対戦機能 (4点)
インターネットで4人が簡単に対戦できるのはありがたい。Ver 1.1V1からサポートされたダイレクトTCP/IP機能(インターネット上のAPPLE
TALK用サーバーを、必要としない)は評価されるべきだろう。これは、Open Transportがインストールされていないマシンでは、使えない。
シリアルケーブル直結と、ダイレクトモデム(2人対戦)やLocal Talk、イーサネットなどのネットワークにも完全対応である。イーサネットを使った対戦は、とても快適であり、68040
CPUのマシンでも、ストレスなく対戦できる。
スコアなども自動で記録され、撃墜率などを楽しむ(悲しむ)ことが出来る。
●ジョイスティック対応 (5点)
マウスをエミュレート出来るものなら対応可能だが、スラストマスターに完全対応なので、こちらを推奨する。FCS,WCS,RCSフルサポート。
スラストマスターのドライバーは、2.0以上を推奨する。
●フィルム、リプレイ機能
残念ながらない。
●その他
◇作者は、練習用に 同社から出ているDogfightCityを薦めている。
◇ダウンロード先は http://www.nauticom.net/www/website/bullseye/
こまめにバージョンアップされるので、ここを常にチェックされたし。
◇日本語版が、カッパラボというところの協力を得て発表されている。マニュアル等も日本語化されており、また、日本語版の登録で英語版も飛ぶことが出来るので、こちらで登録するのもいいだろう。とりあえず入手をお勧めする。
詳しくはこちら
http://www.pascal.co.jp/~kappalab/Clientele/Bullseye/WWIISFInfo.html
◇登録は、VISAかMASTERカードが便利。FAXでカードナンバーを送付すれば、遅く ても2日後には登録番号を送ってくる。英語になるが、サポートも迅速、完璧。
◇一つのハードディスクにある一つのシステムに対し、一つの登録(支払)が必要である。起動ディスク及システムが変わると、機銃が撃てないので、注意。インターネット環境にあるHDとシステムで登録しよう!(まあ、再登録のお願いさえメールですれば、無料で新しい登録コードがもらえるので、問題ないが。あくまで信頼関係なので、新しいマシンを買ったら、 ちゃんと新規登録をしよう)
(筆者は、Donald A.Hill,Jrの大ファンである。)
Described GLITTER-291 HPC-J