性能表 京セラKYOCERA/コンタックスCONTAX CONTAX G2
コンタックスG2
発売年月日:1996/10
定価:ボディ163,000円。ホロゴン16mm/F8 28万。ビオゴン28mm/F2.8 5.7万。プラナー45mm/F2 3.7万。ゾナー90mm/F2.8 4.7万。ビオゴン21mm/F2.8 12万。プラナー35mm/F2 4.7万。
(中古価格ボディ10万円 98/4現在) 赤字はG1との違いを表す。
画像を見る(95K)、裏(28K)、システム図(50K)。※カタログからの転載です。
2005/8/5のチェックで生産中止に移行。
| キーワード:135フィルム レンズ交換型 AF(オートフォーカス) 高級コンパクト レンジファインダー 生産中止 |
| 形式 | 501g〜 35mmフォーカルプレーンシャッター式AFレンジファインダーカメラ |
| レンズ | レンズマウントはCONTAX Gマウント。マウントアダプターの仕様でカールツァイスレンズを使うことが可能(制限付き) |
| 撮影距離 | 0.5m〜∞ 90mmは1〜∞ 測距方式はパッシブ/アクティブ併用 なお、AFにはコンティニアス(連続)が加わった。 |
| シャッター | オートモードでは 1/6000〜16秒 マニュアルモードでは 1/4000〜4秒・バルブ フラッシュ同調シャッタースピードは 1/200以下 1コマ、連続( 最高秒4コマ)、セルフタイマー、多重露光 |
| 露出および補正 | マニュアル設定/絞り優先AE TTL中央重点ダイレクト測光(レンズにより外部測光) 測光範囲1〜19EV 露出補正±2(ステップ0.3) ABCブラケット時は±0.5または±1の補正 |
| フイルム感度 | ISO25〜5000 マニュアル設定時は6〜6200 |
| ストロボ | X接点、ダイレクト接点、シンクロターミナル付き TTLオートストロボ、マニュアルストロボ |
| ファインダー | 実像式ズームファインダーで、レンズによって視野が切り替わる。視野率90% |
| 電池 | CR2×2個 |
| 大きさ | 139(幅)×80(高さ)×45(奥行き)mm(ボディ) |
| 重量 | 560g(ボディ) |
| その他の特徴 | ・オートローディング・自動巻き上げ・巻き戻し 連続撮影は2コマ/秒と4コマ/秒が可能 ・セルフタイマーは電子式10秒 ・電子レリーズ ・デートはデータバックGD-2が必要。日付の他、撮影データの写し込み、インターバル撮影も可能になる。 |
G1の改良機。 上の表の中で赤く表示してあるのが主な変更点。若干大きくなり100g重くなった。全体にスピードアップし、G1で問題視されたタイムラグもG2では不評を聞かない。
測距方式もパッシブ/アクティブ併用となってAFが強化された。同時にフォーカスダイヤルから距離目盛りが消え、フォーカスエイド方式となった。AFが効かない場面ではダイヤル目盛りではなく、ファインダー内のスケールをみながらピントを合わせることになる。また、この時フォーカスロックボタンを押すと、シャッタースピード表示を距離表示に切り替えることができる。
相変わらずスポット測光がないのはちょっと不満。ABC機能でカバーできると思うけど。
G2発売に伴って、これまでのガイドNo.14のストロボの他、ガイドNo.20のストロボも発売になった。データバックは6.5万円という高価格。コマ間写し込みがサポートされており、必要な人にはほしいアクセサリーだ。インターバル撮影機能もあり、定点撮影も可能となる。G1のデータバックとは雲泥の差だ。
全体にG1とG2は性能にかなりの差があり、操作性にも違いがみられる。上のスペック表をみるだけではスピードの点しか目立たないが、たとえばオートフォーカスの強化や、デザインでいえばフォーカスダイヤルの位置と形状をみるだけでも操作性の違いは納得できるだろう。単なるスピードアップ機と思ってはいけない。Gシリーズを購入したいが、G1とG2のどちらがよいかという議論の時、スピードの点しか問題にされないことが多く、これは間違っていると思う。自分の目で確かめてほしい。
98/7にG2スナップセットも発売になっている。これはボディとプラナー35mm/F2とTLA200ストロボ、メタルフード、キャップのセット。値段は265,000円。
資料メモ:「カメラ年鑑97/P28(日本カメラ増刊)」「カメラ年鑑98/P208(日本カメラ増刊)」「カメラ年鑑2001/P223(日本カメラ増刊)」ほか