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AIRCOMBAT22
(C) 1996 NAMCO LTD., ALL
RIGHTS RESERVED (筐体写真、画面写真は(株)ナムコからご提供いただきました)
●このフライトシミュレーターについて
AirCombat22はゲームセンターやアミューズメントパークに設置されているアーケードゲームです。
コクピットがあり、そこに乗り込んでゲームをPlayします。コクピットには両足の間にスティック、また左横にスロットルがついていますが、残念ながらラダーはありません。コクピットの前方1mには100インチ程の大型スクリーンが装備されており、迫真の映像が迫ってきます。
さて、ゲームの方ですが、スクリーンにはコクピットのHUDだけを映し出したような独自の形式の画面が表示され、それを通す形で背景や機体などが見えます。空、山、谷、平野、海などのステージ毎の多彩な舞台背景には実写のような非常に美しいテクスチャーが張られ、自在にその空間を飛び回る事ができ、敵機を忘れて思わず見入ってしまうほどです。(^_^;
また、機体の方はすっきりとしたテクスチャーが張られ、これもまたキレイです。基地や空母などのオブジェクトも美しくリアリィティーがあります。
自機はF-14、F-22、Su-27の3機種の中から選べ、選んだ機体と同じ機種が編隊僚機として登場します。自機の武装はミサイルと機銃で、スティックに割り当てられたトリガー、ボタンで発射します。ビュー振りはできませんが、視点を3段階に変更できます。機種選択の後にコースを「初級(説明有り)」「初級(説明無し)」「上級」「タイムアタック」の中から選びます。
その後はカッコイイ離艦シーン(AutoDemo)です。
ゲームは独自のタイム性で、基本的にはひとつのステージに移動し、そのAirCombatAreaを飛行している敵機を全機撃墜すればステージクリアとなります。クリアするまでタイムはカウントダウン形式で減っていきますが、敵機を撃墜するとタイムが加算されます。具体的にはミサイルで撃墜すると+4sec、機銃だと+8secです。
ボーナスゲームとして「空中給油」「空母着艦」「基地着陸」がありますが、Playerはスティックを操作するだけでいいので簡単です。
戦闘中には僚機からの通信、移動中にはAWACSからの誘導、着陸・着艦時には管制塔との交信が入って気分を盛り上げてくれます。
「MayDay! MayDay! TopGunner-One!(上級のPlayerCallSign)」なんて助けを求められられた日には、すっ飛んで助けに行くしかないでしょう。(笑)
BGMもAmericanRockばりのリズムいい曲がながれています。ちなみに筆者はnamcoの曲は大好きでして、このAirCombat22のサントラCDも持ってます。(^_^;
上級コースの最後の方には敵基地の攻撃があり、そしてエースパイロットとの一騎打ちがあります。こいつはF-14、F-22、Su-27のいずれかの機体で登場します。今までPlayerが敵機撃墜に機銃を使用した頻度が高いほど、右の機体になりレベルが上がります。Su-27ともなるとかなり強いです。
筆者はこのゲームへの思い入れが強く、つい良いところばかり書いてしまいますが、FlightReviewとなると欠点も書かなければ。(^_^;
このアーケードゲームは「FlightShooting」と銘打ってある通り、FlightSimulatorではありません。機体はある程度の角度以上ロールできないし(ピッチに制限はないのでループすれば背面になる事はできます)、失速などもありません。
また、初級ではミサイルを大量に搭載しており(上級でも16発程度)、弾切れの心配もありません。
敵機は自機を遠距離からミサイルで攻撃してきますが、しばらくミサイルが画面外にでるようにしておけば回避できます。(^_^;
それと自機は実質「無敵」で、機銃などの攻撃を受けても画面がブレるだけで撃墜される事はありません。ミサイルが自機に命中した場合は墜落しますが、一定のタイムペナルティをうけた後復帰できます。
上記のように、業務用のゲームなのでシミュレーターではありませんが、随所に戦闘機を駆って大空を飛んでいる気にさせてくれる工夫があり、スピード感や壮快感はひとしおです。説明有りのコースもあり、初心者に対する配慮もしっかりしてます。アミューズメントパークなどで見かけた場合、一度やってみては如何でしょうか。
●実機の性能
割愛
●シミュレーター世界の歴史背景
現在手元に資料がないのでわかりません。(^_^;
●グラフィック5点
このゲームの売り物の1つといえるのが、非常に美しいグラフィック。
すべての3Dオブジェクト・地形にはテクスチャーマッピングが施されている。
手放しで褒められるほど素晴らしい。
●描画スピード5点
描画スピードの処理落ちなどは全くありません。(^_^)
このグラフィックで処理落ちする事なく、機体や地形がぐりぐり動きます。
●シミュレーター1点
基本的にシミュレーターではありません。(^_^;
●総合評価3点
ゲームとしては5点だと思いますが、シミュレーターとして見ると1〜2点でしょう。それでもこのレベルのグラフィックがなめらかに動き、スティック等の反応もよく空を飛んでいる気にさせてくれるので3点としました。
●対応スティック
標準でコクピットについているスティック・スロットル。
●リプレイ機能
なし
●対戦機能
なし
●開発・発売元
namco
●価格
店によるが、大体1Play100円。
●AirCombatシリーズについて
3〜4年前に出ていた同namco製アーケードゲーム「AirCombat」の続編。
筆者はこの時代からのファンである。(^_^; いくら100円硬貨を費やした事か、、、
AirCombatでは生ポリゴンのみでテクスチャはなく、敵機も1機ずつしか出てこなかったが、AirCombat22になり複数の敵機を相手にする形式となった。
また、AirCombatの流れを汲むものとしてPlayStaion用ソフト「AceCombat」が同namcoより発売されている。
この項、Aerial Fighter。